夏のスキナビ企画第2弾☆フジテレビ ワンガン夏祭り/アナウンサー体験レポート | マイナビバイトTIMES
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    夏のスキナビ企画第2弾☆フジテレビ ワンガン夏祭り/アナウンサー体験レポート

昨日の自分より1歩前へ。
「好きを、バイトに。」のメッセージを元に、さまざまな「好き」を持っている若者の挑戦を応援する『スキナビ』。

【夏のスキナビ企画 第2弾】では、
フジテレビ本社で夏に行なわれている大人気サマーイベント、「ようこそ!!ワンガン夏祭りTHEO DAIBA 2019」で、フジテレビの現役アナと一緒にイベント進行をするという、憧れのアナウンサー体験を実施!(8月22日)
今回は、そんな貴重な体験の様子を密着レポートいたします!


今回たくさんの応募の中から見事アナウンサー体験のチャンスを得たのは、こちらのお2人!
現在アナウンサーを目指して就活中の大学3年生、古海 航さん(写真左)と宮崎 瑠羽菜さん(写真右)です。

2人とも、夢のアナウンサーに一歩近づく大舞台を前にかなり緊張している様子。
ドキドキしながらも、「一生懸命頑張ります!!」と意気込みは充分!

お仕事スタート!

スタッフの皆さんに挨拶をしたあとは、さっそくイベントTシャツに着替えて本番用の台本をもらいます。
マイナビステージ裏の控え室で台本に目を通していると、2019年入社の堀池亮介アナウンサー(以下、堀池アナ)が登場。
ご自身の出番までの間、一緒に台本を読みながら体験者の2人にアドバイスをしてくれました。

「並べられた文字をただ読むのではなく、頭で内容をイメージしながら話すと相手に伝わりやすいよ。」、「人の名前や時間のように強調したい部分は、少し間を置いてためてから話すと相手の注意を引きやすいよ。」など、アナウンサーとして人前で話すにあたって大事なポイントを丁寧に教えてくれます。

現役アナウンサーからの貴重なアドバイス。一言も聞き漏らさないように、必死にメモを取っていく2人。

台本読みが一息ついたあとは、2人の学校の話やアナウンサーになるための相談もさせてもらいました。歳も近く、親身になって話をしてくれる堀池アナのおかげで、2人の緊張もようやく少しほぐれたようです。

堀池アナ、ありがとうございました!!


そのあとは、実際にアナウンサー体験を行なうマイナビブースに移動し、イベントディレクターから、全体の流れや大まかな台詞について指示をもらいます。

今回お2人がチャレンジしたのは、フジテレビ本社屋7F フジさんテラスで行なわれる <マイナビ Enjoy フェンシング> というイベントのMCです。
フェンシング(フルーレ)日本代表の宮脇花綸選手(以下、宮脇選手)と、近代五種競技とフェンシング(エペ)の世界を目指している才藤歩夢選手(以下、才藤選手)を招き、トークショー&フェンシング教室を行ないます。

真剣な表情で話を聞くお2人。ざっくりとした流れを頭に入れたあとは、イベント前の影ナレ(※)に挑戦です。
長い台詞も、噛まずにしっかりとアナウンスすることができました◎

 ※影ナレ…ナレーション撮りのこと。開演前などに事務的な案内を行い、MC本人の姿が見えない状態で音声だけを聞かせる手法を指す。

その後、今回のイベントで一緒にMCを務めてくださる榎並大二郎アナウンサー(以下、榎並アナ)を交えての打ち合わせです。
観覧席のお客さんに話をふるときのコツや、「アナウンサーは話す仕事だと思われがちだけど、“聴く”っていうことがとても重要なんだよ。ゲストにいろんなことを聞いて、言葉を引き出すこともアナウンサーの仕事なんです。」など、非常にためになることをたくさん教えてもらいました。

「“緊張しなくていいよ”って言われても、そんなの無理だよね。笑 俺だってたくさんの人の前で話すのは緊張するもん!」と、とてもフランクに話しかけてくれる榎並アナ。
現役のアナウンサーを前に始めはドキドキしていた2人も、榎並アナの気さくな人柄のおかげで、今日1番の笑顔。

そして、最後にフェンシングの日本代表、宮脇選手・才藤選手との顔合わせ。
ステージで話す内容やMCと選手たちとの掛け合い、時間配分等、出演者全員で最終チェックをしていきます。
どんなイベントも裏では入念に打ち合わせがされているんですね!

アナウンサー体験 本番

いよいよステージに立って、本番です。

榎並アナを中心に、直前まで緊張で強張っていたのが嘘のように笑顔で進めていきます。

今回の難関ポイントでもある、観覧席のお客さんをステージに上げてのインタビュー。
榎並アナに事前に教えてもらったことを胸に、しっかりインタビューすることができました◎

ドキドキで挑んだ本番も、無事大成功で終了です!
榎並アナ、宮脇選手、才藤選手、本当にありがとうございました!

最後に、舞台裏で榎並アナから今回の体験のフィードバックをもらいました。

以上で、今回のアナウンサー体験は終了となります。
お2人とも本当にお疲れ様でした!

 

アナウンサー体験を終えて

今回、貴重な経験をしたお2人から感想をいただきました。

古海 航さん
今回のアナウンサー体験では、実際にステージに立ちプロのアナウンサーとイベントのMCをさせて頂きました。
もちろん緊張しましたが、観覧してくださったお客様をはじめ、榎並アナや堀池アナ、スタッフの方々が温かく迎え入れて下さり、とても楽しく体験することができました!
また、榎並アナからアナウンサーとして “聴くこと” を大事にしているというお話をして頂きました。
本番のステージでは、榎並アナのようにうまく話を広げたりすることが出来ませんでしたが、今後は教えていただいたことを意識して取り組んでいきたいと思います。
今回体験させて頂いた貴重な経験を生かして、これからも頑張っていきたいです!!

宮崎 瑠羽菜さん
現役アナウンサーの方からいただいた「聞く力が大切だよ。」というアドバイスが印象に残っています。
インタビューしている相手の方の話をよく聞き、いかにその話題を膨らませられるかがアナウンサーの重要な仕事であると教えていただきました。そして実際にやってみて、その難しさを実感しました。
また、自分がステージに立ってみることで、想像していたよりも多くのスタッフが協力して1つのイベントを作っているのだということに気が付きました。
アナウンサーは、制作者の一員として作り上げてきた物を、最終的に言葉でたくさんの人に届ける役目である事を、今回の体験で実感し発見する事が出来ました。
榎並アナ、堀池アナから頂いたアドバイスや今回の体験から得た学びを、これからの就活へ活かしていきたいと思います!

 

榎並アナからのメッセージ

最後に、今回ご協力いただいた榎並アナから、アナウンサーを目指している学生のみなさんにメッセージをいただきました。

アナウンサーを目指している子によく質問されるのが、「学生のときに何をやっておけばいいですか?」ということなんですが、“何をやっておけばいいか” ではなく、“今まで何をやってきたか”が武器になってくるんです。
アルバイトならアルバイト、部活なら部活、何でもいいんですけど、何か1つを極めていくことが大事だと思います。
とくに何もしていないなあ、何かを新しく始めたいけどなかなか行動にうつせないなあという人は、自ら追い込まれた環境に身をおいてみるのも1つの手かなって思いますね。
追い込まれた環境と言ってもそんなに大袈裟なことじゃないんですけど、「釣りを始めたいけど、なかなか時間がなくて…」という人はとりあえずもう道具を全部揃えちゃうとか、映画を見ることを趣味にしたいけど、つい面倒くさくなっちゃうという人は前売り券を買っちゃうとか。そうやって、行動せざるを得ない状況を自分で作ることで、新しい何かに挑戦できると思います。
夢を諦めずに頑張ってほしいです!


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