【マイナビバイト×マイナビアスリート 特別コラボ動画の裏側】~フェンシングで突かれる目線を体験してみた!~ | マイナビバイトTIMES
  • エンタメ

    【マイナビバイト×マイナビアスリート 特別コラボ動画の裏側】~フェンシングで突かれる目線を体験してみた!~

マイナビでは、夢や目標に向けてチャレンジする人々を応援するため
様々なスポーツ選手やチーム、イベント等へのスポンサー活動を行っています。
今回はマイナビアスリート達とマイナビバイトの特別コラボ動画を皆様にお届けします!

マイナビバイト×マイナビアスリートの特別コラボ動画 第8弾、『フェンシングで突かれる目線を体験してみた!』が公開されました!
先の尖った剣で突かれるフェンシング。
突かれる側はとても怖そうですが、実際はどんな風に見えているのでしょうか?!
是非ご覧ください!

オリンピックの種目としても知られているフェンシングですが、一言にフェンシングといっても「フルーレ」「エペ」「サーブル」と、3種類に分かれているのはご存じでしたでしょうか?

こちらの記事では、動画では省略されてしまった3種類のフェンシングの違いについて、宮脇選手と才藤選手に解説してもらいました。
ルールや見どころも種目によって違ってくるので、この機会に是非学んでみてください◎

フルーレ

宮脇選手の種目である「フルーレ」は、手足は除く胴体のみが有効面となる競技形式で、「攻撃権」が鍵となっています。
先に対戦相手に剣先を向けた方に「攻撃権」が生じ、その際対戦相手がその剣を払ったり叩いたりして、剣先を違う方向に逸らせた場合、もしくは間合いを切って逃げ切ったりした場合は、「攻撃権」は消滅して、逆に相手が「攻撃権(反撃の権利)」を得ることになります。
このように、攻撃から防御、反撃、再反撃というような瞬時の技と剣のやりとりがこの種目の見どころになっています。

【フルーレで使用される剣】
・名称:フルーレ
・全長:110cm以下
・剣身:90cm以下
・重さ:500g以下
・つば:直径12cm以下

エペ

才藤選手がやっている「エペ」はフルーレとは違い、頭からつま先まで全身が有効面となる競技形式です。
先に突いた方にポイントが入り、両選手が同時に突いた場合は双方のポイントとなります。
剣の先には電気審判器のランプがついており相手を突くと点灯する仕組みになっているため、どちらの選手がポイントを取ったか簡単に見分けることができます。
全身が有効面となるため、腕を狙った攻防から一転、足元を狙う攻めに変化したり突然接近戦になったりと、スピーディかつ駆け引きの多い試合展開が魅力の種目です。

【エペで使用される剣】
・名称:エペ
・全長:110cm以下
・剣身:90cm以下
・重さ:770g以下
・つば:直径13.5cm以下

サーブル

「サーブル」は、腰から上の上半身全てが有効面となる競技形式です。
フルーレとエペが「突き」だけの競技であるのに対し、サーブルには「突き」に加えて「斬り(カット)」があります。
ルールはフルーレと同様「優先権」に基づいていますが、「斬り」の技が加わる分、よりダイナミックな攻防が見られるのが特徴です。

【サーブルで使用される剣】
・名称:サーブル
・全長105cm以下
・剣身:88cm以下
・重さ:500g以下
・つば:直径14cm未満、全長15cm未満

 

まとめ

一言でフェンシングと言っても、こんなに違いがあるんですね!
ルールを覚えたらよりいっそう楽しんで見ることができそうです◎

今回の記事では、フェンシングの種類についてご紹介いたしました。
動画ではフェンシングの剣に突かれる目線を体験できる貴重な映像を見ることができますので、是非チェックしてみてくださいね!

今後も『マイナビバイト×マイナビアスリート特別コラボ動画』では、各選手の競技中の目線を体感できる動画や今日から実践できるストレッチ動画など、普段触れることの出来ないトップアスリートをより身近に感じて頂ける貴重な動画を配信していく予定となります!
お楽しみに!


TOP