【レアバイト体験】「青春18×2 君へと続く道」記者アルバイト 体験レポート #3 | マイナビバイトTIMES
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    【レアバイト体験】「青春18×2 君へと続く道」記者アルバイト 体験レポート #3

 

映画「青春18×2 君へと続く道」の記者アルバイト体験レポートもいよいよこちらで最後となります。

今回は、「青春18×2 君へと続く道」のプロジェクトに携わっていた株式会社サイバーエージェント 映像事業部に所属されている杉本えみかさんにお話を伺ういました。

自分の「好き」を仕事につなげ、その中でエネルギッシュに活躍されている貴重なお話を聞くことができたので、ぜひ、将来に悩みを抱えている方に読んでいただけたら幸いです!

 


 

仕事について

—-これまでの経歴やお仕事内容を簡単にご紹介いただけますか? 

株式会社サイバーエージェントに新卒で入社し、現在7年目になります。

キャリアのスタートはインフルエンサーマーケティング事業を行うCA Young Labというグループ子会社での営業です。その後、新R25という自社メディアの広告事業に4年間ほど携わり、最後の約1年間は広告事業の責任者を経験しました。

そして2022年末にBABEL LABELがサイバーエージェントの子会社となり、BABEL LABELのビジネス部分を担うサイバーエージェントの映像事業部が立ち上がり、立ち上げ期からこの事業に携わらせていただいています。

映像事業部では、今回の『青春18×2 君へと続く道』のように、作品の制作幹事として制作委員会に関わっていき、ビジネスの窓口を広げる仕事などをしています。映画だけでなくドラマも含めてIPを保有し、大きなビジネスモデルを確立させることにチャレンジしています。

                       杉本えみかさん

—-今の映像事業部でのお仕事に就こうと思ったきっかけはありますか?入社当初からメディアや映像企画に携わっているとのことなので、やはりもともと映像制作に興味があったのでしょうか

 

そうですね、コンテンツ作りに携わりたいという思いがずっとあって、大学3年生のころから様々な動画制作を行う、サイバーエージェント子会社の渋谷クリップクリエイトでインターンをしていました。同社での自社番組の制作、CA Young Labでのインフルエンサーマーケティング業務、新R25での広告事業などを経て、“素晴らしいコンテンツをビジネスに変えていく”という点にやりがいを感じて、現在のサイバーエージェント映像事業部に自ら希望を出しました。

サイバーエージェントでは、社員自ら社長や役員へ新規事業の提案や事業拡大のための提案をすることができるので、私もその制度を利用して映像事業部へのチャレンジを志願しました

 

—-とてもチャレンジングな経験をされていますね…!そんな杉本さんが、お仕事をするうえで1番心掛けていることは何ですか?  

“自分に対して負荷をかけ続ける”ということを心がけています。自分ができる範囲の業務をこなす日々ではなく、まだ答えのない仕事に対して自分で戦略を立て、実行し、形にするということに挑戦したいですし、それが最短距離で成長するために必要なことだと思っています。

また、日々足元の作業に囚われているといつの間にか視点が下がってしまうこともあるので、月に2回ほど役員の方に時間をいただき、事業に対してのフィードバックをもらっています。普段の自分では考えないことや、今の自分にはない視点を吸収できる機会を自らつくることを心がけています。

 

 

学生時代について

—-これまでアグレッシブに業務に取り組まれてきたと思いますが、大学生時代は何をされていましたか?

今でこそ仕事にやりがいをもってチャレンジし続けていますが、大学生のころは本当になにも考えていなくて……。就職活動も控えているし何かやってみようと思って、3年生になってようやく自分が興味のある映像関係のインターンを始めました。

自分にどんな力があるのかわからないからこそ、まずは好きをきっかけにがむしゃらに頑張ってみようと思ったことが、結果的に将来やりたいことに繋がりましたね。

 

—-インターンを始める前は、何か夢中になっていたものや取り組んでいたことはありましたか?

学生のころK-POPアイドルが大好きで、そのためのお金を貯めるためにアルバイトをたくさんしていたのと、アイドルの映像を自分で編集していました。(笑)

 

—-アイドルが好きだったころの経験も、映像業界の道に進むきっかけになっていますね…!アルバイトはどんなことをされていて、その経験はどのように活かされていると思いますか?

居酒屋のホールスタッフとして、長く働いていました。当時は趣味のためにアルバイトをしていましたが、コミュニティに属して個人ではなくチームとして働く、という経験は社会人になった今でも活かされていると思います。

 

学生の皆様にひとつ言えることがあるとしたら、今やりたいことがなくても焦らないで良いということですね。以前先輩にかけていただいた言葉で自分の中で支えになっているのが、「やれることが増えないと、本当にやりたいことには出会えない」というメッセージ。私も、実際にいろんな仕事に携わって、やれることが増えて道が拓けた実感があります。なのでまずは少しでも興味のあることや、一緒に働いてみたいと思う人の元に飛び込んで、やれることを増やしてみて欲しいです。そうすると、きっと見える世界が変わると思います

 

 

最後に

—–今後の目標を教えてください!

日本では制作会社は制作を受託するビジネスモデルがほとんどで、制作会社が作品の権利をもってビジネスを広げていくケースは少ないんです。自分達でIPを保有して、大きなビジネスに変えていくということが我々がチャレンジしていることなので、BABEL LABELの素晴らしい作品がこれから世界に羽ばたいていけるように、私たちが映像の新しいビジネスモデルを確立させていきたいと思っています。

 


 

いかがでしたでしょうか。

映像制作に興味がある方もそうでない方も、たくさんの人に勇気を与えてくれる素敵なインタビューでした。

今回マイナビバイトでは、映画「青春18×2 君へと続く道」とコラボし、記者として試写会に参加&実際に記事作成ができる、特別アルバイト体験を募集しました。

マイナビバイトは、今後もあなたの「未来の第一歩」を応援する体験を定期的に企画していきます! 次回の募集もお楽しみに!

「青春18×2 君へと続く道」記者体験レポートをお読みいただきありがとうございました!


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