毎日新聞社のニュースサイトを企画開発!「システムづくりは自社開発」のこだわりとは?
株式会社 毎日新聞社北 淑宏
2022年に創刊150年を迎える毎日新聞は、日本で最も長い歴史を持つ日刊紙です。
その毎日新聞を作り続けている毎日新聞社は、2015年からニュースサイト「デジタル毎日」をスタートし、新聞紙・オンラインで日々ニュースの発信を行っています。
外部の企業に任せず自社のITエンジニアが、ニュースサイトやアプリを開発・運用を行う毎日新聞社ですが、その舞台裏ではどのような人々が活躍しているのでしょうか。
今回は、「毎日新聞デジタル」のシステムに関する企画から運用、メンテナンスまで行う期待の星、ITエンジニアの北 淑宏さんにインタビュー。
新聞紙面を作成するシステムの運用部署で経験を積み、2019年に現部署に異動した北さんの1日に密着し、仕事に対する思いやプライベート、そして新聞社の意外な側面など赤裸々にお伺いします!
Schedule1日の流れ
ニュースサイト「毎日新聞デジタル」のシステムに関する企画からメンテナンスまでを行う北さん。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現在はほぼリモートワークだそうです。
感染拡大前は同じ部署の方とよくランチに行っていたそうで、社内は風通しのよい雰囲気とのこと。
仕事後はのんびり好きなマンガを読むなど、ゆったりと過ごすのが日課だそうです。
Interview朝起きてから何をしてるの?
〜ゆったりと起床し、コーヒーで目を覚ます〜
- 編集部
-
今日は1日密着取材、よろしくお願いします!
朝はいつも何時頃起きられるんですか?
- 北
-
よろしくお願いします。
朝はだいたい8時頃ですね。
- 編集部
-
比較的ゆっくりな朝のスタートですね。
- 北
-
そうなんです(笑)
朝が極端に苦手で、いつもコーヒーをがぶ飲みして目を覚まします。
- 編集部
-
朝ごはんも食べられるんですか?
- 北
-
パンをかじるくらいですかね。
顔を洗ってコーヒーを飲んで、急いで仕事を開始するのが日常です。
朝に欠かせない、目覚まし代わりのコーヒー
- 編集部
-
会社ではデジタルメディア局のデベロップメントグループに所属されているとのことですが、どんなことをしている部署なんですか?
北 淑宏(きた よしひろ)。1988年生まれ。上智大学大学院 理工学研究科を卒業。2013年入社。入社後、大阪技術センターの紙面制作グループに配属され、新聞紙面を作成するシステムのメンテナンスなどを行う。2017年に東京技術センターのメディアグループに配属され、コンテンツを管理するシステムをクラウドへ移行するプロジェクトに従事。2019年に現在の部署に配属となり、ニュースサイトの大幅リニューアルに注力する。
- 北
-
毎日新聞社のデジタルサービス全般を開発している部署です。
私はITエンジニアとして自社ニュースサイトである「毎日新聞デジタル」のシステムや、そのサイトの会員管理の仕組みを作っています。
- 編集部
-
自社ニュースサイトを作るってかっこいいですね!
具体的にはどのような仕組みを作っているのですか?
- 北
-
例えば会員管理についていうと、「毎日新聞デジタル」では無料会員や有料会員があります。
有料会員でもいくつかのプランが分かれており、プランごとに読める記事や使えるサービスが異なるんです。
そのため会員を管理する必要があり、その管理システムを作っています。
- 編集部
-
なるほど。
会員が正常にコンテンツを読むための仕組みづくりということですね。
- 北
-
そうです!
会員になると紙面がそのままパソコンで読める機能や、プレゼントや優待などのコンテンツもあるので、あらゆる機能が正常に動くシステムも構築しています。
また「毎日新聞デジタル」は今年2021年2月17日にリニューアルオープンしたばかりなのですが、サービスを開始するまではニュースサイトのシステムづくりを中心に行っていました。
ここがポイント
北さんの部署ではコーディングや、ニュースアプリの構築などそれぞれ役割が違います。
北さんは主に、一般ユーザーからは見えにくいシステムの企画や構築、さらにはメンテナンスまで幅広く行っているそう。
どんな仕事でもユーザーが見えている部分だけでは成り立たないので、北さんたちITエンジニアのような人が裏側の部分を支えていることにより成り立っています。
- 編集部
-
つい最近ですね!
リニューアルオープンおめでとうございます!
- 北
-
ありがとうございます。
新聞は若い人にはなかなか馴染みがないものだと思うので、ニュースサイトをリニューアルしたことで若い人をはじめ幅広い方に必要とされるサービスになればと考えています。
- 編集部
-
北さんはもともと新聞を読んでいたんですか?
- 北
-
実家で新聞をとっていたので、学生の頃はたまに読む程度でした。
また私が学生の頃はちょうどスマートフォンが普及し始めた時期で、色々な会社のニュースアプリが出てきていたので、使ってみたりしていました。
- 編集部
-
それでは、もともと新聞社を希望されていたんですか?
- 北
-
新聞社だから志望したというよりも、自社のサービスづくりを行いたいと思い、自社のシステムの企画、構築から運用までできる会社を探していたところ、毎日新聞社にたどり着きました。
- 編集部
-
どうして自社のサービスづくりを行いたいと思われたんですか?
- 北
-
自社でサービスづくりをしたほうが、思い入れを持てるので面白いのではないかと思ったからです。
システム会社にITエンジニアとして入社すると、クライアントのサービスづくりを行い納品することが主な業務となります。
納品した後は、そのシステムとの関わり合いがどうしても少なくなってしまうので…。
その点、毎日新聞社では、サービスの企画からメンテナンスまで内製化しているので、利用されるところを社内で見届けることができます。
エンジニアとして、お客様の反応をダイレクトに反映できることも魅力的だと思いました。
入社後は若手時代から責任ある仕事を任せてもらえたそう。大変ながらとてもやりがいがあると笑顔で話してくれました
10:00
業務スタート!〜新聞社のITエンジニアはどんな1日を過ごすの?〜
- 編集部
-
業務開始ですね!
北さんの席はどちらですか?
- 北
-
デベロップメントグループはフリーアドレス制なので、好きな席に座っています。
- 編集部
-
新聞社でフリーアドレス制は意外でした!
まずは何の業務からスタートですか?
- 北
-
まずは最初にメールやチャットメッセージの確認をします。
- 編集部
-
メッセージのやり取りが多そうですが、北さんはどんな方と仕事することが多いんですか?
- 北
-
デジタルメディア局の人と一緒に仕事することが多いですね。
この部署は私たちITエンジニアだけではなく、営業、マーケティング、編集の人たちもいる部署で、さまざまな人とやり取りをしています。
- 編集部
-
編集から営業と幅広い職種の方たちとやり取りするんですね!
内容はどんなやり取りが多いですか?
- 北
-
ニュースサイトに対する意見交換ですね。
こういう機能を入れたほうが良いよねとか、ページの構成がわかりにくいからレイアウトを変えようとか、記事を検索する機能を使いやすく変更しようとか…色々な人の意見を取り入れてシステムを開発していきます。
- 編集部
-
全員で作り上げているニュースサイトですね!
ちなみに、今から別の作業ですか?
- 北
-
そうです。
これから、システムの仕様書を作成します。
- 編集部
-
何やら難しそうな作業ですね…!
- 北
-
システムを構築する前にどんな設定や仕様にするかをまとめるのが主な作業です。
サイトの裏側ではたくさんのデータがやりとりされているので、作り始める前にまとめたり整理する必要があり、今日の午前中はこの作業で終わります。
柔らかい雰囲気が一転、真剣に作業に取り掛かる北さん
- 編集部
-
ITエンジニアはコードをひたすら書いているイメージがありました!
- 北
-
そうですよね(笑)
ここでは、企画の段階からシステムづくりを行っているので、コードを書く以外の仕事も多いんですよ。
企画の段階から行うという点では人とのコミュニケーションも多いです。
ユーザーの使いやすさや、会員登録にどう繋げるかなども考えながら行うので、コードを書くだけではなく、 ITエンジニアでもビジネスの視点も持つことが大切かなと思います。
13:00
ランチタイム〜ランチはどこで食べているの?〜
- 編集部
-
そろそろランチの時間ですね!
お決まりの場所があったりするんですか?
- 北
-
毎日新聞社の本社ビルには1階と地下1階がレストラン街になっているので、そこで食べることが多いですね。
時間がある時は神保町まで歩いて食べに行くこともあります。
おいしいカレーライスのお店が多いので(笑)
- 編集部
-
カレーライス激戦区ですもんね!
在宅ワークのときはどうしていますか?
- 北
-
弁当を買って済ませてしまうことが多いですね。
コーヒーを飲みながらゆっくり過ごします。
ちなみにこの日のランチはパスタだったそうです。眠気覚ましにコーヒーは欠かせないとのこと
- 編集部
-
朝もコーヒーでしたよね?
コーヒーがお好きなんですね(笑)
ランチ以外で同僚や先輩の方と出かけたりすることはありますか?
- 北
-
今は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、まったくないですが、以前も比較的少なかったです。
忘年会とか歓迎会とか、年に数えられるくらいですね。
- 編集部
-
新聞社の方は交流が多いイメージがあったので、少ないのは意外でした!
- 北
-
私の部署は新聞社っぽくないと言いますか、そこはITエンジニアらしい性質かもしれませんね(笑)
- 編集部
-
休日はどのように過ごされているんですか?
- 北
-
ここ1年は行けなくなってしまいましたが、旅行によく行っていました。
また体を動かすのも好きなので、市民プールで泳いだりたまに友人とテニスをしたりもしています。
- 編集部
- アクティブに過ごされているんですね!
- 北
-
そうですね!
あと近所に祖父母がいるので、祖父母に会いに行ったり買い物を手伝ったりしていました。
新型コロナウイルス感染拡大後は、直接会いづらくなってしまったので、代わりにタブレットを用意してテレビ電話で会話しています。
- 編集部
-
おじい様、おばあ様もタブレットを使いこなされるんですね!
定期的に交流されていてとても素敵です!
- 北
-
祖父母が使いやすいように、色々設定しました。
そこはITやっていてよかったなと思うところですね(笑)
14:00
再び業務スタート!〜社会人になって大変だったこと、そしてやりがいとは?〜
- 編集部
-
午後の業務は開発作業ですか?
- 北
-
やっとITエンジニアらしい仕事をします(笑)
- 編集部
-
北さんは開発業務をする上で、大事にしていることなどはありますか?
- 北
-
できるだけ内製化するということですね。
ITエンジニアのリーダーも「無いなら諦めるのではなく、作ればいい」と毎日言っています。
ユーザーに満足していただくために、無いものを作っていくことがモットーです。
- 編集部
-
「無いものは作る」かっこいいですね!
自社開発だとかなりの知識量が必要な気がしますが、学生時代もITの勉強をしていたんですか?
- 北
-
いえ、理工学部でしたがデジタルやプログラミングについてはあまり経験がない状態で入社しています。
- 編集部
-
えっ!?そうなんですか!
それではどのように技術を身につけたんですか?
- 北
-
入社後に4年ほど大阪の技術センターで、新聞紙面を制作するためのシステム作りやメンテナンスを行っていたのですが、そのときに先輩たちから手取り足取り教えてもらいました。
ITの知識が全くないことから、入社後にさまざまな部署で経験を積み、一から作り上げる、モノづくりの楽しさをあらためて感じたそう
- 編集部
-
一からITエンジニアとしての技術を覚えて、企画から構築までできるようになるってすごいですね!
- 北
-
恵まれた環境でした。
新聞社って古臭いイメージがあるかもしれないですけど、全くそんなことなかったです。
働いている人たちも優しく、風通しが良く働きやすい環境でした。
- 編集部
-
取材している中でも、北さんと他の社員さんのやりとりから風通しの良い雰囲気を感じました!
- 北
-
その環境の居心地が良くて、今も働けているんだと思います。
すみません、これから私は他部署との打ち合わせがあるので行ってきます!
その間、リモートで上司に話を聞いてもらえますか?それでは!
- 編集部
-
いってらっしゃい!
こんにちは、お忙しいところすみません。
今日は北さんに密着取材させていただいていまして、北さんのことについて少しお話聞いてもいいでしょうか?
- 神谷
-
こんにちは、神谷と申します。
はい、もちろんいいですよ。
- 編集部
-
ありがとうございます!
早速ですが神谷さんからみた北さんの印象について教えてください。
- 神谷
-
見た目通り真面目な人ですね。
若いのにしっかりしています。
- 編集部
-
この短い時間でも、北さんの真面目なお人柄が伝わってきました!
そんな北さんの意外な一面ってありますか?
リモートでインタビューに答えてくれた上司の神谷さん。背景の壁紙から会社への愛を感じます!
- 神谷
-
う~ん、特にないですね。
良い意味で異動してきた時の印象から全く変わっていません。
お願いしたことはなんでもきっちりやってくれるので、周りからも信頼されています。
今1年間リモートワークで直接会話がしにくい中、若手のサポートをお願いしたところ、オンラインでのミーティングを定期的に行いしっかりと支えてくれています。
- 編集部
-
社内の方からの信頼が厚いんですね!
- 神谷
-
上司の立場から見ていてとても頼もしい存在です。
- 編集部
-
部署の方とランチによく行かれていたとお伺いしたのですが、神谷さんも北さんと一緒に行かれていたんですか?
- 神谷
-
新型コロナウイルス感染拡大前は、ほぼ毎日一緒に行っていました。
だいたい3~4人のグループでランチに行ってましたね。
- 編集部
-
ほぼ毎日ですか!
とても良い関係性ですね。
- 神谷
-
部署自体まとまりがあるのと、北自身は仲間といるのが好きなタイプなのかなと思います。
- 編集部
-
そんな北さんに今後期待していることは、どんなところでしょうか?
- 神谷
-
そうですね、これからデジタルメディア局ではITエンジニアを増やしていこうと思っています。
なので北には新しいITエンジニアを引っ張っていく存在になってほしいと思っています。
- 編集部
-
未来のリーダーですね!
素敵なエピソードをありがとうございました!
- 神谷
-
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
- 北
-
ただいま戻りました!
- 編集部
-
北さんおかえりなさい!
神谷さんから北さんについて色々教えていただきました!
北さんはギャップがなく真面目だとおっしゃっていましたよ。
- 北
-
そうなんですね。
プライベートとかでは大雑把ですよ(笑)
- 編集部
-
そうなんですか!
それはギャップですね…!
神谷さんが、北さんはお願いしたことはなんでもきっちり行ってくれるとおっしゃっていたのですが、北さんはどんな時に、仕事の難しさや大変さを感じますか?
- 北
-
入社したときはITのことが全くわからず戸惑ったり、今の部署に異動してからも前の部署と仕事内容が全く違ったので、一から色々学び直したりしたときは大変さを感じましたね。
ここがポイント
入社し配属された大阪技術センターの紙面制作グループでは、新聞紙面を作るアプリのシステム・メンテナンスなどを行っていたという北さん。
その後は東京技術センターのメディアグループに異動し、システムをハードウェアからクラウドに移行する仕事を行っていましたが、どちらの部署でも、システム構築は外注していたそう。
そのため、今の部署に異動してはじめて、システムを一から作り上げる経験をしたそうです。
- 編集部
-
一からすべて学び直すのはとても大変ですね…。
- 北
-
はい、しかしIT業界は新しい仕組みができるなど、移り変わりがもともと激しい業界です。
私は何も知らないところから学んだ経験があるおかげで、何か新しいものが出てきても、自分自身が対応しやすくなりました。
- 編集部
-
色々な部署を経験されているというお話から、とても柔軟な方だなと思っておりました!
また今後、北さんには新しく入社してくるITエンジニアのサポートも期待していると神谷さんがおっしゃっていたのですが、もともと後輩のサポートは得意なんですか?
- 北
-
学生時代にアルバイトで塾講師や家庭教師をやっていたので、誰かに教えるのは少しは慣れていると思います。
学生が全く知らない内容を一から教えていたことで、教え方や伝え方が磨かれたと思います。
- 編集部
-
アルバイトでは教師をやっていたんですね!
では、社会人になって大きく変わった部分はどんなところですか?
- 北
-
責任感です。
大学院生だった頃は、研究で失敗してもどこかで「仕方がない、次回頑張ろう」と思っていました。
社会人になってからは、次回ではなく今、成果を出さなければならないという責任感が強くなりました。
- 編集部
-
お願いしたことはきっちりと行うことの根底には、そういうお気持ちがあったんですね。
仕事をしている中でのやりがいはどんなところでしょうか?
- 北
-
Webメディアは数字にダイレクトに反映されるので、会員数が増えたり記事が多くの人に読まれたときはうれしいですね。
- 編集部
-
たしかに、紙媒体と比較してWebメディアはユーザーの反応がすぐわかりますね!
北さんの今後の目標ってなんですか?
- 北
-
個人の目標は、ITエンジニアとしてもっとスキルを磨いてさまざまなサービスに携わることです。
グループの目標は、デジタルニュースでも紙面でも、若い人にも馴染みを持ってもらえるように、サービスや仕組みを作っていくことです。
- 編集部
-
素敵な目標ですね!
あ、もう19時ですね。
残業はありますか?
- 北
-
普段は残業があっても1時間くらいですね。
サイトリニューアルを行っていたときは、21時くらいまで仕事をしている日もありましたけど、今日はもう帰ろうと思います。
帰ってご飯を食べて、マンガでも読もうかなと(笑)
- 編集部
-
ぜひお家でリラックスしてくださいね!
今日はお忙しい中1日密着させていただきありがとうございました!
- 北
-
こちらこそありがとうございました。
それでは失礼します。
密着の最後にヒトコト
学生の皆さんにお伝えしたいのは「Go build 無いものは作る」
今はないものでも試行錯誤して作ろうとする気持ちが、社会人、特にエンジニアには必要だと思います。
実際に自分の手で動かしながら、ビジネスの視点を交えて何かを作り上げていくのを楽しめる人は重宝されます。
その気持ちを養うためにも、今のうちに色んなお仕事をしてみて、さまざまな経験と広い視野を手に入れてください。
私も皆さんのような若い方々に、ニュースや新聞を読みたいと思ってもらえるようなシステムづくりを行っていきたいと思います!
HAMIDEL編集部より
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、株式会社毎日新聞社のニュースサイトのシステム企画・制作などを担当している北さんの1日に密着しました!
インタビュー中に「ITエンジニアはものづくりの仕事」ということを繰り返しお話をされていたのが印象的でした。
責任感を持ちながら、さまざまなものを作り上げる楽しさが伝わったのではないでしょうか?
北さん、お忙しい中密着させていただきありがとうございました!
次回密着するのはどういった企業なのか?
またどんな社員さんの1日が見られるのか?
次回の記事公開をお楽しみに!
ぜひ、上のボタンから毎日新聞デジタルの記事をチェックしてみてくださいね!
More…北さんをもっと知りたい!
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北さんのリモート業務環境はこちら。
本格的なオフィスチェアを購入し、快適な自宅オフィスを作ったそう -
北さんのカバンの中身はこんな感じ!
必要最小限の持ち物を持ち歩いているとのこと。スマートフォンは仕事用と個人用の2台持ち -
趣味が旅行だという北さんは、以前に訪れたハワイ旅行が楽しい思い出だそうです。
今は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、旅行の代わりにストレス発散としてウォーキングをしているそう -
©諫山創/講談社/「進撃の巨人」
©尾田栄一郎/集英社
仕事後に自宅でマンガを読むのが至福のときだという北さん。
お気に入りのマンガは「進撃の巨人」と「ONE PIECE」。
一問一答
Q:尊敬している人は?
A:ワーナー・ヴォゲルスさん。
Amazon.comの最高技術責任者兼副社長でクラウドを広めた人です。
尊敬というか…この方のおかげでとても助かっていますね。
クラウドがあるおかげで、ITエンジニアの働き方は良い方向に変わりました。
Q:主にスマホでしていることは?
A:通勤途中にニュースをチェックしたり、電話したりするくらいですね。
Q:よく見るサイトは?
A:自社のニュースサイトや、勉強のために他社のニュースサイトも見ます。
また若い人が使っているサイトを見て使いやすさを日々研究しています。
Q:理想の休日の過ごし方は?
A:今は難しいですが、旅行をすることですね。
コロナウイルス感染拡大前に、1週間ハワイに行って遊んだのがとても楽しかったです。
Q:もし学生に戻ってアルバイトをするなら?
A:家庭教師と塾講師しか経験しなかったのと、社会人になると他業界の人との接点が減ってしまうので、さまざまな業界でアルバイトをしてみたいです!