自宅などから気軽に参加できるオンライン面接。便利な一方で、慣れていないと不安に感じることが多いのではないでしょうか。
この記事では、オンライン面接に適した背景や場所の選び方のポイントや、おすすめの背景・場所、NGの背景・場所を紹介します。背景や場所以外の面接前に確認すべきポイントもまとめているので、オンライン面接を控えている方はぜひ参考にしてみてください。
\オンライン面接ができる/
Web・オンライン面接の背景・場所選びのポイント
オンライン面接を受ける際は、面接官の視点を意識して背景や場所を選ぶことが大切です。意識すべき基本のポイントは、「面接官が話に集中できる背景か」「スムーズに会話ができる場所か」「通信環境に問題はないか」の3点です。
まずは、背景と場所選びのポイントを解説します。
Web・オンライン面接の背景を選ぶポイント
オンライン面接の背景を選ぶポイントは、「清潔感」「情報量の少なさ」「顔映りの良さ」の3点です。単に「無難ならOK」とするのではなく、何よりも「面接官があなたとの会話に集中できる環境か」という視点で選ぶことが大切です。
なぜならオンライン面接では、対面以上に画面内の情報が第一印象を左右するからです。部屋の生活感はもちろん、本棚のタイトル、趣味のグッズ、鏡への映り込みなどは意外と目に入るものです。
こうしたノイズは面接官の気を散らすだけでなく、無用な先入観を与えてしまう原因になりかねません。また、背景が白すぎると、今度は白飛びして顔色が悪く見えてしまうこともあるため、自然光や照明とのバランスにも配慮しましょう。
Web・オンライン面接の場所を選ぶポイント
オンライン面接の場所を選ぶ際は、「途中で通信が途切れない環境か」「周囲の雑音が入らないか」「話の内容が他の人に聞こえないか」といった点への配慮が不可欠です。
特に自宅以外の場所から参加する場合は、更に注意が必要です。面接ではデリケートな個人情報や勤務条件について話をすることもあるため、周囲に会話が聞こえる場所は避け、完全にプライバシーが守れる場所を確保しましょう。
オンライン面接においては、「どのような環境を選んでいるか」ということ自体も、応募者の配慮や準備力を測る評価対象になり得ます。直前になって慌てないよう、面接に集中できる環境をあらかじめ整え、万全の状態で当日を迎えましょう。
Web・オンライン面接におすすめの背景
ここからは、オンライン面接におすすめの背景を具体的に紹介します。背景は、白やベージュなどの淡い色を基調とした、できるだけシンプルで清潔感のあるものを選ぶのが基本です。
なお、部屋の設備であるエアコンなどが画面に映り込む程度であれば、生活感としてマイナス評価になることはないので問題ありません。
白い壁・淡い色の壁
オンライン面接の背景として最もおすすめなのは、白い壁や淡い色の壁です。画面全体がすっきり見え、清潔感のある印象を与えやすくなる上、応募者本人が自然に目立ちます。
なお、真っ白すぎる壁は光を反射して顔色が飛ぶこともあるため、事前に照明とのバランスを確認して調整しておきましょう。
白いカーテン・淡い色のカーテン
カーテンは柔らかい印象を与えやすく、壁ほど光を強く反射しないため、背景としておすすめですが、窓を背にすると逆光になり、顔が暗く映ってしまうことがあるため注意しましょう。
日中に面接を受ける場合は、カーテン越しの自然光が顔に当たる位置が理想です。また、カーテンが風で揺れ続けていると面接官の気が散る場合があるため、エアコンの風向きや窓の開け方にも気を配り、背景が落ち着いて見える状態に整えておきましょう。
シンプルな本棚
シンプルで整えられた本棚も、好印象につながる場合があります。特に社会人の転職面接では、落ち着いた仕事環境として自然に映るケースもあります。ただ、背景として本棚を使う場合は、本の高さをそろえる、分野ごとに並べるなど、整理された状態にしておくことが大切です。
情報量が多すぎると逆効果になるため、背表紙が派手な本や雑貨が多い場合は、画面に映る範囲だけでも減らしておくと良いでしょう。更に、ワンポイントとして小さな観葉植物を置くと、画面全体に柔らかい印象を添えられます。
\オンライン面接OK/
Web・オンライン面接には避けたほうが良い背景
次に、オンライン面接では避けたほうが良い背景を紹介します。背景そのものが直接合否を決めるわけではありませんが、面接官が応募者の話に集中できるよう、余計な情報が映り込まない環境にすることが大切です。
生活感が見えすぎる背景
オンライン面接では、面接という公式な場にふさわしい環境を整えられているかどうかも、評価の一部になり得ます。そのため、応募者本人よりも背景の情報のほうが強く印象に残ってしまう事態は避けましょう。
特に、洗濯物やベッド、散らかった机などが画面に映り込んでいると、「準備不足」「仕事環境への意識が低い」といったネガティブな印象につながる場合があります。
面接官は部屋そのものを評価したいわけではありませんが、限られた情報から応募者の人物像を推測するため、背景も判断材料になり得ることは理解しておきましょう。
派手なポスターがある壁・派手な柄や暗い色の壁
オンライン面接では画面に映る範囲が限られるため、背景の柄や色の印象が対面以上に強く出ることがあります。
特に赤や黒などの濃い色は、画面を暗く見せ、顔の表情を読み取りにくくしてしまう場合があります。また、アニメやアイドル、ブランドロゴなど趣味性の強いポスターは、面接とは関係のない情報を面接官に与えてしまいかねません。
もちろん、それらは「自分らしさ」の一部でもありますが、面接では「自分のどこを見てほしいのか」という観点で、画面内の情報を整理することが大切です。自分以上に背景の主張が強くなりすぎないよう、事前にカメラに映る範囲を確認しておきましょう。
テレビ画面や鏡の映り込み
テレビ画面や鏡が背景に入る位置で面接を受けることは、避けたほうが無難です。画面の光の反射や鏡への映り込みがあると、面接官の集中を妨げてしまう可能性があります。
また、面接官の視線が背景に向いているように感じると、自分自身も気になってしまい、面接に集中しにくくなるというデメリットもあります。
バーチャル背景を使っても大丈夫?
オンライン面接では、基本的には実際の背景を整えて臨むのがベストです。しかし、間取りや同居人の事情など、どうしても部屋を見せにくい場合もあるでしょう。そのような時は、バーチャル背景の使用を検討しても問題ありません。
ただし、バーチャル背景は選び方によって不自然に見えたり、面接官の注意を引いてしまったりすることがあります。また、使用する機器によっては動作に負荷がかかる場合もあるため、以下の注意点を押さえておきましょう。
バーチャル背景を使うなら白いものを
バーチャル背景を使う場合は、実際の背景以上に「シンプルさ」を意識することが大切です。白や淡いグレーなどの無地に近いデザインだと、境界線の違和感が出にくく、顔映りも良いため安心です。
一方で、高級オフィス風の背景や企業ロゴ入りの背景は、作り込んだ印象が強く出てしまい、かえって不自然に映るケースがあります。面接では背景で印象づけるよりも、応募者本人の表情や話の内容に集中してもらうことが大切です。できるだけ自然に見えるシンプルな背景を選びましょう。
濃い色や派手なバーチャル背景は控える
濃い色や情報量の多いバーチャル背景の画像は、オンライン面接では避けたほうが無難です。特に、黒髪にリクルートスーツを着用した状態で暗い色の背景を合わせると、髪や服の輪郭が背景と同化して表情が読み取りにくくなる可能性があります。
実際の背景が散らかっていると合成エラーの原因に
バーチャル背景を利用する際は、「実際の部屋(背景)」の状態にも注意が必要です。オンラインツールの背景合成機能は髪や体の輪郭を自動で認識するため、実際の背景の壁や周囲の環境が散らかっていると、髪の毛の周りが不自然に欠けたり、動いた時に画面がチカチカと揺れたりすることがあります。こうした違和感は、面接官の気を散らす原因になります。
更に、体を大きく動かした拍子に合成が一瞬外れ、部屋の中が見えてしまうこともあります。「バーチャル背景で隠せるから大丈夫」と過信せず、カメラに映る範囲はある程度片付けておくと安心です。
背景ぼかしよりもバーチャル背景がおすすめ
背景ぼかしも選択肢の一つですが、あまりおすすめはできません。なぜなら、全体をぼかしていても家具や荷物の輪郭はなんとなく分かってしまうため、部屋が乱雑な場合はその雰囲気が画面越しに伝わってしまうからです。そのため、基本的にはシンプルなバーチャル背景を使用するほうが見栄えが良くなりおすすめです。
どうしても背景ぼかしを使いたい場合は、中途半端にぼかすのではなく、境界線が不自然にならないよう、事前にしっかりとぼかしの強さを確認しておきましょう。なお、PCのスペックによっては、背景ぼかしを行うことで動作が重くなり、音声や映像が途切れる原因にもなります。面接前に必ずテスト接続をして動作を確認しておきましょう。
ちなみに、背景ぼかしを使用する際は、面接の冒頭で「本日は生活環境の都合で、背景をぼかしております」などと一言添えると、誠実な印象を与えられます。
スマホでのバーチャル背景や背景ぼかしの注意点
スマホでオンライン面接に参加する場合は、背景機能を使うことよりも、まずは画面を固定することを最優先にしてください。スマホを手で持ったまま参加すると、画面が揺れたり角度が不安定になったりして、面接官が話に集中できなくなります。必ずスマホスタンドなどを用意し、目線の高さに固定して臨みましょう。
また、スマホはPCに比べて処理能力が限られているため、バーチャル背景やぼかし機能を使うと、熱暴走を起こしたりアプリが強制終了したりするリスクが高まります。
背景を無理に処理して映像や画面が不安定になるよりも、安定した通信を保つことのほうが、面接では重要です。スマホでこれらの機能をどうしても使いたい場合は、長時間使用しても問題ないか、顔まわりが不自然に欠けていないかを、必ず事前にテストして確認しておきましょう。
\自宅でも受けやすい/
Web・オンライン面接におすすめの場所
オンライン面接は、受ける場所選びも大切です。基本的には、静かで明るく、通信環境が安定しており、周囲に会話を聞かれにくい場所を選びましょう。ここでは、オンライン面接におすすめの具体的な場所を紹介します。
自宅
オンライン面接を受ける場所として、最もおすすめなのは自宅です。通信環境や照明、カメラの位置などを事前に調整しやすく、使い慣れた環境で落ち着いて話せるため、面接官とスムーズに会話がしやすいという大きなメリットがあります。
ただし、家族や同居人がいる場合は、生活音や部屋への出入りに注意が必要です。あらかじめ、「面接中なので声をかけないでほしい」と伝えておくと安心です。また、通信をより安定させたい場合は、有線接続を利用するのもおすすめです。
難しい場合でも、事前に通信状況を確認し、接続が安定しやすい場所を選びましょう。面接中は、家族や同居人に動画視聴を控えてもらうよう協力をお願いしておくのも効果的です。
コワーキングスペースの防音個室
コワーキングスペースの防音個室は、静かな環境と整った背景を短時間から確保できる点がメリットです。利用する際は、オープンスペースではなく、必ずオンライン会議用の個室ブースや会議室を予約しましょう。
一方で、施設によっては照明が暗く、顔が暗く映ってしまう場合があります。利用を始める際は、まずカメラ映りを確認しておくと安心です。更に、入退室時間が厳密に決められている施設では、接続トラブルや準備に時間がかかる可能性も考慮し、余裕を持った時間枠で予約しておくようにしましょう。
レンタルスペース・レンタル会議室
レンタルスペースやレンタル会議室も、プライベートな空間を短時間で確保しやすく、背景も整えやすい場所です。ただし、雑居ビルやマンションの一室をレンタルスペースとして利用する場合、隣室の物音や廊下の話し声が聞こえることもあります。少しでも周囲の音を遮るために、マイク付きイヤホンやヘッドセットを用意しておくと安心です。
また、部屋によっては照明が暗い場合もあるため、顔が見えにくく映る場合があります。必要に応じて小型のLEDライトを持参すると良いでしょう。入室後に接続やカメラ映りを確認する時間、万が一トラブルが起きた場合の対応時間も考え、面接時間の前後にしっかりと余裕を持って予約しておきましょう。
ホテルのデイユース
ホテルのデイユースは、完全に独立した静かな環境でオンライン面接を受けたい場合におすすめの選択肢です。特に、転職活動で重要な面接が続く場合や、自宅でどうしても静かな環境を確保しにくい場合に有効です。
注意点としては、Wi-Fiの品質はホテルによって差があります。通信が不安定になる可能性も考え、モバイル回線によるテザリングを準備しておくか、可能であれば有線接続ができるかを事前に確認しておくと安心です。
なお、背景にベッドや大きな家具が映り込むと、ホテルらしさや生活感が強く出てしまう場合があります。入室後はすぐにカメラを起動し、壁やカーテンが自然に映るデスクの向きや角度を確認しておきましょう。
大学の空き教室・個室
学生の場合、大学の空き教室や個室は、手軽で利用しやすい選択肢です。気を付けたいのは、授業の開始・終了時の館内放送や、廊下を通る学生の話し声が入ることもある点です。できるだけ周囲の音が入りにくい、静かな棟や時間帯を選ぶことが大切です。
ちなみに、大学によっては、キャリアセンターなどがオンライン面接専用のブースやスペースを貸し出している場合もあります。自宅で受けるのが難しい場合は、事前に大学の窓口に相談してみましょう。
図書館の個室ブース
図書館の個室ブースも、静かな環境を確保できる場合は選択肢になります。もっとも、一般的な図書館は発話そのものが禁止されていたり、個室であってもWeb会議の利用が認められていなかったりするケースが多々あります。
利用を検討する際は、声を出してオンライン面接を受けても問題ない施設かどうかを、事前に必ず確認しておきましょう。
Web・オンライン面接には避けたほうが良い場所
オンライン面接では、雑音が多い場所や、面接内容が周囲に聞こえてしまう場所は避けましょう。ここでは、オンライン面接には向いていない代表的な場所を紹介します。
カフェ
カフェでオンライン面接を受けるのは絶対に避けましょう。周囲の会話やBGMだけでなく、店員の声や食器の音などが、想像以上にマイクに入ってしまいます。
また、面接では個人情報や勤務条件、企業名などといったデリケートな情報に触れることもあります。第三者に会話を聞かれるリスクがある場所は、情報管理の観点からしても適していません。
どうしても他に場所の選択肢がない場合は、無理をしてカフェで受けるのではなく、事前に面接日程の変更を相談することも検討しましょう。
カラオケボックス
カラオケボックスは一見、個室で便利に思えるかもしれませんが、オンライン面接の場所としてはおすすめできません。
隣の部屋からの歌声や音漏れ、カラオケボックス特有の反響音によって、こちらの声が聞き取りづらくなる場合があります。更に、個室の内装や照明がビジネス向きではないため、「面接を受ける環境として不適切」と判断されてしまう恐れもあります。
車の中
車の中でオンライン面接を受けるのは、緊急時以外は避けたほうが無難です。車内は外光の影響を受けやすく、顔が暗く映ったり、通信が不安定になったりしやすい環境です。そのため、事前に面接日程が決まっていたにもかかわらず車内で参加すると、「十分な環境を用意できていない、志望度が低いのかな?」という印象を与えかねません。
やむを得ず車内で受ける場合は、必ず静かな場所に停車し、面接の冒頭で事情を簡潔に説明したうえで臨みましょう。その際、車内が映りすぎないようカメラの位置を調整し、顔の明るさや音声、通信環境を事前に確認しておくことが大切です。
一部のレンタルスペース(完全個室でない場所)
レンタルスペースやコワーキングスペースのブースの中には、一見個室に見えても、消防法などの関係で天井部分が空いている半個室タイプがあります。こうした場所は、隣のブースの声が聞こえやすく、こちらの声も漏れてしまうため注意が必要です。
可能であれば事前に下見をして、音の聞こえ方や通信環境を確認しておくと安心です。下見が難しい場合でも、施設のWebサイトを確認したり、直接問い合わせたりして、オンライン面接を行える完全個室の環境かどうかを必ず確認してから予約しましょう。
そのほかにWeb・オンライン面接前でチェックすべきこと
オンライン面接では、背景や場所だけでなく、通信環境やツール、服装なども事前に確認しておくことが大切です。直前になって慌てないよう、面接前に以下のポイントをチェックしておきましょう。
ネット回線の確認
オンライン面接前には、通信速度だけでなく、回線が途中で不安定にならないかも確認しておきましょう。具体的には、面接当日と同じ環境で、事前にWeb会議ツールを30分程度つないでテストしておくと安心です。
また、万が一の回線トラブルに備えて、スマホのテザリングを予備手段として準備しておくと、当日も落ち着いて対応できます。
Web面接ツールの動作確認
使用するツールは、事前に立ち上げて動作を確認しておきましょう。アプリの自動更新などで起動に時間がかかるケースもあるため、面接直前に初めて起動するのは避けたほうが安心です。
併せて、アカウントの表示名がニックネームになっていないか、マイクやカメラの設定が正しいかも確認します。更に、ツールの設定画面で「周囲の雑音抑制」や「低光量での明るさ調整」などの機能があれば、自分の環境に合わせて有効にしておきましょう。
面接の5〜10分前にはすべての準備を終え、入室できる状態で待機するのが理想です。
画面映りと光の確認
オンライン面接では、表情がはっきり見えるかどうかが非常に重要です。天井の照明だけでは目元に影ができやすく、表情が暗く見えてしまう場合があるため、デスクライトなどの補助光を用意しておくと安心です。
光が顔の正面、または斜め前から柔らかく当たる位置に調整すると、健康的な印象になります。なお、自然光だけに頼ると、天候や時間帯によっては急に暗くなることもあるため、事前にカメラを開いて映り具合を確認しておきましょう。
服装のチェック
オンライン面接でも、服装は対面面接と同じ基準で整えるのが基本です。画面越しであっても、第一印象を左右する清潔感を意識しましょう。
服装を選ぶ際の注意点は、細かい柄(細いストライプや強いチェック柄など)は画面上でチラついて見えやすいということです。そのため、無地や落ち着いた色味の服を選ぶのがおすすめです。
ちなみに、「上半身しか映らないから」と油断していると、立ち上がった拍子にボトムスの部屋着が見えてしまうリスクがあります。万が一のことを考え、必ず上下ともフォーマルな服装に着替えて臨みましょう。
面接時の服装については、適切なWeb・オンライン面接の服装は?マナーや事前準備から当日の流れも解説【チェックリスト付き】でも詳しく紹介しています。
カメラの位置と目線
カメラの位置と話す時の目線も、オンライン面接では大切なポイントです。ノートPCを机に直置きするとカメラが顔を見上げる角度になり、面接官に威圧感を与えてしまうことがあります。PCの下にスタンドや本を置き、カメラのレンズが目線の高さと合うように調整しましょう。
ただし、面接中に画面に映る相手の顔や自分の姿ばかり見ていると、相手からは視線が下がっているように見えてしまいます。話す時は、意識してカメラのレンズを見るようにすると、面接官と自然に目線が合っているような好印象を与えられます。
機器の充電と通知設定
オンライン面接はカメラやマイクを同時に使用するため、通常よりもバッテリーの消費が早くなります。途中で充電切れにならないよう、必ず電源アダプターをつないだ状態で臨みましょう。また、PCの動作を軽くするために、面接に関係のない不要なタブや重いアプリはすべて閉じておきます。
併せて、スマホやPCの通知音は、面接中に鳴ると集中を妨げる原因になります。面接が始まる前に、必ず通知をオフにしておきましょう。
万全の環境を整えて、落ち着いてWeb・オンライン面接に臨もう
オンライン面接では、話す内容だけでなく、背景や場所、通信環境といった「事前の環境づくり」も大切な要素です。面接官があなたとの会話に集中できるよう、できる範囲でシンプルかつ静かな環境を整えておきましょう。
本番前にカメラ映りや音声、通信環境のテストを一度しておくだけでも、当日の不安はぐっと減らせます。しっかりと準備を済ませておけば、当日は自分の言葉で受け答えすることに集中できるはずです。自信を持って面接に臨んでください。
\自分に合うバイトを探そう/
監修者プロフィール

Officeまいとれいや 代表:平井厚子
国家資格キャリアコンサルタントをはじめ、1級キャリアコンサルティング技能士や産業カウンセラーなどの資格を持つ。数々の企業で人材育成やキャリア開発を行い、2012年よりキャリアコンサルタントとして就職支援や就職後の定着支援を実施。2020年には「可能性を広げて納得できる働き方を!」を理念に60歳で起業。現在ではフリーで、就職・キャリア相談や研修講師などを行っている。














