「ワンオペ」は違法？リスクについてわかりやすく解説！【バイト用語集】

ワンオペとは？

ワンオペ　意味

ワンオペ（ワン・オペレーション）とは、本来複数人で担当するべき業務を一人で行うことです。主に飲食店やコンビニなどで、人手不足のために一人の従業員が全業務を担当しなければならない状況を表す際に用いられます。

ワンオペによるリスクを具体例に解説します。以下をご覧ください。

ワンオペ自体は違法ではありませんが、労働時間に応じた適切な休憩時間が取れていない場合は違法となります（6時間以上働いた場合は45分以上の休憩が必要）。

また、複数人で働いているときよりも強盗や万引きといった犯罪リスクが高まること。業務量の多さからストレスを受けやすくなるほか、それらが積み重なった結果、お客様に対するサービスが低下してしまうことで、クレームに繋がる可能性もあるでしょう。

以下の記事では、「適切な休憩時間が取れない」などが該当するブラックバイトについて解説しています。ワンオペバイトによくある事例でもあるので、あわせてチェックしてみてください。