【レアバイト体験】講談社「NET ViVi編集部 アシスタント体験」の体験レポート|NET ViVi×マイナビバイト | マイナビバイトTIMES
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    【レアバイト体験】講談社「NET ViVi編集部 アシスタント体験」の体験レポート|NET ViVi×マイナビバイト

「ぼくらの未来に、近道を。」をコンセプトに
未来へ繋がるバイトに一歩を踏み出そうとする若者を応援する、『バイトの一歩』。

公式サイト: https://baito.mynavi.jp/contents/baitonoippo/

今回は、講談社の人気ファッション雑誌「ViVi」とコラボし、NET ViVi編集部のアシスタント業務を体験させていただきました!

 


 

 🎀 体験者3名のご紹介! 

 
たくさんの応募者の中から見事チャンスをゲットされたのは…
「将来の糧になる体験をしたい」という想いが強く、「ファッションが大好き」な3名!  

🌟 サランさん(大学1年生)

私は将来、表に出る人達をより輝かすことができるスタイリストになることが夢です。そのため今は大学で服飾やファッションについて基礎から学んでいます。
また、編集のお仕事にも興味があります。撮影することも、動画や写真を編集することも好きで、Instagramでは自分で編集したり、物が綺麗に撮れる角度で撮影して投稿しています。
今回の体験は、人生経験になるし、実際に現場を見ることができれば、スタイリストの夢にもつながると思います。
このチャンスを逃さないように今回応募しました!

🌟 マイさん(大学2年生)

幼い頃から祖母の影響でおしゃれが大好きで、「プラダを着た悪魔」という映画をきっかけにファッションに強く興味を持ちました。将来は、”かわいい” に出会ったときのわくわく感を伝えられる存在になりたいと考えています。
また、大学では特にPRの分野に興味を持って学んでいます。最近は、実際に学校の宣伝をしてみようと友人と2人でストリートスナップのTikTokを始めました。人に何かを伝えたり、楽しんでもらえるコンテンツを作る難しさを感じていますが、インフルエンスする力を学びたいとより強く興味を持つようになりました。
今回の体験は、私の興味や夢を追求していけるチャンスであると考えています!

🌟 ナツキさん(大学3年生)

現在大学3年生で就職について考え始める時期ですが、やりたいことが明確には決まっていません。しかし、小さい頃から雑誌を読むことが好きだったのと、Instagramで写真を撮って文章を考え投稿することが趣味なため、アシスタントエディターの仕事にとても興味を持ちました。
今までやったことのない体験を通して「自分の視野を広げたい」と思っています。
以前もViViの紙面でアシスタントエディターの募集を見かけたのですが、その際は自信がなく応募できずに後悔したので、今回はまず行動に移してみよう!と思い応募しました。


 

 🎀 講義編 ~NET ViViを学ぶ!~ 

 
まずは編集者のお仕事について、NET ViVi編集部のジゲさんに教えていただきました!
NET ViViの役割や業務の流れ、就活の話など、現場のリアルを学べる貴重な時間でした!

NET ViVi編集部では、紙雑誌を制作していない代わりに、WEBサイトやSNSなど様々なメディアを運営しています。

紙とネットの大きな違いは、トライ&エラーのスピード感。
紙が月1発行なのに対し、ネットは365日繋がっていられるため、毎日のようにPDCAをまわし、様々なチームの協力を得ながら、ViViの世界観をアップデートし続けているのだとか。

< 主な運用メディア >
・WEBサイト「NET ViVi」
・公式SNS(X、Instagram、TikTok、weibo、RED、Threads)
・公式YouTube

💭 編集者の役割

-媒体の色を決める
ViViの世界観を守りながら、企画の目的に合わせて見せ方を変えるのが編集者の仕事です。
編集者が書いたラフをもとに企画を進めていきますが、スタイリストの選択したスタイルがViViっぽくなかったり、同じカメラマンでも編集によって全くイメージが変わることがあるため、その都度きちんと指摘をして、ViViの世界観や企画テーマがブレないように修正していくのが編集者の役割です。

💭 編集部の仕事の魅力

-読者の反響が数字で返ってくるところ
自分のつくったものが誰かに届いていることや、自分の考えたことに対する反響が、数字を見ればわかるのが嬉しいです。
ネットは紙に比べて人との関わりが密接なため、人と繋がっていることを実感できるところも魅力のひとつ。
ただ、意図していない伝わり方をすることも多々あるため、「伝わるように伝える工夫」をすることの必要性を感じる仕事でもあります。

💭 学生時代の話

-やりたいことが分からなかった大学時代
大学は教育学部に進学し、サークルでは学園祭のステージスタッフなどをしました。ごく一般的な大学生活を送っていたと思います。
そして、いざ就職活動が始まったとき「自分は何がしたいのか?」「自分に何ができるのか?」が思い浮かばず…。
そんなとき、進路の決め手になったのが、大学時代のバイト経験でした。

💭 アルバイトの話

-バイト経験が今の仕事の一歩に
アルバイトは、某出版社の編集部でアシスタントをしていました。サークルの先輩の紹介で始めたバイトでしたが、このバイトを通して「働くことのやりがい」を学ぶことができました。
毎月の読者から感想ハガキが届くのですが、それを見て「人に感動を与えられる仕事っていいな」と思ったり、編集部で働く社員さんたちがイキイキと仕事をしているのを見て「私もこんな風に働きたい!」と思いました。
他にも、飲食店のアルバイトでは「コミュニケーションの大切さ」を学びました。同じサービスを提供しても相手によって受け取り方が違うことを実感し、その体験が編集の仕事に活きています。
バイトはお金を稼ぐものではあるけど、必ず経験も返ってくると思います。


 

 🎀 実践編 ~いざ撮影現場へ!~ 

 
今回は、NET ViVi記事用の撮影現場でアシスタント体験をさせていただきます。
実際の現場でお仕事体験できるなんて、めったにない貴重な機会!
 
当日の流れ
13:30 ラフのすり合わせ
14:00 モデルさん入り、ヘアメイク
15:00 撮影開始
15:30 インタビュー取材
16:00 写真セレクト
16:30 撮影終了

🌟 ラフのすり合わせ

編集者が作成したラフ(コンテ)をもとに、撮影イメージをすり合わせます。
企画に沿った撮影ができるよう、撮影前にアングルやテイストなどを最終チェックします。  

🌟 撮影

撮影は編集者を中心に現場がひとつのチームとなって進行していきます。
今回はカメラマンやスタイリストなど、10名近いプロたちが集結!そんな本気の現場に、体験者3名は緊張した面持ちで臨みます。  
今回のモデルはなんと、2月でViVi専属モデル卒業を発表された古畑星夏さん!シャッターにあわせて動きや表情を変え、多彩な表現をみせます。
撮影データはその場で随時チェックし、編集者の指揮のもと微調整を加えます。
体験者3名はプロの繊細な動きに釘付けの様子でした。

🌟 インタビュー取材

撮影後はインタビュー記事の取材をさせていただきました!
体験者3名にも質問内容を考えていただき、実際に星夏さんに質問してみました。  

🌟 写真セレクト

撮影データをひとつひとつ確認し、掲載する写真をセレクトします。
編集者は撮影の段階からどの写真をセレクトするか見当を付けながら見ているそう。 今回は体験者3名もセレクト作業に参加させていただきました!
ラフと照らし合わせながら、真剣な眼差しで写真をセレクトしていく3名。魅力的な写真の数々に頭を悩ませつつも、各々がときめく写真を厳選していました。  
セレクトのポイントは「全体のバランスを見ること」だそう。
王道で真っ直ぐな写真/動きや遊びがある写真、寄りの写真/引きの写真、などをバランスよく散りばめられるように選定していくことが重要。
また、同じ写真だとしても、紙面とウェブで印象が異なるため、掲載する媒体によっても最適な写真は変わってくるんだとか。

さて、3名がセレクトしてくれた写真はどのように記事に掲載されているでしょうか?
現役大学生がときめいた写真をぜひ記事内でチェックしてみてください!  


 

 🎀 体験してみた感想 

 

🐾 体験で学んだことは?

サランさん
スタイリストになりたいという夢は固まってはいるけど、もっと色々な道があるのだということにも気づき、新たに将来について考えるきかっけになりました。
講義では、編集者の方の学生時代のお話などを聞き、これから自分の将来をどうしていこうか改めて考えました。ジゲさんが「色々考える中で “一番最後は自分で決める” 」とおっしゃっていたので、色々考えてみて自分で決めていきたいと思います。
撮影では、チーム一人ひとりの得意な分野がひとつに合わさって、だからこそ円滑に撮影がまわっていることを知りました。一致団結して撮影されている姿が印象的でした。
私が目指しているスタイリストさんも、撮影中すぐ入ってすぐ直してと、スピーディーにお仕事されていることに驚きがありました。
 
マイさん
ファッションの魅力を伝えるお仕事は、これまで一方的というか片側からアプローチするイメージだったのですが、この体験を通して、雑誌の編集のお仕事は意外と読者の方のリアクションが直接わかるのだと知りました。
ジゲさんが「編集者の仕事は “人の魅力を伝えられる仕事” でもある」とおっしゃっていたのが印象的で、ファッションだけでなく人にも関われる仕事は魅力的だなと感じました。
編集者の方が中心となってみんなで協力してつくりあげたものが、カタチになって現れていたのもすごく印象的で、やりがいを感じられる仕事なんだろうなと思い魅力を感じました。
リアルな編集者のお仕事を覗くことができ、本当に楽しかったです。
 
ナツキさん
講義では、編集者の方の学生時代や就活のお話を聞くことができとても参考になりました。
特に印象的だったのは「ViViの編集者として、自分の好みとは別に “ViViらしさ” を重視してお仕事している」というお話です。普段から「ViViっぽさ」を意識して写真セレクトをなど行っていることを知り、とても勉強になりました。
撮影では、実際の動きを目で見ることができ、貴重な体験ができました。
就活の企業説明会など大きいイベントだと個人的に質問できる機会は少ないですが、今回はジゲさんに直接お話を聞くことができ、とても貴重な経験になりました。

 

🫧 将来に向けてどう活かしていきたい?

サランさん
将来の夢であるスタイリストさんの現場での動きや、編集者の方とスタイリストさんの綿密な関係を知ることができ、とても勉強になりました。
今回自分の目で見た経験を活かして、大学でもファッションの勉強を続けていきたいです。
将来ViViにスタイリストとして携われるように頑張りたいなと思います!
体験する前はViViのファンとして「かわいいな~」という感じで見ていましたが、これからは、カットの撮り方、モデルさんがきれいに見える見え方、全体のバランスなどを気にしながら見るようになりそうです(笑)
 
マイさん
これまでは「将来したいことわかんないや…」で止まっていたのですが、今回こうして実際に体験に参加してみたことで、色々な仕事があることに気づくことができました。
今回、現場に色々な立場の方がいらっしゃって、スタイリストさん、ヘアメイクさん、それこそマイナビさんなど、ひとつの企画だけど色々な人が関わっているのだということを知り。
その中で自分がどのポジションになりたいかと考えたときに、もちろん編集者のお仕事も魅力的だったのですが、まだ興味が分散しているなと思いました。
これからも自分で色々なチャンスを掴んで、自分のやりたいことに向かっていけるようにしたいなと思います!
それと、今回関わったみなさんが「楽しい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
自分が楽しいとかやりたいと思うことを全部突き詰めれば、何か繋がっていくんじゃないかなと思うことができ、今はそこまで「何がしたいか」を考えることに追われなくてもいいのではないかと思いました。
 
ナツキさん
私も今回の体験を経てViViのSNSの見方が変わりました。
これまではただ「かわいいな~」という感じでしたが、実際にリールが完成するまでのプロセスを知ってからは、更新されるものを見る度に、その裏側を想像するようになりました。
小道具を用意したり、スマホ持って一緒に回ったり、テンションを考えて撮影されているのだなと。
色々な技術が発達している中でも、最後はすべて人の手でつくられているというところが個人的には響きました。
大学でメディアについて学ぶ中で「客観的にどう見えているのか」を意識するようになったのですが、今回の体験を通して、より「自分の”こう思う”は当たり前ではない」ということを感じ、今後はもっと意識していけたらなと思いました。


 

 🎀 ジゲさんのコメント 

 

🫧 体験者と接してみた感想は?

今回3人の学生さんと一緒にお仕事をしてみて、
それぞれのやってみたいことや、自分の好きな分野に対してのまっすぐな気持ちを浴びたというか。
「一個一個を楽しむ気持ちって大事だよな」ということを逆に学ばせていただきました。 なんで今回アシスタント体験に募集したんですか?と訊いたときも「私はこういうところに興味があるから」とか「自分の世界を広げるために編集の仕事もしてみたかった」とか、そういう、行動への目的がとても明確だなというのを感じたんです。
そういうのって自分の気持ちにまっすぐに向き合えている証拠なんだろうなって思って。
10代とか20代前半で既にそういう気持ちを持ててるって、今後が楽しみだなと思いながら見てました。 現場でも、せっかくだからモデルへ聞きたいことを考えてみよう!という、やや無茶振りをしたのですが、そのときもワクワクした目で取り組んでくれたんです。
そういうのを見て、一個一個を楽しむ気持ちの大切さを改めて感じました。

💗 編集者志望の学生にアドバイス

ファッション誌志望ってなると、狭き門なのかな?仕事ってハードなのかな?センスがないと出来ないのかな?というイメージを持ってる方が多いかなと思うのですが、
実際は現場に出たら、スタイリストさんってプロがいたりもするし、編集部員に頼ることもできるし、一人で全てをやるわけじゃない世界なんですよ。
誰かの力を借りながら作っていける世界なので、あんまり気負いすぎずに目指してほしいなとは思いますね。

編集者っていうとすごく特殊な仕事のようにも聞こえてしまうのですが、別にそういうわけでもないと思っていて。
自分が素敵だと思ったものを誰かに伝えたいっていう気持ちがあったり、こういうことがあったら人々に面白さを提供できるんじゃないかみたいな、そういう気持ちがあったら全然目指せる場所だなと思うので。
自分の心が「ワクワクする、面白い、なんか気になる」みたいに動いた瞬間っていうのを見逃さずにキャッチしていくと「自分ってこういう強みがあるんだな」とか「これがやりたから編集者になりたい」という、自分のぶれない軸ができるんじゃないかなと思います。
特殊なことをするというよりは、日常を大切にして、見落とさないようにすることが、今後に活きるのではないかなと思います。

🎞️ マイナビバイト公式YouTubeにてインタビュー公開中!


 
いかがでしたか? 今回アシスタント体験させていただいた企画の記事は、NET ViVi上で見ることができます! ぜひチェックしてみてくださいね!

今後もバイトの一歩では「レアバイト体験」を定期的に企画していきます。
未来に繋がる一歩として、期間限定の特別なバイト体験をしてみませんか?
次回の募集もお楽しみに!🐾

▼バイトの一歩
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