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プールバイトの仕事内容とは?
どんな仕事内容?
▼プール監視
プール全体を見渡せる高い椅子などに座り、溺れている人はいないか、プールサイドで走り回っている人はいないかなどをチェックします。
▼ウォータースライダーなどへの誘導
レジャープールの場合、特に休日などは混雑することも。多くの利用客が集まるウォータースライダーや流れるプールなどの人気設備の近辺で、混雑による事故を防ぐため、人の誘導を行うこともあります。
▼水質確認
プールを安全・快適に使用できる状態に保つため、専用のキットなどを使用して定期的に水質のチェックを行います。
▼施設点検・清掃
お客さまのいない営業時間前や後の時間を利用し、施設内や更衣室などの清掃、設備の点検などを行います。
▼お客さま案内・館内放送
施設内のご案内やお客さまからの問い合わせへの対応、トラブル発生時の対処、迷子や落とし物などに関する館内放送などを行います。
プールバイトで身に付くスキルや資格とは?
▼プールバイトに特定の資格・経験は不要!でも、泳げる必要あり
プールバイトへの応募時に、特定の資格や経験が問われることはほとんどありません。しかし、事故やトラブルなどの万一の場合には、自らプールに入って救助や対応をすることになりますので、泳げる必要はあります。ある程度泳げることを条件としている求人がほとんどで、面接でもその点について質問されることが 多いようです。
▼幅広いことに目を配る力
プールを中心に施設内を広く見渡しながら、トラブルを未然に防ぐのがプールバイトの大切な役割です。集中して仕事に取り組むことで、幅広い視点や、すみずみまで気を配る注意力を磨くことができるでしょう。
▼コミュニケーション力
プール施設内を案内したり、利用のお客さまからの問い合わせに対応することもプールバイトの主な仕事の一つです。いろんな人に接し、さまざまなやりとりを経験することで、コミュニケーション力もアップするかもしれません。
▼冷静な対応力
トラブルや事故、迷子など、さまざまな不測の事態が考えられるプールサイド。そんな一つひとつの出来事をしっかりと処理していくことで、冷静な対応力が身に付くことも期待できます。
プールバイトの働くメリット・やりがいとは?
▼単発・短期で働ける
プールバイトの中には、夏季のみオープンする施設もあります。また、通年営業しているプールでも、多くの人で賑わう夏季だけ、追加でバイト募集を行うことがあります。そのため、特に夏場は「単発・短期OK」としている求人も多くなるので、短期間だけ働きたい人にもおすすめです。
▼同世代の仲間をつくりやすい
学生をはじめ、若い世代からの人気が高いプールバイト。同じ世代のスタッフと一緒に働くバイト先も多いので、気の合う人と仲良くなれるチャンスもあるでしょう。
▼無料、または割引料金でプールを利用できることも
バイト先によっては、無料もしくは従業員割引でプールを利用できる場合もあります。
プールバイトの職場環境・待遇は?
▼屋外プール、屋内プールで環境は異なる
働く環境については、屋外プール、屋内プールいずれかによって異なるため、注意が必要です。屋外プールの場合、直射日光のもとで長時間監視を行うケースも考えられますので、しっかりと日焼けや熱中症の対策をするようにしましょう。屋内の場合でも、夏場は高温多湿になるプールもありますので、こまめな水分補給を心掛けましょう。
▼天候に左右されやすい
特に屋外プールの場合は天候に大きく左右されることになります。台風や雨などでプールを開けられない場合もあるので、悪天候が続くとなかなかバイトに入れない事態も想定されます。
▼トラブルがなければ体力的にはラク?
特にトラブルがなければ、監視席に座ってじっとプールを眺めている時間も多いので、体力的にはラクと感じる人もいるようです。しかし、トラブルはいつ発生するか分かりませんので、常に集中力を維持する必要があります。
プールバイトの履歴書のコツは?
志望動機には、安全を見守る仕事に取り組む意欲や思いを書こう
プールバイトの志望動機を書く際は、その仕事に挑戦したい理由を率直に伝えましょう。「家から近いので通勤しやすい」「給与面で希望する収入が得られそう」といった素直な理由を書くだけでも構いませんが、プールの安全を守る仕事に熱意があれば、その思いも積極的に伝えてみましょう。
≪志望動機の例≫
大学の夏休みを利用してバイトをしたいと考え、自宅からも通勤しやすい貴社の求人に応募させていただきました。安全な環境を支えることで、プールを利用される地域の人たちに貢献したいと考えています。
自己PRでは、コミュニケーション力や協調性をアピール!
プールバイトでは、他のメンバーと協力して安全かつ清潔な環境を保つことになるため、協調意識は不可欠です。部活やサークル活動、あるいは他のバイトなど、周囲とコミュニケーションを取りながら何かを進めた経験があれば、しっかりアピールしてみましょう。
≪自己PRの例≫
高校時代はバスケットボール部に所属しており、副部長も経験しました。その時にメンバーと対話し、目的を共有する大切さを学びました。プールバイトでも、周囲の方々としっかりとコミュニケーションを取りながら、お客さまの安全のために自分の役割を果たしていきたいです。
プールバイトの面接のポイントは?
水泳に関する質問などの回答を具体的にイメージしておこう
プール監視バイトの面接では、水泳に関する経験やスキル、または、緊急時の対応などに関する質問をされる場合があります。そんな質問にどう回答するか、できるだけ具体的にイメージしてから面接に臨みましょう。
≪面接での質疑応答例≫
Q:水泳の経験はありますか?
部活や競技などで専門的に水泳に取り組んだことはありませんが、泳ぐこと自体は子どものころから大好きで、今でも夏になると欠かさずプールに行って泳いでいます。タイムは測っていませんが、100m程度は問題なく泳げます。
Q:もしプールで事故が起こったら、どう対応しますか?
これまで事故の対応などをした経験はありませんが、しっかり準備や心構えをしておくことで、何事にも冷静に対処できると考えています。採用していただけたら、御社でのプールの事故例や対処法などを聞いて、仕事に臨みたいです。
プールバイトの面接の服装は?
プールバイトの面接時の服装については、基本的に私服で問題ありません。ですが、多くの利用者と接する仕事でもあるため、派手すぎる服装や髪型では、担当者に不安を与えるかもしれません。できるだけ落ち着きのある服装や身だしなみで面接に行きましょう。
プールバイトの体験談
近所なので通いやすいのと、夏限定だったので一度はやってみたくて応募。土日は混雑し、基本的に屋外なので暑くて大変だった。とはいえ、プールの休憩中に効率よく業務を行えるようになったと思う。(20代女性)
基本的にずっと監視しているので精神的に疲れた。しかし色々な人が来るので、コミュニケーション能力と接遇力が身についたので良かった。(40代女性)
当時、プールが好きで通いやすかったので応募。人工呼吸のやり方など簡単な救命処置の仕方が身についた。(50代男性)
プールバイトのよくある質問とは?
どんな人がプールバイトをしている?
プールバイトの時給相場は?
プールバイトに向いてる人は?
プールバイトにおける人気の条件は?