「日本に留学したい」と思い、このページを見てくれている方、こんにちは!
今回はみなさんと同じように「日本に留学したい」と思い、実際に留学している先輩たちがどれくらいいるのか調べてみました。
2018年5月1日現在、日本に留学している留学生は「298,980人」います。
その中で通っている学校の内訳は、大学院「50,184人」、大学(学部)「84,857人」、短期大学「2,439人」、高等専門学校「510人」、専修学校(専門課程)「67,475人」、準備教育課程「3,436人」、日本語教育機関「90,079人」です。
出身国を見てみると、トップ10が中国「114,950人」、ベトナム「72,354人」、ネパール「24,331人」、韓国「17,012人」、台湾「9,524人」、スリランカ「8,329人」、インドネシア「6,277人」、ミャンマー「5,928人」、タイ「3,962人」、バングラデシュ「3,640人」となっています。その他も、モンゴルやマレーシア、アメリカ合衆国、フィリピン、ウズベキスタン、インド、フランス、ドイツ、カンボジア、ロシア、イタリア、ブータン、イギリス、カナダ、ブラジル、オーストラリア、スウェーデン、シンガポール、パキスタン、スペイン等、世界各国から日本へと勉強しに来る学生がいます。
2017年は男性が「149,920人」、女性が「117,122人」で、男女構成比は男性「56.1%」、女性「43.9%」となっていましたが、2018年は男性が「167,269人」、女性が「131,711人」で、男女構成比は男性「55.9%」、女性「44.1%」と、女性の比率が前年に比べ上がっています。
外国人留学生の人数は、2015年:208,379人、2016年:239,287人、2017年:267,042人、そして2018年は298,980人と年々増加傾向にあります。10年前の20088年は123,829人だったので、10年間で約2.4倍の人数になっています。今後も増加傾向にある外国人留学生。
次回は「なぜ日本に留学しようと思ったのか」をお話しいたします。