アーティストと共に歩む、自分の役割
株式会社ホリプロ齊藤 大希
多くのタレントの発掘・育成を続け、マネージメントから映像制作、演劇やミュージカル制作を行う公演事業まで、幅広くエンターテインメントを手がけるホリプロ。実際に働いている「社員」って、どんな人で、どんな仕事をしているのでしょうか?
今回は、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループ「WATWING(ワトウィン)」のマネージャーを務める齊藤大希さんにインタビュー。入社3年目の若手でありながら、未来のスターを育てる齊藤さんに密着取材し、日々の仕事の面白さやタレントとの関係性、マネージャーのワークライフバランス、さらには学生時代のアルバイト経験まで明らかにしていきます
Schedule1日の流れ
WATWINGのマネージャーを務める齊藤さんの1日はこんな感じ!
朝は起きてすぐに届いているLINEやメールをチェックし、朝食を済ませてからゆっくり出社。
退社後はどんなに遅く帰宅しても、必ず映画を1〜2本は観るそう。
Interview朝起きてからどんなことをしてるの?
〜起床直後からタレントさんとやりとりも!〜
- 編集部
- 芸能関係の仕事って、生活リズムが不規則なイメージなんですが、朝起きる時間や出社の時間って、決まってるんですか?
- 齊藤
-
いつも9時30分に起きてますよ。
11時始業を目指して、10時20分には家を出ます。
- 編集部
-
意外と規則正しいんですね。
出社までの間は、何をしているんですか?
- 齊藤
-
起きたらすぐにLINEやメールをチェックしています。
仕事のメールのほかにもメンバーからの相談などに返信もしています。
- 編集部
- 例えばどんな相談が来るんですか?
- 齊藤
-
SNSなどにアップする写真について相談されたり、ファンクラブの配信で使用する画像素材をやりとりしたり。
マネージメントは上司と2人で担当していますが、ファンクラブの管理や配信コンテンツの企画などは任せてもらっています。
齊藤大希(さいとう・たいき)。1996年生まれ。千葉工業大学情報工学科卒。2018年入社。マネージメント第二事業部にて、さまざまなタレントのマネージャーを務める。2019年より、WATWINGを担当。
- 編集部
- なるほど。出社前には、ほかにどんなことをするんですか?
- 齊藤
-
パンとコーヒーで簡単な朝食をとりながら、ネットで芸能関連のニュースをチェックします。
通勤時には、YouTubeやTikTokを観ています。「今、何が流行っているのか」を考えるのが好きなんです。
- 編集部
- 常に流行りをチェックしてるんですね!もともとエンタメがお好きなんですか?
- 齊藤
-
そうですね!
なので趣味で楽しんでいることが、そのまま仕事につながるっていうのが、この業界のいいところですね。
それと、僕は映画やTVドラマも大好きなんですけど、自分が好きな俳優さんや女優さんに会社の中でばったり会えるのもこの業界のいいところかも(笑)。
思わずはにかむ齊藤さん(笑)。
- 編集部
-
すごい!
そんな環境で働いてみたいです!
でも、ひとつ気になることが…マネージャーの仕事はタレントさんに付きっきりで、お休みも少ないんじゃないですか?
- 齊藤
-
ホリプロの場合、土日は基本的に休みなんですよ。
それに、ライブやイベントで休日出勤したら、振替休日をとります。
新入社員でも「この日、休んでいいですか?」でOKですし、19時~20時に退社することもよくあります。
「遅くまで残業しないとダメ」っていう空気は全然ないですね。
- 編集部
- えっ!超ホワイトじゃないですか!
- 齊藤
-
僕も入社してみて、「ワークライフバランス、案外悪くないんだな」と驚きましたね。
新曲のリリース前とか、イベント前とかは忙しくなりますけど、めちゃくちゃしんどいと思ったことはないです。
それに、もともとエンタメが大好きなんで、仕事も趣味みたいな感じで楽しいです(笑)。
11:00
業務スタート!〜マネージャーの仕事って、どんなことをするの?〜
スマホで検索しながら、PCで資料を作るという二刀流の齊藤さん。
- 編集部
- さっそくデスクワークですね!何をしているんですか?
- 齊藤
- メールの返信や資料作成をしています。
- 編集部
- どんな方からのメールですか?
- 齊藤
-
WATWINGに関するすべてを取りまとめるのがマネージャーの仕事なので、社内外のいろんな人とやりとりします。
例えば、社内では、音楽制作部署と新曲の楽曲制作についての確認が入りますし、Webの担当部署とはSNSやファンクラブの配信コンテンツについて素材の受け渡しや編集内容のチェックをしています。
- 編集部
- 楽曲の音作りまでチェックするんですか!
- 齊藤
-
曲の方向性やMV(ミュージックビデオ)については、担当マネージャーである上司と僕、音楽制作部署の担当者で話し合って決めています。
その上で、メンバーにも意見を聞きます。
最終的には一からすべてメンバーが作っていくことを目標にしています!
- 編集部
- マネージャーの仕事って、クリエイティブなんですね!
- 齊藤
-
何より我々WATWINGチームの努力が形になって、CDの盤が出来た時はとても感動します。
作品を完成させた実感が湧きますし、メンバーのみんなも喜んでくれたので本当に嬉しいです。
齊藤さんオススメのWATWINGの「BREAK OUT」Dance Video。
歌もダンスも実力派で、カッコいい!
13:30
ランチタイム〜ホリプロの社員さんにはどんな人がいるの!?〜
- 編集部
- そろそろランチの時間ですか?
- 齊藤
-
そうですね。
会社にいる時は、同じ部署の先輩と一緒に外食することが多いです。
忙しい時はさっと済ませますが、基本は昼休憩1時間しっかりとっています。
- 編集部
- 先輩たちと仲がいいんですね!
- 齊藤
-
そうなんです。
うちの会社って、タレントさんくらい個性の強い人が多くて、これまで出会ったことのないような面白い人の集まりです。
誰と話していても面白いし、それぞれの感性や考え方が勉強になります。
- 編集部
- 齊藤さんは、「さわやか好青年」って感じがしますけど。
- 齊藤
-
僕は、「ホリプロの中で、こんな普通なやつはめずらしい」って言われています(笑)。
同期は僕を入れて6人なんですが、みんなやっぱり変わってますね。
キャラが立ってて、言いたいことを自由に言う。その中で僕は完全に弟キャラなんで、みんなの話を聞いて、「まあまあ」って全体を収めるみたいな感じです。
- 編集部
-
確かに、齊藤さんって、飄々(ひょうひょう)としてる感じがありますね。
あんまり動じなさそう。
- 齊藤
-
自分ではあんまりわからないですけど、そうなんですかね?
あ、先輩が呼んでるのでランチに行ってきますね。
ホリプロ社員御用達の中華料理店で、齊藤さんがよく頼むメニューは煮豚麺。
14:30
再び業務スタート!~タレントさんの売り込みって何をするの?~
齊藤さんがいつも持ち歩いているタレントさんのプロフィールや台本。
- 齊藤
- 午後は営業活動で、だいたい外出しています。
- 編集部
- この資料はもしかして営業資料ですか?
- 齊藤
-
そうです。
常に持ち歩いて、テレビ局やラジオ局へプロモーションに行きます。
- 編集部
- プロモーションって、何をするんですか?
- 齊藤
-
各局を訪ねて、歌番組やドラマ、ラジオ番組などの担当の方に資料やCDなどを渡してWATWINGを知ってもらえるようにプロモーションします。
先輩や上司に紹介してもらい、顔見知りになった方にまた別の方を紹介してもらったり、フロアにいる方に声をかけたりして、人脈を広げていくんです。
- 編集部
- 華やかでカッコいい世界ですねえ…。
- 齊藤
-
いやいや、かなり地道な仕事ですよ。
何度も通って顔を覚えてもらうことが大事なんです。
でも、ここでできた人脈は、WATWINGはもちろん、今後、ほかのタレントを担当した時にも活きてきます。
今はYouTubeの若者向けチャンネルやネットの配信もチェックして、制作を手がけている会社にコンタクトをとったりもしています。
- 編集部
- 新規開拓ってやつですね?
- 齊藤
-
「WATWINGに合いそう!」って思える番組を探してアタックします。
営業が仕事につながった時はとても嬉しいですね。ひとつの仕事からまた次に続いていくんです。
WATWINGだけでなく、ほかの所属タレントを提案することもできるし、可能性は無限大だと感じています。
音楽好きの齊藤さんは、将来、ミュージシャンの発掘・育成にもチャレンジしてみたいそう。
ここがポイント
関係各所とのやりとりから、企画や台本作り、さらには資料や書類の作成まで手がけている齊藤さん。
実は、タレントさんの出演料を請求する伝票作成などもしているそう。
マネージャーの仕事って、デスクワークも意外と多いんですね!
16:00
ダンスレッスンの立ち合いへ!〜WATWINGから見た齊藤さんってどんな人?〜
- 編集部
- WATWINGのメンバーとは、どういう関係性を築いているんでしょう?
- 齊藤
-
年齢が近いし、男同士ということもあって、いろんな相談を受けます。
今後の方向性についての意見や個々に抱えている悩みを聞いたりもしています。
6人それぞれ個性が強く、考え方も違う。それぞれに対し、どういうアドバイスが適切なのかを常に考えています。
- 編集部
- 歌やダンスのアドバイスもするんですか?
- 齊藤
-
歌もダンスも専門知識はないんですが、音程や振り付けのタイミングのズレなど、気付いたことは伝えるようにしています。
ダンスはもともとダンサーとして活躍していたリーダーの亮(古幡亮)が中心になって、みんなに指導してくれています。
ちょうどこれから社内のスタジオでレッスンが始まるんで、一緒に行きますか?
- 編集部
- 見せて頂けるんですか!嬉しいです!ぜひお願いします。
ほぼ毎日トレーニングしているというWATWING。
ダンスレッスン中にお邪魔しました!
- メンバー
- あ、齊藤さん、お疲れ様です!!
- 編集部
-
練習中に失礼します!
WATWINGのみなさん、もしよろしければ簡単に自己紹介お願いできますか?
- 古幡
-
リーダーの古幡亮(ふるはたりょう)です!
ダンスの経験は一番長くて、自分のワークショップを開いたりもしています!
- 髙橋
-
髙橋颯(たかはし ふう)です!
俳優としても活動していて、「デスノート THE MUSICAL」ではL役を演じました!
- 鈴木
-
鈴木 曉(すずき あさひ)です!
歌うことが大好きで、最近は趣味で曲作りもしています!
- 桑山
-
桑山 隆太(くわやま りゅうた)です!
AbemaTV「今日、好きになりました。〜青い春編〜」に出演していました!
- 福澤
-
福澤 希空(ふくざわ のあ)です!
隆太と同じく16歳、メンバー最年少です!
- 八村
-
八村 倫太郎(はちむら りんたろう)です!
現役大学生で、KRUMP(クランプ)ダンスが得意です!
- 編集部
-
わー、みなさん、さわやかで素敵ですね!
今日は齊藤さんに密着取材をしているんですが、メンバーのみなさんから見て齊藤さんってどんな人ですか?
- 福澤
-
兄貴みたいな存在ですね。
僕はまだ高校生なんで、勉強に対する不安とかも聞いてもらってます。
- 桑山
-
そうそう!
齊藤さんは話しやすいし、何でも相談できるから心強いよね。
- 古幡
- 齊藤さんがいなかったら今の僕らはないですし、みんな齊藤さんのことを、WATWINGの「7人目のメンバー」だと思ってます!!
- 編集部
- 7人目のメンバー!?
- 髙橋
-
はい(笑)。
マネージャーでもあり、もっと近い存在でもあるんです。
- 鈴木
- 僕ら、そんな齊藤さんとずっと一緒にやっていきたいと思ってます!
- 八村
-
昨日の初ライブも、7人で一緒にやり遂げたって思っています。
齊藤さんにはいつも本当に感謝しています!
- 齊藤
-
こういうのが一番嬉しい!
自分がやっていることに対して、メンバーたちが喜んでくれたり、感謝してくれたりすることが本当に嬉しいです。
これが僕のエネルギーになっています。
- 編集部
- WATWINGと一緒に向かっていきたい目標はありますか?
- 齊藤
-
僕は彼らのことを、オーディションの時からずっと見てきました。
あの時から、「このメンバーみんなで東京ドームに立つこと」が僕の夢になりました。
この夢を叶えることが、今の目標です!
これからも一歩一歩、進んでいくための方法を考えていきます。
ここがポイント
LINE LIVE前に毎回行うWATWINGメンバーとの企画会議。
メンバーと一緒に「こういうのが面白いよね」とアイデアを出し合い、配信終了後には、みんなで反省会も行っているそう。
21:00
本日の業務終了!〜齊藤さんが考える「マネージャーに向いてる人」って?〜
- 編集部
-
齊藤さん、本日もお仕事お疲れ様でした!
最後に質問なんですが、齊藤さんがマネージャーになろうと思ったきっかけは何だったんですか?
- 齊藤
- 大学時代のバイト経験がきっかけです。
- 編集部
- どんなバイトをしていたんですか?
- 齊藤
-
地下アイドルのマネージャーです。
大学1年生の頃、バンドのライブを観に行った時、事務所の社長と親しくなって、「バイトしない?」と誘われたんです。
ライブで物販を担当したり、セットリストを一緒に考えたり、悩みを聞いたり。付き人みたいな感じでした。
- 編集部
- そんな貴重な経験をされてたら、もうマネージャーの道に進むしかないですね(笑)
- 齊藤
-
大学ではシステムエンジニアの勉強をしていたんですけど、全然向いてないなとも思っていました。
もともと映画やTV、音楽が好きだったから、「エンタメ業界で仕事できたらいいな」と。
で、バイトで味わった楽しさを思い出して、就活ではエンタメに携われる芸能事務所を目指しました。
ホリプロは、マネージメントだけでなく、音楽や映像も自社で制作していて、いろんなことに挑戦できる、可能性のある会社だと思いました。
ちなみに「いつか、映画のエンドロールに自分の名前が出たらいいな」という、ちょっとした夢もあります(笑)。
- 編集部
- バイト経験は、今の仕事に活かされていますか?
- 齊藤
-
バイトの経験があったからこそ、自分が心底楽しいと思える道に進めたと思います。
流行を取り入れるために人気のアイドルを調べたりしていたので、今の仕事のノウハウを自然に学ぶことができました。
- 編集部
-
エンタメ業界って、面白いですね!
齊藤さん流のバイト探しに対するアドバイスをお願いします。
- 齊藤
-
バイトって、いろんな経験を積んだ社会人と話せるチャンスだと思うんです。
社会に出てからの人との関わり方だったり、仕事との向き合い方だったり、学生とはまた違う考え方を知ることが面白いし、勉強になるんじゃないかな。
時給も大事だけど、いろんなバイトに挑戦することも大事ですよね。
楽しいと感じた経験が、自分の将来につながっていくと思います。
- 編集部
- 「この仕事に向いている人」って、どんな人だと思いますか?
- 齊藤
-
「流行を追うのが好きな人」は絶対向いてます!いわゆる「ミーハーな人」。
映画やTV番組を楽しみながら、必要な勉強もできてしまうと思うんですよね。
それに、ハードなスケジュールをこなさなきゃいけない時でも、そこに楽しさとやりがいを感じられる人なら苦にならない。
憧れの俳優さんに会えることもモチベーションのひとつになると思います。
- 編集部
-
なるほど。
齊藤さんにとって、仕事と趣味の境界線はないわけですね!
- 齊藤
-
ずっと楽しいです(笑)。
僕自身は自分がすごく普通の人間なので、この会社に入れるとは思っていなかったんです。
でも、「ここがイイ」って認めてくれる会社に出会えたので、すごく幸せですね。
- 編集部
-
どんなところが評価されて採用につながったんでしょうか?
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)はやっぱりバイトですか?
- 齊藤
- 採用の理由は「バイトで発揮した行動力」「エンタメへの思いの強さ」「映画やバラエティ番組などに対し、自分なりの考えがあること」だったみたいです。
- 編集部
- やっぱりバイトの経験って大きいんですね!
- 齊藤
-
「こういうバイト、楽しそう」「こんなバイトもやってみたい」って思いながら選んでいくと、無理するわけじゃなく、「自分にはそういうことができるんだ」っていう発見がある。
自分自身の新しい価値観や可能性を見つけていくためにも、いろんなことに挑戦してほしいと思います!
密着の最後にヒトコト
僕が仕事で大事にしていることは「自分の意見を持て!!」です。
自分の意見がないと、タレントに対してアドバイスすることもできません。
僕は入社3年目でまだまだ新人みたいなもんですけど、自分なりの意見を持つようにしています。
でないと、「いるだけの人」になっちゃいます。
マネージャーは、いわば「タレントのプロデューサー」なんです。
人と人との仕事だから、相手のことをどれだけ理解するかも大事。
タレントだけでなく、社内外で関わる多くの人とのコミュニケーションで、いろんなことを知った上で、自分の意見を持つ。
そして、世の中にあるいろんなエンタメを知った上で、自分の意見を持つ。
バイトでも何でも、自分の意見をちゃんと持つことを意識したら、そこから視野が広がり、大きく成長していけると思います!
HAMIDEL編集部より
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループ「WATWING(ワトウィン)」のマネージャー、齊藤さんの1日を追いました!
『マネージャーは、「タレントのプロデューサー」』というお話がとても印象的でしたね!
なかなか表には出ないお仕事ですが、マネージャーならではの仕事の楽しさが伝わったのではないでしょうか。
また齊藤さんのお話にもありましたが、ホリプロはマネージメントだけでなく、音楽や映像も自社で制作しているそうです!
もしご興味のある方は、上のボタン「ホリプロの仕事をもっと見てみる」から他のお仕事もチェックしてみてくださいね!
それでは、次はどんな会社で働く社員の1日を見れるのでしょうか。
次回の記事公開をお楽しみに!
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