担当するのは得意な科目で結構です!未経験の方も大歓迎♪子どもが好きな方、お待ちしています。
1クラス15名の集団授業!チョークの持ち方など基礎からお教えいたします。シフトの相談もお気軽に♪
20歳(男)H大学法学部
学校の授業が週に15コマあり、かつ週3でサークルに行っています。忙しい中、塾講師のバイトは少し入るだけでたくさん給料がもらえるので、助かっています!
22歳(女)Y大学教育学部
私は勉強が苦手でしたが、塾の先生にお世話になったことがきっかけで塾講師のバイトを始めました。授業は大変ですが、生徒が「わかった!」とうれしそうにしているのを見るととてもやりがいを感じます。
24歳(男)S大学工学部
僕は人前で発表するときとても緊張するタイプでしたが、塾講師を始めてから、たくさんの人を前にしても堂々と話せるようになりました。今ではプレゼンも難なくこなせます。
20歳(女)K大学文学部
自分が1年間付きっ切りで教えていた生徒が、どんどん成績が良くなり、最終的に志望校に合格したときの喜びはひとしおです。こんな風に人生のターニングポイントに立ち会える経験は他にないです!
塾講師アルバイトではどんな仕事をするの?
時給が高く、短時間でも高収入が期待できる塾講師のアルバイトを検討している大学生さんは多いはず。「塾でアルバイトしたい!」という方のために、ここでは塾講師アルバイトのくわしい仕事内容をご紹介します。
【1.学習指導】
多くの生徒を1度に教える「集団指導」と、1名の生徒を1人の先生が教える「個別指導」の、おもに2タイプがあります。1時間単位ではなく、授業1時限ごとに給与が計算される塾も多いのが特徴。また、個別指導の派生形として、2~3名の生徒を1人の先生が指導する「少人数指導」の形態も。
【2.模擬テストの採点や課題の添削】
塾でおこなった模擬試験や、指導の一環で出した課題の採点や添削も、アルバイト講師がおこなうケースが主体です。ただし、塾によってはこれらの作業は時間外となり、給与の支給対象にはならないことも。もちろん時間外の作業に給与を支給している塾もあるため、気になる方は求人内容を良くチェックしましょう。
【3.指導前の予習】
教科書やテキストが用意されている場合が多いですが、どう生徒に教えるかまではマニュアル化していない塾が大半を占めます。そのため、講師自身も事前にテキストの内容を把握し、教える内容をある程度まとめておく必要があります。この予習はプライベートな時間を使っておこなわなければならないので、基本的に給与は支払われません。
【4.教室やデスクの準備や終業後の片付け】
授業の前に教室や机を整理整頓したりする作業や終業後の片付けも、講師に任されていることが多いです。気持ちよく授業ができるよう、短時間でキレイな状態にできるよう毎回工夫しましょう。
授業前の準備って大変!?どのくらい時間がかかるの
塾講師のアルバイトをする時に見逃しがちなのは、「予習」にかかる時間です。人に物事を分かりやすく教えるには、まずは自分自身が十分な知識を身に付けなければいけません。そのためには、個別指導なら授業時間とほぼ同じ時間、集団指導なら授業時間の約1~1.5倍の「予習」時間が必要といわれています。 こう聞くと塾講師はかなり大変な仕事だと思うかもしれません。実際に誰でもできる簡単な仕事ではないですが、自身の教養を深められるのはもちろん、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力なども自然と磨かれます。日頃の授業と合わせて予習をていねいに行うことで、就職後も役立つスキルが得られるでしょう。
塾講師は夜型の生活スタイル。生徒の長期休暇中や入試直前は変則的に
基本的に夏休みなどの長期休暇以外は、学校が終わる夕方からの授業がほとんど。塾にもよりますが、通常は午後から出勤して授業の準備を行い、16時~22時ころまでが授業時間となります。授業の後も生徒からの質問に対応したり、教室の後片付けをしたりするため、塾講師は夜型の生活スタイルになる傾向があります。 夏期講習、冬期講習などがある生徒が長期休暇の間は、平日でも午前中から授業が開かれることがあります。定期テストの対策講座など特別授業を行われるため、通常授業+イレギュラーな講座があることがほとんどです。 また、受験シーズンに直前模試や集中講座、試験対策講座など特別授業が行われる場合は、その対応をします。塾によっては、受験当日に生徒を激励したり、応援するために早朝出勤をしたりすることもあるようです。 ですが、長期休暇以外は基本的には平日の午後からの授業なので、大学の授業後の時間を有効利用してバイトをしたい大学生にはおすすめ。将来的に教師、塾講師を目指しているなら、学生時代の塾講師のアルバイトはかけがえのない経験になるでしょう。シフトを出す場合には自身の大学のテストやゼミの予定と被ることがないように、計画的にスケジュールを組むことが大切です。就活シーズンにはイレギュラーな予定が入ることも考慮し、特に注意が必要です。
塾もいろいろ。個別指導と集団指導の違いは?
塾はおもに「集団指導」と「個別指導」の2形式に分けられます。ここでは、それぞれの特色や講師の立場でのメリット・デメリットなどをご紹介します。ご自分に合った塾講師アルバイトを選ぶため、これらの比較をぜひ参考にしてください。
【1.集団指導塾の特徴】
集団指導の塾は、プロの優秀な講師陣が揃っていることも多いもの。アルバイト講師は慣れるまでそれらの先生方のサポート役に回る機会も多いため、ハイレベルな指導を見聞きして体験できるメリットがあります。
また、「決まった期間までにどこまでを教える」というスケジュールが綿密に組まれているのも集団指導塾の利点。各生徒の理解力レベルを考慮したクラス分けがされているため、1人ひとりの理解度に極端な差が生まれることが少ない点もメリットです。
集団指導塾のデメリットを講師の立場で挙げるなら、指導によって生徒の成績が向上したことなどを把握しにくい点でしょう。また、仕事という観点だとアルバイトに入る曜日や時刻がある程度決められてしまうため、プライベートの予定を柔軟に立てることがむずかしくなります。
【2.個別・少人数指導塾の特徴】
個別~少人数指導の塾は、生徒の理解力や習熟度に合わせて授業をスケジューリングし、1人ひとりに合ったペースで教えていくことができます。講師の立場でも「○月までにここまで伸ばしたい」など指導の目標が立てやすく、やりがいが大きいというメリットがあります。
また、1人の生徒だけを教えていると、どこまで内容を理解し実際にどれだけ授業によって成果が上がったかを随時確認できる良さもあります。中学受験や高校受験の指導を受け持っていれば、「塾に通ったおかげで合格できた」と言われる喜びを経験できるかも。これは他のアルバイトではなかなか得られない貴重な経験です。生徒とお互いの予定をすり合わせて授業の日程を柔軟に計画できる点も、プライベートとの両立が図りやすくメリットになるでしょう。
個別指導でのデメリットには、授業を始めてみなければ生徒とのマッチングが判断できない点があります。講師と生徒の立場とはいえ個人対個人の付き合いですから、合う合わないの問題は発生せざるを得ないもの。また、講師が目標やスケジュールを綿密に立てて計画的に授業をおこなっても、生徒の理解度によってはその通りにカリキュラムが進まないこともあり得ます。
塾講師アルバイトの面接を乗り切るコツ
塾講師のアルバイトでは、応募の段階で面接を必ずおこないます。ここでは、塾講師アルバイトの面接で重視したいポイントをご紹介します。
【1.身だしなみ】
学校ではなく塾とはいえ「先生と生徒」という間柄な以上、生徒たちのお手本としての振る舞いがある程度求められます。服装で言うと男性の場合はスーツにネクタイ、女性も濃色スーツの着用が求められる職場も多いです。面接でも、それに準じた服装や身だしなみを心がけると良いでしょう。目立つ毛染めもNGの場合が多いので、面接までには黒髪にしておきましょう。
【2.試験について】
塾アルバイトに応募すると面接のほか、必ず筆記試験があります。大抵は指導予定科目の試験を実施しますが、文系なら国語と英語と社会、理系なら数学と理科と英語など、複数科目の試験を必ずおこなう塾もあります。小学生や中学生を指導する場合は、全5科目の試験が課せられることも。
【3.面接時の受け答え】
言葉での指導がメインの塾講師には「話して聞かせる力」も求められます。そのため、面接でははっきり前を見て活舌良く話ができるかを見られます。また、言葉に乱れがあるときちんとした指導はできませんから、言葉の使い方も丁寧で正しくなければなりません。
学習塾の先生が今脚光を浴びています。有名進学塾の先生がテレビ等に出る機会が増えたからです。実際は塾の講師というのはバイトが行っているケースが非常に多いと言われています。中でも特に大学生がそのバイトをする割合が高いのです。なぜ塾は学生をバイトとして雇うのでしょうか。
理由の一つは親近感です。特に、大学生であればまだ生徒さんとの歳も近いので、生徒さんも年の離れた先生よりも親しみを持ちやすいのです。身近なお兄さんお姉さんとして勉強の事だけでなく進路の事も相談しやすいのかもしれません。また雑談をするときも世代が近いので話も合いやすく余計にそれが先生への親近感を沸かせるのでしょう。そして大学生というのはまだ受験を終えてからそんなに日数が経っていません。なので、自分の実体験を生徒さんに教えてあげることもできるのです。つい最近の受験のことなので、その時の自分の勉強法やポイントなども生徒さんにとっても役立ちます。
時給の高いアルバイトとして塾の講師を思いつく方もいるでしょう。確かに求人を見ていると塾講師のアルバイトは他の仕事よりも時給が高く設定されています。短時間でも時給が1000円から2000円で設定されている求人が多いのです。週1から組めるシフト制でもあり働きやすさも抜群です。
塾講師の一番の魅力として、今まで学ぶ立場だったのが教える立場になることです。教師を目指している学生は就職活動をするときに役に立つかもしれませんね。
塾講師にはタイプが様々で、少人数制の個別指導や、クラスを受け持つ集団指導があります。自分のスタイルに合った指導方法にそって生徒を導いていってみると自らのスキルアップにつながるでしょう。新たな経験が身に付き社会に出たときに役立つことが多くあるかもしれません。