スキナビ企画第5弾☆プロ野球選手サポート体験レポート①【タマホーム スタジアム筑後】 | マイナビバイトTIMES
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    スキナビ企画第5弾☆プロ野球選手サポート体験レポート①【タマホーム スタジアム筑後】

昨日の自分より1歩前へ。
「好きを、バイトに。」のメッセージを元に、さまざまな「好き」を持っている若者の挑戦を応援する『スキナビ』。

スキナビ第5弾では、11月23日(土)に開催された福岡ソフトバンクホークス主催イベント「SoftBank HAWKS ベースボールキッズ2019」における選手のサポート体験を実施しました。

ベースボールキッズ2019とは

「SoftBank HAWKS ベースボールキッズ2019」は、ホークス選手と子どもたちがふれあい、野球や体を動かすことの楽しさを体験してもらうことにより子ども達の健全な育成に寄与し、地域スポーツ振興の一助となることを目的としたイベントです。現役の野球選手から野球指導を受けられる「ふれあい野球教室」が実施されるほか、プレゼント抽選会などの       企画が用意される小学生を対象とした参加無料イベントです。

今年は九州~沖縄を中心に全11会場で実施されましたが、マイナビバイトではこのうち2会場(筑後会場・熊本会場)でサポート体験を行ってきました。本記事では、筑後会場の様子をレポートいたします!

熊本会場での様子はこちら

今回、サポート体験を実施するタマホームスタジアム筑後の講師選手は、
「川島慶三 選手」「中村晃 選手」「吉住晴斗 選手」「牧原大成 選手」「渡辺健史 選手」
の5選手となります。

筑後会場では、村上さん(写真左)・秋桜子さん(写真右)のお二人に参加いただきました。
二人とも大のソフトバンクホークスファンとのことで「憧れの選手の助けになれるよう、一生懸命頑張ります!」と気合はバッチリ!

2019年終盤戦スローガンの「V奪Sh!」のポーズで記念撮影

当日の役割についてレクチャー

今回の体験をサポートして頂く帆足 和幸さんは、2000年から2015年までプロの野球選手として活躍され、引退後は球団側で選手のサポートや「福岡ソフトバンクホークス ジュニアチーム」の監督も務めている方です。

まずは帆足さんから、ふれあい野球教室で開催される種目について説明を受けます。
好きな選手や、いつからホークスファンなのか等、帆足さんからも質問頂き和気あいあいとした空気で球場をめぐります。

本イベントでは、投げる・打つ・捕る・走るなど担当する選手のポジションに合わせて5種目用意されています。
バッティングやストラックアウトなどの野球競技はもちろん、ドッヂビーと呼ばれるフリスビーを使ったスポーツも用意されていました。

今回、二人がサポートするのはバッティングとストラックアウトの2種目。サポートにあたって選手や子供たちとの距離感、ボールを補給するタイミング等について念入りに確認します。

二人とも真剣な表情で注意事項を聞きます。

イベントの概要について共有が終わり、帆足さんから今日のサポート内容について発表されました。

・選手お出迎え
・サイン対応
・選手誘導・お水補給
・ふれあい野球教室のサポート
・プレゼント抽選会設営・プレゼントの補給

選手お出迎えからプレゼント抽選会まで、1日中選手に付きっ切りでサポートすることになります。憧れの選手たちと1日付きっ切りと聞いて緊張する二人、無事サポートすることが出来るでしょうか…!?

選手お出迎え・サイン対応

まずは、ソフトバンクホークスの選手が待機している若鷹寮にて、5名の講師選手のお出迎えと挨拶です。
選手が普段生活をしている若鷹寮に入るチャンスはめったにありません。選手のもとへ向かう二人の背中からも緊張が伝わります。

中に入ると選手の皆さんは既に待機しており、皆様が温かく迎え入れて下さりました!
ついさっきまでガチガチになっていた二人は、緊張の糸がほぐれたのか笑顔で挨拶することが出来ました。

川島選手と中村選手も、二人に興味津々です!

挨拶が終わると、選手へお弁当の配布と、イベント終盤の目玉「プレゼント抽選会」の景品となるサイン入りグッズの準備をします。
今回準備するのはユニフォームと色紙。選手一人ひとりにサインを頂きます。

川島選手の大ファンだという村上さん、
なんと川島選手から声をかけて頂き熱い思いを直接お伝えすることが出来ました!

サインして頂いたユニフォームは丁寧に畳んで袋詰めします。
選手との距離がすごく近かったので「緊張して手が震えました…!」と二人。

まだまだ、サポートは始まったばかりです!

川島選手はお昼ご飯を既に済ませていたようで、「お腹いっぱいだからあげる!」とお弁当を渡しに行った秋桜子さん、なんと川島選手からお弁当を頂いちゃいました。
「まさか、川島選手からいただいたお弁当をもらえるとは思わなかった!」と喜ばれていました!

イベントスタート!

サイン対応が終わり昼食をとった後、講師選手の入場と共に開会式が始まりました。
サポート体験の二人が先導してスタジアムへ移動。ファンからの視線が少し恥ずかしそうでした。

今年のベースボールキッズは、吉住選手の挨拶で始まりました。
吉住選手も緊張されたようで、会場からは「がんばれ!」と声をかけられる一幕も。

この日の最高気温は20度を超え、11月とは思えない暑さ。開会式が終わった選手にお水の補給へ走ります。
キャップには選手の背番号がかかれているので、間違えないように丁寧、かつ迅速に渡していきます。

開会式が終わると、少しの休憩をはさんで各種目の練習が始まります。

サポート体験の二人はバッティングとストラックアウトの捕球を交互にサポート。

子供たちが種目をローテーションしている合間に、渡辺選手と大学生活について雑談するシーンも。選手と直接会話できるのも、今回のサポート体験ならではの醍醐味です。

ストラックアウトの講師をする川島選手からは、子供たちへ向けて「相手選手の失敗を考えるのではなく、自分の実力を信じるべきだ。」と選手としての心構えについても指導されていました。

プレゼント抽選会サポート

野球教室後は、参加者待望の「プレゼント抽選会」コーナーです!
抽選はパネルじゃんけん、1塁~3塁をグー・チョキ・パーで分け、選手の出したパネルと勝負をする勝ち抜き形式です。

選手のサイン入りバットやグローブがプレゼントされると聞いて、子供たちのテンションは最高潮!
サポートの二人は、設営と子供たちへのプレゼントを選手に渡す役目を務めます。

景品となっているアイテムは選手の皆様が普段から使われている物だと聞き、手に持つだけで思わずニヤけてしまう二人。
(帽子からは良い匂いがしたそうです…!)

プレゼントは選手からじゃんけんに勝ち残った子供たちへ手渡しされました。

そして最後のプレゼントを渡し、二人のサポート体験は終了です。

プレゼント抽選会終了後は、選手の皆様によるバッティング・ピッチングの実演。川島選手のマイクパフォーマンスで、とても盛り上がりました!

閉会の挨拶は牧原選手から。

来場してくれた子供たちとファンの皆様、球団関係者へ感謝の言葉を述べられていました。

一日頑張った2人に選手からプレゼント!

そして、本日のサポートを終えた二人には、ソフトバンクホークスの皆様からプレゼントが!本日筑後会場の講師として参加された5選手のサイン入りマイナビバイトオリジナルユニフォームです。

牧原選手・川島選手から「今日は1日ありがとう!これからもソフトバンクホークスの応援よろしくお願いします!」と声をかけて頂きました!

最後に記念撮影!

 

参加してくれた2人からの感想

【秋桜子さん】
「選手の近くでサポートさせていただけて、とても幸せな時間でした。今回の経験でホークス愛が高まっただけでなく、裏から支えている球団職員の方々の大変さやすごさを目の当たりにしました。これからは多くの人の支えがあってこその試合やイベントだということを忘れずに楽しみたいと思います!」

【村上さん】
「選手の皆さん、人並外れた体の大きさにはとてもびっくりしました!いつもは入れない場所に入ったり、選手の真横でお話させていただくことが出来て、一生忘れられない思い出になりました。」

ソフトバンクホークス関係者様のご協力で、忙しい1日を無事終えることが出来ました。
予想外の暑さの中、プロ野球選手のサポート体験お疲れさまでした!


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