• お仕事を始めたキッカケ
  • お仕事のやりがい
  • お仕事の流れ
  • これからチャレンジしようと思ってる方へ

お店の人が楽しく働いていると、お店の雰囲気もよくなり、
結果お客様にとっても居心地のよい空間になる。


「言われたことをやるのではなく、自分で考えて動くようになってこそ ”一人前”」

このお仕事をする上で大切にされていることはありますか?
田中さん:お客様はいろいろな方がいらっしゃるので、同じ接客をしないようにする、というのは心がけています。ひとりでいらっしゃる場合、二人でいらっしゃる場合でも接客方法は変わりますし、誰と一緒にいらっしゃってるかで、話し方や接し方を変えるようにしています。 飲食店というのは、必ず目的があって来店されるので、その目的に見合った接客をしたいとは常々思っていますね。気に入ってくださればまた来店してくださいますし。元々人の顔を覚えるのが得意なので、1度来てくださったお客様には、「この間も来てくださいましたね」と、積極的に声をかけるようにしています。
楽しみながら仕事をするポイントはどこにあると思いますか?
田中さん:“繰り返しの作業の中に、いかに楽しみを見つけるか。”その姿勢がポイントだと思います。洗い物ひとつにしても、つらいか楽しいかは気持ちの工夫ひとつで変わるし、楽しそうにやることで周りからの協力も得やすくなると思います。

お仕事をするにあたって、必要な能力・スキルはなんでしょうか?
田中さん:飲食業界はご来店されたお客様に、サービスを提供することが仕事なので、人のために何かをすることが好きなことや、周りの気持ちを汲み取ることが必要になります。楽しい時間や、おいしい食べ物を期待してくるお客様に対して、しっかり向き合う姿勢・謙虚さを持っていることが大切ですね。

みんながつまづきやすい最初のポイントはなんですか?
田中さん:大勢のスタッフで一緒に働くので、考えていることをしっかりと話せないと、溜め込んでしまって辛くなることがあると思います。しっかりと思っていることを話すことが大切で、そのためには何でも話せる雰囲気作りができていることが必要だな、と。そうすれば1人ではなくみんなで乗り越えられると思っています。
何ができたら「一人前」と呼ばれるようになりますか?
田中さん:一人前の定義は難しいですね。私自分も、まだまだ一人前だとは思っていないところもあります。というのも、時代とともにお客様のニーズは変わるので、その環境やニーズに合わせて、変わっていく柔軟性は持ち続けて対応し続けていかなくてはいけないからです。 「シフト」という観点で言えば、メンバーは最初は0.5人カウントが、オーダーが取れたり1人で一連の流れができるようになるとシフト1人でカウントができるようになります。そういう意味では、そこが一人前のボーダーでしょうか。 あとは、言われてやるのではなくて、ある程度自分で判断できたり、改善の提案ができるようになるなど、自分で考えるようになることで、成長して1人前に近づいていくのかなと思います。

これからこの仕事に就きたいと思っている人にアドバイスをお願いします。
田中さん:とにかく一生懸命楽しんでください。何事も一生懸命に取り組むことで、得られるものは必ずあると思います。 バイトも学生生活も、課題も遊びも何でも、ぜひ“一生懸命”に。
今回お話をしてくださったのは、j.s. pancake cafe 町田モディ店(株式会社ベイクルーズ)の田中悟さん。
アルバイトから始め、正社員となり、現在は店長として働いてらっしゃる田中さん。
アルバイトを始めたきっかけや、仕事のやりがいについて聞いてきました!
バイトを探す
好きをバイトに。マイナビバイト。カフェのアルバイト特集はこちら!
いつも使う駅・路線、学校近くのエリア、友達と一緒の職種や短期、高収入、日払い、未経験・学生歓迎など人気のバイト募集・お仕事情報が掲載されています。