バイトで使えるヘアメイク特集 ~匂いのつきにくい髪型 セミロングヘア編~ | マイナビバイトTIMES
  • ノウハウ

    バイトで使えるヘアメイク特集 ~匂いのつきにくい髪型 セミロングヘア編~

前回に引き続き、 “匂いのつきにくいまとめ髪ヘアアレンジ” をご紹介!
今回はセミロング編です(^^)
★ロング編はコチラから★

引き続き、【salon de MiLK 原宿店】で数々の有名モデルたちのヘアメイクを手掛けるスタイリスト、山戸 優さんご協力のもと、ご紹介していきます!


1.ヘアアレンジSTART!


2.パターン1

①全体的に軽く巻いたあと、髪の1/3くらいを結び、くるりんぱ(※)。
ヘアアレンジをするときは、基本的に巻いてから始めると髪同士がまとまってやりやすいんだとか。

※くるりんぱ…結び目を半分に割り、割ったすきまに上から毛束を通します。
通した毛束は、まず下にまっすぐ引っ張り形を整えましょう。
あまりキツく結ばず、毛束の結び目近くの髪を持って通すとやりやすいですよ!

②くるりんぱした残りの毛と残っている毛の半分をあわせて結び、もう1度くるりんぱ。

これだけでかなり凝ったヘアアレンジに見えるので、まとめる必要のない時はこのままでも可愛いかもしれません♪

③今回はまとめ髪なので、残りの毛とあわせ三つ編みをしていきます。
髪の毛がもう少し長い人は、三つ編みの前にくるりんぱを3回やってからも良し◎

④三つ編みをした髪は、下のほうにくるっとまとめてピンで留めましょう。

⑤お好きな位置にバレッタをつけて完成☆
大きめの飾りを飾るとアクセントになって可愛いのでおすすめですよ!!

?山戸さんからのアドバイス?
髪の毛は、200度を超える温度で巻いてしまうと、タンパク変性(※)を起こしてしまい傷みの原因になります。
濡れた髪の場合は200度より低い温度でもタンパク変性が起きてしまうので、
アイロンやコテを使うときは、しっかり髪を乾かし髪を巻く前に使うベース剤等をつけてからにしましょう◎
1度タンパク変性を起こしてしまうと元には戻らなくなってしまうので、日ごろから気を付けることが大切です!

※タンパク変性…熱によってタンパク質が硬くなってしまう事。
これにより髪がダメージを受け、パーマがかかりにくい・カラーが入りにくい・キューティクルがなくなる、等
いわゆる「傷む」という状態になってしまいます。

 


3.パターン2

①全体的に緩巻きしてから、髪をざっくりと編みこみでまとめます。


②太めのバンダナを巻いて完成です!★
バンダナを巻くことでより表面積が少なくなるので、匂いもつきにくくなります◎

バンダナがない人や、髪をアップにしたい人は三つ編みを下のほうに丸めてピンで留めても良し!


いかがでしたか?
皆さんも簡単にできるまとめ髪ヘアアレンジを覚えて、匂いを気にせずお出かけしてくださいね(*^^*)

山戸さん、ありがとうございました!!

公開日:2019年10月09日

TOP