• バイト初日の持ち物や服装ってどうすればいいの?!

  • バイト初日の持ち物や服装ってどうすればいいの?!

面接の際、参考になるマニュアルはたくさんあると思います。しかし、アルバイト初日に着るべき服装や持ち物の情報、挨拶の仕方に関するノウハウは、なかなか見つからないという人もいるでしょう。そこで、今回は一緒に働くバイト仲間に好印象を与える初日の過ごし方をご紹介します。

出勤初日に押さえておくべきポイント6選!

①持ち物

必ず持参しなければならないものは職場によって異なります。バイト初日から他の人に借りると、準備ができない人だという印象を与えてしまうこともあり、あまり好ましいものではありません。あらかじめ確認しておきましょう。

・ペン

どの職場でも必要な持ち物はペンです。ビジネスシーンですから、鉛筆やシャープペンよりもボールペンがよいでしょう。接客業の場合、お客様に記入してもらうこともあるので、シンプルなデザインを選ぶと無難です。

・メモ帳

メモ帳も、仕事には欠かせない必須アイテムです。特にバイト初日は先輩や上司から教わることが多いものですが、すべてを一回では覚えきれないと思います。一日でも早く仕事を覚え、職場になじむためにも、メモ帳に書いておき復習できるようにしておきましょう。教えてもらったことを聞き返さないよう、要点をまとめながらメモを取るとよいでしょう。なお、動くことが多い職場では、ポケットサイズのメモ帳が特に役立ちます。

場合によっては、下記の物を持っていくと便利です。

・印鑑(シャチハタ)

職場によっては、印鑑を用意することも珍しくありません。シャチハタ程度で構わないので、自分の名前の印鑑を準備すると、社内の書類確認時のサインになるほか、手続きが必要な際にも便利です。ただし、銀行印や実印など、紛失すると困るものを持っていくのは控えましょう。

・デジカメ、スマホ

勤務中に写真撮影が認められる場合、デジカメやスマホといった機器を持っていくのもよいかもしれません。職場でスマホの操作が許可されるケースは少ないかもしれませんが、視覚的に覚えたほうがよいことは写真撮影をしてもよい場合があります。責任者の許可を仰ぎ、必要に応じて利用するのもよいでしょう。

②服装

バイト初日は、最新の流行ファッションを着る必要もなければ、過度にフォーマルを意識しすぎる必要はありません。周囲から浮かない服装が理想ですが、バイト仲間の様子がわからない場合、まずは清潔第一を意識して、キレイ目でカジュアルなファッションを心掛けおくとよいでしょう。

ある程度フォーマルな服装を選んでおくと、バイト仲間に不快感を与えることは少ないはずです。バイト初日のファッションとしては、選択肢に入れてもよいと思います。しかし、周囲がカジュアルな格好をしているのに、自分だけが堅い服装を続けていると、打ち解けづらい可能性もあるので、徐々に自分らしさをアピールできる服装で行くとよいでしょう。

なお、職場の雰囲気がわからないときは、上司となる人に、おすすめの服装を確認するとよいかもしれません。あらかじめ、他のバイト仲間の服装を把握しておけば、服装に関する不安も解消されると思います。

③到着時間

遅刻は当然NGですが、勤務時間ピッタリに到着するのも良くありません。一般的には5〜10分程度前に出勤するのがマナーで、初日は余裕を持って10〜15分程度前に着いておくようにしましょう。大型店舗に勤務する場合は、従業員用の裏口などから出入りすることが多く、入店方法の説明を受けるために職場とは別の場所で待ち合わせをするケースもあります。出勤する前に到着時間と集合(待機)場所を確認しておいた方が良いでしょう。

その他、「初日に遅刻しないように、余裕を持って出勤したい!」という理由で、早く出勤しすぎるのも良くありません。新人への説明や指導を行う時間を設けるために、どの時間に何の作業をするかをスケジュール立てているはずです。あまりに早く着きすぎると、上司や先輩に他の仕事を切り上げて対応してもらうことになり、迷惑をかけてしまう可能性があります。周囲の人に気を使わせないためにも、指定された時間の10〜15分程度前に到着するようにしましょう。

④挨拶

職場によりますが、バイト初日に全体へ挨拶をする場合があります。このとき、どんな話をすればよいかわからない人もいるかもしれません。実は、職場の人たちは、話の内容よりも話している時の雰囲気で話していたかを見ていることもあります。好印象を持たれる話し方は、「大きな声で、ゆっくり、にこやかに」がポイントです。

シフト制の職場で、全体会のようなものがない場合は積極性も必要です。休憩時間などのタイミングをみはからって自分から進んで「今日からよろしくお願いいたします」と、相手のところまで挨拶に出向くように心がけたいところです。

⑤自己紹介

長すぎる自己紹介は相手を退屈させる可能性があるので、簡潔に話すのがポイントです。まずは自分の名前を名乗りましょう。「今日から働くことになりました◯◯です。よろしくお願いいたします」という風に、元気よく話せば相手に好印象を与えることができます。時間がない時や個別に挨拶を行う時は、この程度の簡単な挨拶で十分です。

朝礼や全体ミーティングなどで挨拶を求められた時には、名前と一緒に年齢や身分を伝えると良いでしょう。「◯◯大学2年です」「16歳で◯◯高校に通っています」「◯◯を卒業後、フリーターをしています」などと話せば、同世代のスタッフや同じ学校の生徒などが見つかったり、先輩から話しかけてもらえるきっかけになったりするかもしれません。

その他、「◯月まで居酒屋でアルバイトをしていました」「コンビニとアパレルへの勤務経験があります」などという風に、仕事の経験を伝えるのもおすすめです。アルバイトの経験がどの程度あるかによって、周囲からの指導内容が変わっています。これまでの仕事経験をあらかじめ伝えておけば、あなた自身も働きやすくなるでしょう。

⑥言葉遣い

先輩スタッフや上司と話す際には、丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。敬語や丁寧語に苦手意識を持つ人もいるかもしれませんが、基本的なポイントは押さえておきましょう。

まず、話すときに語尾を「です」「ます」で終わらせると、話し方が丁寧な印象に変わります。また、返事は「はい」または「いいえ」とはっきり伝えましょう。「えっと……」「いや〜…」などと曖昧に返すのは良くありません。その他、「おはようございます」「お疲れ様です」「失礼します」「ありがとうございます」といった基本的な挨拶やお礼をしっかりと言うことも大切です。

基本的なポイントがマスターできたら、『クッション言葉』を使ってみましょう。『クッション言葉』とは、ストレートに伝えるとキツイ表現になってしまう会話などで、クッション材のような役割を果たす言葉です。例えば、質問をする際に「おうかがいしたいことがあるのですが」と前置きをしたり、お願いする時に「恐れ入りますが」「申し訳ありませんが」と伝えたりすることで、次に伝えたい言葉の印象を和らげることができます。何かを断る際には「申し訳ありませんが」と一言添えると良いでしょう。

アルバイト初日によく起こる!? 失敗談を聞いてみた

「アルバイトに必要な持ち物を準備できた!」「服装もバッチリ!」それでもバイト初日は初めてのことに挑戦するのだから失敗がつきもの。そこで、先輩アルバイターの経験から、どんな失敗に気をつければ良いのか考えてみましょう。

仕事内容を覚えきれない

「とんかつ屋のキッチンでバイトを始めた時に、作業の順序を間違えてしまいました。初日は仕事についていくだけで本当に大変です!(28歳/女性)」
「試験監督の仕事で、事前に配布されたマニュアルを理解していなかったため、マニュアルに反した対応を行ってしまい、上司から大説教をくらいました(20歳/男性)」

初日に仕事内容やマニュアルを覚えるのは難しく、失敗をしてしまう人が多いようです。商品を間違ってしまうなどの失敗は、お客様からクレームを受けることもあります。わからないことが出てきたら、必ずその都度上司に確認するようにしましょう。

メニューの内容がわからない

「高校1年生の時に飲食店のウエイトレスを始めたのですが、お客様からメニューに関して質問されても答えることができませんでした。悔しくて休憩時間に思わず涙が出ました(26歳/女性)」

飲食店のメニューは種類が多く、最初は注文を取るだけでも大変です。料理の詳細まで知らないままお客様に尋ねられて困ったというケースがあるようでした。分からない時には曖昧な回答を避け、「確認いたしますので、少々お待ちください」などとお客様に断ってから、先輩スタッフに確認することが大切です。

店独自のルールを知らなかった

「せっかくお客様から注文を受けたのに、緊張のあまりに冷えていない瓶ビールを出してしまいました(27歳/女性)」

長く働いている人にとっては当たり前のルールでも、教わっていない新人にはわからないことだらけです。冷えたビールと冷蔵庫に追加したばかりのビールの配置が分けてあることも、最初は判断しづらいかもしれません。失敗を避けるためには、とにかく質問しながら仕事を覚えていくしかないでしょう。

食器を割ってしまった

「居酒屋のホールスタッフとして働き始めた初日に、お皿を割ってしまいました(17歳/女性)」
「パスタ屋でワインを提供しようとしたら、バランスを崩してしまいグラスを落としてしまいました(25歳/女性)」

飲食店で特に多かったのが、「食器類を割ってしまった」という失敗でした。慣れない仕事に対する焦りや疲労から、うっかりお皿を落として割ってしまったという人は少なくないようです。焦らず丁寧に作業を続けることを心がけましょう。

レジでの勘定ミス

「きちんと確認しないまま釣り銭を渡したら間違っていて、お客様をイラつかせてしまいました(23歳/女性)」
「スーパーのレジ打ちをした時、同じ商品が2つ入っていたのに「×2」の操作をし忘れてしまい、怒られました(27歳/男性)」

販売系の仕事では、レジ業務でのミスが目立ちました。お金に関する失敗は販売利益に直接関わるので、職場に損失を与えてしまいます。計算や釣り銭の金額を間違わないように、何度も確認するように心がけましょう。また、初日のレジ業務には先輩がついてくれることがほとんどなので、分からないことがあれば必ず確認をすることも大切です。

持ち物や身だしなみの準備不足

「イベント現場の撤去作業をする仕事に忘れ物をしてしまい、かなり焦りました(23歳/女性)」
「飲食店でのバイトなのにマニキュアをしたまま出勤してしまい、職場の人にかなり驚かれました(28歳/女性)」

必要なものを忘れたり、職場に不相応な身だしなみで出勤してしまったりする人も複数存在しました。仕事によって必要な準備は異なるため、事前に職場へ確認するなどして、早めに用意をしておいた方が良いでしょう。

遅刻や欠勤

「派遣の仕事に初日から寝坊し、遅刻してしまいました(24歳/男性)」
「風邪をひいて欠勤してしまった。『もしかしたらこのまま出勤しないのでは?』と不安にさせてしましました(28歳/女性)」

初日の遅刻は厳禁です。出勤時間の10〜15分前には職場へ確実に着けるように、前日の夜は早めに寝るようにしましょう。また、風邪などを引かないように、初出勤日に向けて体調管理もしておくと安心です。

緊張してうまく対応できない

「コールセンターの仕事でついつい早口になり、伝えたいことを十分に伝えられませんでした(21歳/女性)」
「日本料理店のホール業務で食前酒をこぼしてしまいました(20歳/女性)」

初めての仕事で緊張してしまい、口調が早くなったり手元が狂ってしまったりすることもあるでしょう。緊張してしまうのは仕方ありませんが、できるだけ落ち着いて、丁寧に作業をするように心がけましょう。

職場スタッフの名前が覚えられない

「人の名前を言い間違えてしまいました(27歳/男性)」

一度に大勢の名前を覚えるのは大変ですよね。うっかり名前を間違えてしまうという失敗もあるようです。こっそり名前をメモするなどして対策をすると良いかもしれません。

勘違いしたまま作業を進めてしまう

「上司の説明を十分に理解していなかったので、宅配ピザのチラシを間違って束のまま配っちゃいました(25歳/女性)」

仕事の内容をきちんと理解しておらず、勘違いをしたまま作業を進めた経験のある人もいました。多くの人に1枚ずつ配るべきチラシを、1人の人に束で配ってしまうと販促効果が全くありません。このような失敗を避けるためには、事前の説明をしっかりと聞くことが大切です。少しでも疑問があれば必ず質問し、理解してから仕事に取り掛かるようにしましょう。

まとめ
責任者と話をする面接時と違い、バイト初日は一緒に働く仲間と初めてコミュニケーションを取ることになります。初日の対応や外見など、最初のやりとり第一印象となり、その後の人間関係にとって重要になります。できるだけ好感を持ってもらえるように、今回ご紹介した服装や挨拶、持ち物などに気を配り、バイト勤務の初日に臨みましょう。
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