「仮面ライダー」の商品を企画開発!子どもたちが憧れる人気おもちゃはどうやって創られる?
株式会社バンダイ五月女 翔
「夢・クリエイション」を企業スローガンに掲げ、「仮面ライダー」「機動戦士ガンダム」「たまごっち」など人気キャラクターのおもちゃから、菓子・食品、アパレル、生活用品などを幅広く手がけるバンダイ。
子どもから大人まで幅広い層に向けた商品・サービスを生み出す、創造性豊かな会社というイメージのバンダイではどんな「社員」が活躍しているのか気になりませんか?
そこで今回は、「仮面ライダー」の武器やアイテムなどの企画開発を担当しているブランドデザイン部の五月女 翔さんにインタビュー。
入社7年目でありながら、バンダイの看板商品を担当している五月女さんに密着取材し、この仕事のやりがいや面白さ、ご自身の多彩な趣味、さらには学生時代のアルバイト経験まで明らかにしていきます!
Schedule1日の流れ
「仮面ライダー」商品の企画開発をしている五月女さんの1日はこんな感じ!
起床後は飼っているペットのウーパールーパーとヒョウモントカゲモドキに餌をあげるところから1日が始まります。
朝食はご飯派という五月女さん。ストックしているパックごはんを食べてから出社するそう。
退社後は同期やチームメンバーと大好きなビールを飲むことも多く、楽しい時間を過ごしているそうです。
Interview朝起きてから何をしてるの?
〜五月女さんのキャリアステップにも迫る!〜
バンダイ本社へ行くとおもちゃのサンプルがいっぱい!ワクワクした気持ちで取材をさせていただきました!
エントランスには、バンダイ商品がズラリ。編集部もテンションが上がります!
密着インタビュースタート!
- 編集部
-
朝起きる時間や出社の時間って、決まってるんですか?
- 五月女
-
大体7:30~8:00には起きてますよ。
フレックスなので出社時間は自由ですが、9時始業を目指しています。
- 編集部
-
規則正しく朝起きられてるんですね。
起きてから出社までの間は、何をしているんですか?
- 五月女
-
最近、ウーパールーパーとヒョウモントカゲモドキを飼い始めまして、餌やりから1日が始まりますね。
6月から飼い始めたというヒョウモントカゲモドキ。愛嬌のある顔がかわいいですね!
- 編集部
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え!珍しいペットですね…(笑)。
その後、五月女さんも朝ごはんですか?
- 五月女
-
朝は食べないこともありますが、食べるとしたらいつも白いご飯を食べています。
五月女さん定番の朝食セット。意外とバランスが取れているかも?
- 編集部
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素敵な朝のルーティンを教えていただきありがとうございます(笑)。
現在は仮面ライダーのおもちゃの企画開発を担当されてるとのことですが、五月女さんは昔からヒーロー系にご興味があったんですか?
- 五月女
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はい。
小さい頃は「仮面ライダー」や「ウルトラマン」が好きでした。
ヒーローに憧れた小さい頃の思い出から、今度は自分が子どもたちに夢を与える側になりたいと思ってバンダイに入社したので、「仮面ライダー」の担当になれたことが本当に嬉しいです!
五月女 翔(さおとめ・しょう)。1991年生まれ。中央大学商学部会計学科卒。2014年入社。入社後、研修終了後におもちゃのマーケティング担当として担当店舗の販売応援など行う。その後、「デジモン」シリーズの企画開発担当に抜擢。入社4年目には中国・深圳のBANDAI (SHENZHEN) CO., LTD.に出向し、生産管理や開発業務を担当。現在はブランドデザイン部にて、「仮面ライダー」シリーズの武器や連動アイテムの企画開発を担当している。
- 編集部
-
五月女さんは学生時代のアルバイトも、今のお仕事に関連していることをされていたのですか?
- 五月女
-
いえ!
元気と笑顔と明るさだけを取柄に、ひたすら居酒屋でアルバイトをしていました(笑)。
- 編集部
-
そうなんですね!
なんだか急に親近感が湧いてきました(笑)。
居酒屋のアルバイトで楽しかったことや嬉しかった経験はありましたか?
- 五月女
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基本的に人と接することが好きですし、働いてくうちに多くの常連さんに声をかけてもらえるようになったことが嬉しかったですね。
お客さまが今何を求めているのかを常に考えて、それに応えられた時に喜んでもらえると達成感を得られました!
- 編集部
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なるほど!その経験は今のお仕事にも活きていそうですね!
他にもアルバイト経験の中で今のお仕事に活きていることはありましたか?
- 五月女
-
そうですね…。
アルバイトの時も意識していたのですが、元気で明るく仕事に取り組むところですかね。
やりたくないことをやっていてもしょうがないし、楽しんで働くことが一番大切なんじゃないかなと思っています。
- 編集部
-
確かに!楽しく働くのは仕事をする上で大切なことですよね。
- 五月女
-
正直、 社会人になるとすぐに仕事を辞めることはできないじゃないですか。
でもアルバイトはちょっとやってみて、自分と合わないなと思ったら他のアルバイトを探せばいいと思うし、自分が楽しいと思う仕事を自由に挑戦してみたらいいと思います。
「学生のうちは自分の好きなことや楽しそうなことを探すことができる期間ですよね」と五月女さん
- 編集部
-
学生時代についてお話いただきありがとうございます!
バンダイに入社してすぐはどんなお仕事をしていたんですか?
- 五月女
-
1年目はおもちゃのマーケティングを担当していました。
- 編集部
-
具体的にどんなことをするんですか?
- 五月女
-
担当店舗の売り場に通ったり、週末には店舗での販売応援に行きました。
どうしたら良い売り場になるのかを考え、お子さんに手に取ってもらえるように什器の位置を変えたり試行錯誤して、売上アップに貢献していきます。
- 編集部
-
実際に現場に行くと、子どもたちがどういうおもちゃに興味があるかなどわかりますよね。
- 五月女
-
そうですね、どうアピールしたら興味をもってもらえるのか、購買へつながっていくためにはどうしたらよいのかを学んだ1年でしたね。
「自由にやらせてもらえたので、いろいろ試して、いつもよりも売上が伸びた時は嬉しかったですね」と笑顔で語る五月女さん
- 編集部
-
現在はおもちゃの企画開発を担当されているとお聞きしていますが、いつ頃から担当されてるんですか?
- 五月女
-
入社2年目からです。
初めは「デジモン」リニューアル版の映画と連動した新商品の企画開発をしていました。
- 編集部
-
「デジモン」シリーズは入社前からお好きだったんですか?
- 五月女
-
はい、子どもの頃から大好きでした!
なので自分で企画を考えて、商品化できた時はものすごく感動しました!
- 編集部
-
どんなおもちゃを商品化されたんですか?
- 五月女
-
デジタルモンスターが20周年ということで、大人向けに「デジヴァイス」(※注)を企画しました。
(※注)
「デジヴァイス」とは「デジモンシリーズ」の主人公たちが所持する小型デバイスのことです。
- 編集部
-
その後はどんなお仕事をされていたんですか?
- 五月女
-
入社4年目の時に中国の深圳にある支社「BANDAI (SHENZHEN) CO., LTD.」に出向し、生産管理や開発業務を担当しました。
- 編集部
-
中国に赴任!!
いきなりでビックリしました…。
具体的にどんなお仕事をされていたんですか?
- 五月女
-
商品の仕様書からおもちゃを形にする生産工場で、成形や組み立ての確認を行っていました。
クオリティの高い商品を生産するため綿密な作業が行われているそう
- 編集部
-
なかなかできない貴重な経験ですね。
- 五月女
-
はい。
モノづくりを根本から学ぶことができた、貴重な2年間でした。
正直、中国への赴任は全く予想していなかったので、内示が出た時はかなり動揺しましたが、今では本当に良い経験だったと思っています。
- 編集部
-
そして帰国後の現在は「仮面ライダー」シリーズの企画開発担当をされているということですね。
今日は1日、五月女さんがどのようにお仕事しているのか密着させていただきますので、ぜひよろしくお願いします!
- 五月女
-
は、はい!
密着って緊張しますね…(笑)。
よろしくお願いします!
9:00
業務スタート!~おもちゃの企画開発の仕事って、どんなことをするの?~
五月女さんのデスクには「仮面ライダー」の商品がズラリ…
- 編集部
-
さっそくデスクワークですね!
今は何をしているんですか?
- 五月女
-
デザイン会社や工場からのメールをチェックして返事しています。
- 編集部
-
五月女さんのお仕事はどんな方と仕事することが多いんですか?
- 五月女
-
「仮面ライダー」チームのメンバー以外だと、主に中国の工場、版権元、デザイン会社ですかね。
ここがポイント
「版権元」とは作品の権利をもっている会社のこと。
キャラクターの商品を開発した際にはその作品の世界観が守られているかなどの確認が必要になりますので、おもちゃメーカーで働いていると「版権元」とお仕事することが多くなります。
五月女さんが担当している「仮面ライダー」シリーズは東映さまが版権元です。
- 編集部
-
様々な方とお仕事をするので、打ち合わせも多そうですね。
- 五月女
-
そうですね、打ち合わせは1日に大体2、3回くらいですかね。
この後も中国の工場や協力メーカーと、商品開発の進行状況などの確認をテレビ会議で行います。
今も中国の工場とメールで開発した商品サンプルについてやり取りをしています。
- 編集部
-
中国の工場とのやり取りがけっこう多いんですね。
- 五月女
-
はい、先日送られてきたサンプルをチェックしてフィードバックをしたり、企画資料に内容を記載したりと、サンプル作成が同時にいくつも進んでいます。
12:00
ランチタイム〜バンダイの社員さんにはどんな人がいるの!?〜
- 編集部
-
そろそろランチの時間ですね。
お昼はどうしてるんですか?
- 五月女
-
社員食堂もありますが、お昼は外に行きたい派なので、1度リフレッシュするためにも同じチームのメンバーと外食することが多いですね。
- 編集部
-
オフィスは浅草ですし、おいしいお店も多そうですね!
いつもはどんなお店でお食事されているんですか?
- 五月女
-
そうですね、よく行くのは会社の裏の中華か喫茶店のカレー、あとは定食とかですね…。
会社のすぐ近くの決まったお店にしか行かないですね。
この日のランチは牛カツを食べたそうです。おいしそう…
- 編集部
-
チームメンバーの方と頻繁にランチへ行かれていたりと、社内の雰囲気がすごく良さそうに感じるのですが、バンダイの社員さんはどんな方が多いんですか?
- 五月女
-
う~ん…そうですね。
仕事もプライベートも本気で楽しむ人が多いですね。
良い意味で“まじめな人”が集まっているんです。
子どもたちが心から「楽しい!」と思ってもらえるおもちゃを、真剣に考えている大人たちがたくさんいるので、いつまでも遊び心を忘れずに働ける会社だなと、思っています。
- 編集部
-
お休みの日も会社の方と遊ぶことってあるんですか?
- 五月女
-
ありますよ。
今年は新型コロナウイルスの影響で行けていないですが、同期とは毎年恒例でBBQをしたり、同じ部署の先輩・後輩とはキャンプに行ったりしています。
休日もアクティブに自分たちが楽しいと思うことに取り組んでいる人が多いですね。
同期とのBBQは定期的に開催されているそう
ここがポイント
仕事をしていると、思いがけない苦労や突然のトラブルに対応したりと、大変なことが多いですが、自分の好きなことを仕事にしているからこそ頑張れると五月女さん。
バンダイでは、希望を出すとやりたい仕事を任せてもらえるチャンスも多いのだそう。
好きなことを仕事にすること、そしてその好きなことをしっかり言葉にして伝えることが大切だということが感じられます。
13:00
再び業務スタート!〜話題の商品はどうやって創られるの?〜
- 編集部
-
午後もまずはデスクワークからスタートですね。
今は何をしてるんですか?
- 五月女
-
担当商品の仕様書や商品開発進捗表の更新をしてます。
お話している時とはガラッと雰囲気が変わり仕様書をテキパキと作成する五月女さん。
- 編集部
-
あ、それは何ですか?
デスクには商品サンプルがたくさん!
- 五月女
-
中国の工場で試作された商品の開発サンプルです。
大体1日に2回、午前と午後でサンプルが送られてくるので、商品数は結構多いんです。
- 編集部
-
全てチェックして戻すんですか?
- 五月女
-
そうですね。
色や音などいろいろ確認して、良くても悪くてもサンプルチェックの資料を作ります。
- 編集部
-
良くても資料作るんですね…
あれっ?
もしかして中国語で作るんですか?
- 五月女
-
いえいえ、基本は日本語ですよ。
「BANDAI (SHENZHEN) CO., LTD.」の担当者に資料を送って、そこから各工場に指示を出してもらう仕組みなので。
場合によっては英語の時もありますが…。
- 編集部
-
英語の時もあるんですね!
カッコいい…。
あっ今度は何かの会議ですか?
- 五月女
-
はい。
新商品の検討会議です。
上司の井上さんと終始、和やかな雰囲気で会議が進行。
ここから子どもたちがワクワクするおもちゃが開発されているんですね!
- 編集部
-
企画するときってどんなことを考えて作ってるんですか?
- 五月女
-
子どもたちがワクワクするか、憧れる商品になっているかを、いつも意識してます。
子どもが理解できる、直感的な遊びになっているのかを常に自問自答していますね。
- 編集部
-
常に子ども目線で考えているんですね。
人気の商品を開発するのにプレッシャーは感じませんか?
- 五月女
-
もちろん感じますよ!
「仮面ライダー」はバンダイでも売上をけん引する主要商品で期待も高いですからね…。
それに、安全品質の基準も厳しい上に、テレビ番組と並走しての商品展開になるので、スケジュールとの戦いですね。
- 編集部
-
華やかなお仕事ですけどその分大変な部分もありますよね…。
- 五月女
- ただ、リアルタイムの商品展開を待ちわびている子どもたちが多く、開発としてはとてもやりがいを感じますし、子どもたちの憧れである「仮面ライダー」の商品に携われることは純粋に嬉しいです!
五月女さんにとっておもちゃとは「心を温かくするもの」
16:00
商品撮影の立ち合い 〜チームのメンバーから見た五月女さんってどんな人?〜
- 編集部
-
これから外出ですか?
- 五月女
-
はい。
商品パッケージ写真を撮るために会社の近くのデザイン会社に行きます。
その間は僕の上司に話を聞いてもらってもいいですか?
ちょっと急いでいるので行ってきますね!
- 編集部
-
あっ!
行ってらっしゃい…。
- 編集部
-
すみません!
井上さん、先程は検討会議にご同席させていただきありがとうございます。
今ちょうど五月女さんが外出しているので、少しだけインタビューよろしいでしょうか…?
- 井上
-
この後、打ち合わせなんですけど、それまででしたら大丈夫ですよ。
- 編集部
-
ありがとうございます!
あの、いきなりですが、会社の方から見る五月女さんってどんな方なんですか?
- 井上
-
う~ん、明るくてみんなに愛されるタイプですかね。
- 編集部
-
例えばどんなところですか?
- 井上
-
うちの会社は社内の雰囲気づくりをすごく大事にしているんですが、良い雰囲気を作ってくれるキャラとして目立ってます。
みんなに「とめちゃん」と呼ばれ、可愛がられてますしね。
- 編集部
-
何か別の一面もあったりしますか?
- 井上
-
たまに笑っちゃうようなミスをするところもありますよ(笑)
でもミスをしても隠さない正直者ですね。
間違えても落ち込みっぱなしというわけじゃなくて、すぐに気持ちを切り替えて挽回しにいく姿勢もいいですね。
- 編集部
-
五月女さんの誠実な人柄が分かりますね。それにみんなが可愛がりたくなるキャラクターなんですね!
- 井上
-
中国への赴任が決まった時も、最初は驚いていたし、不安そうにしていたんですが、行くと決まったら心をしっかり決めていましたね。
何かを必ず得て帰ろう、良い2年にしようという気持ちの切り替えがみんなに愛される秘訣ですかね…(笑)。
- 編集部
-
なるほど!お忙しいところ素敵なエピソードありがとうございました!!
五月女さんのお人柄や愛される秘訣をよく知ることができました!
それでは、お打ち合わせ頑張ってください!
- 編集部
-
あっ五月女さんが戻ってきましたね。
おかえりなさい!
- 五月女
-
ただいま戻りました!
- 編集部
-
まだお仕事残ってるんですか?
- 五月女
-
いえ、今日はもう帰ります!
最近は新型コロナウイルスで自粛していますが、普段は同期や先輩・後輩との飲み会があることも多いので、業務の進行状況、次の日に進めなければならない業務をおさらいして退社しています。
- 編集部
-
残業がある日はどのぐらいありますか?
- 五月女
-
忙しいときは21:00や22:00になることもあるんですけど、どんなに遅くても22:00には退社していますよ。
「仮面ライダー」チームは、年明けはわりと落ち着いていますが、4月ぐらいから徐々に忙しくなって、7~9月がかなり忙しくなります。
今はちょうど「仮面ライダー」の新シリーズが始まって、立ち上げの時期なので正直一番忙しいですね。
- 編集部
-
うわ~。
9月の忙しい時期に密着してすみません!
- 五月女
-
大丈夫ですよ(笑)。
これも大事なお仕事ですから。
ただ、帰りたい時は自由に帰れますし、残業を強制されているわけではなく、自分でやりたいから残ってやっているという感じなので、自分の裁量次第だと思います。
- 編集部
-
普段は飲み会も行ってらっしゃるとのことですが、お酒はお好きなんですか?
- 五月女
-
お酒飲んでいる時が一番楽しいですね~(笑)。
ビール好きなんで!
- 編集部
-
飲みに行くときは会社のある浅草が多いですか?
- 五月女
-
そうですね。会社の近くが多いですね。
- 編集部
-
お仕事終わりの一杯、いいですね!
- 五月女
-
同期で飲む時は盛り上がりすぎて朝までコースなんてのも…(笑)
- 編集部
-
本当に仲がいいんですね!(笑)。
9月の繁忙期というお忙しいなか1日お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
- 五月女
-
こちらこそありがとうございます!では、失礼します。
東京スカイツリー(R)が展望できる社員食堂で、先輩&同期と談笑している休憩中の五月女さん
密着の最後にヒトコト
僕が学生の皆さんに伝えたいメッセージは『一緒に「夢」を創ろう』です。
会社の企業スローガンである「夢・クリエイション」をモットーに、僕たちは自分の仕事を楽しんでいます。
一緒に夢を作っていきましょう!という気持ちを込めて書いてみました!
学生さんはまだ夢が見つかっていない人も多いかもしれませんが、
自分が楽しくできそうなもの、興味のあることは、今の時期に片っ端からなんでもやってみたら良いと思います。
元気で明るく人生を楽しむということが、一番大切な事だと僕は思っています。
HAMIDEL編集部より
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、「仮面ライダー」の武器や連動アイテム全般の企画開発を担当している五月女 翔さんの1日を追いました!
『仕事も遊びもまじめに楽しむ』というお話がとても印象的でしたね!
子どもたちの夢を叶える人気商品の企画開発ならではの仕事の楽しさが伝わったのではないでしょうか。
是非ご興味のある方は、上のボタン「バンダイの仕事をもっと見てみる」から他のお仕事もチェックしてみてくださいね!
More…もっと五月女さんを知りたい!
-
五月女さんのカバンの中身はこんな感じ!
なかでも気になるのは、つい持ち歩いてしまうという、おもちゃのパーツとライブ参戦用のペンライト! -
YouTubeとLINEをよく使われるんですね!
YouTubeは企画開発の仕事柄、「遊んでみた」動画を確認して参考にしているそうです -
五月女さんが今年の3月から飼い始めたというウーパールーパー。癒される…!
-
多趣味な五月女さんの休日は自慢の愛車でドライブへお出かけ
一問一答
Q:休日は何してる?
A:自転車やクルマに乗ってどこまでも走り続けます!
遠出したり、大好きなラーメンを食べに行ったり。
休日もアクティブに楽しんでいます!
五月女さんお気に入りの自転車。オシャレ…!
Q:尊敬している人は?
A:「さまぁ~ず」のお二人。
いつも楽しそうなので、見ていて元気が出ますね。
Q:新型コロナウィルスによって、生活で変化したことは?
A:Uber Eatsの利用頻度が急激に上がりました(笑)。
リモートワーク中の自宅仕事環境。こちらも統一感がありオシャレ!
Q:娯楽は?
A:「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」や「PSYCHO-PASS サイコパス」。
それに「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「東京喰種トーキョーグール」とかも好きです。
あと最近は小説を読むターンに入りました(笑)。
読んでいるのは伊坂幸太郎さんの作品が多いですね。
Q:1日の平均スマホ時間は?主にスマホでしていることは?
A:暇さえあればスマホを触っています。おもちゃの企画開発をしているので、YouTubeの「遊んでみた」動画をよく見ていますよ。
Q:よく見るサイトは?
A:スニーカーや服が好きなので、「Hypebeast」を見てファッションに関する情報を仕入れています。
Q:いつも持ち歩く仕事道具は?
A:PCは必ず欠かせません!
あとは手帳、ノート、名刺入れ、オンライン会議用のイヤホンなどを持ち歩いていますね。
©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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