バイトの履歴書はどこで買う?コンビニで買って良い?買える場所や選び方のコツを解説 | マイナビバイトTIMES
  • ノウハウ

    バイトの履歴書はどこで買う?コンビニで買って良い?買える場所や選び方のコツを解説

バイト応募の際に必要となってくる履歴書ですが、どこで買えばいいのか迷っている人も多いはず。そこで本記事では、バイトの履歴書が購入できる場所について紹介しつつ、履歴書の種類や大きさについても解説します。履歴書の選び方のコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。


1. 履歴書の種類

履歴書には種類があり、それぞれ特徴が異なります。ここでは主な4種類について解説します。

1. 厚生労働省の履歴書様式

厚生労働省の履歴書は、日本工業規格(JIS)に基づいた標準的なフォーマットになります。学歴や職歴を書く欄が多く、志望動機と自己PR欄のスペースが広くないのが特徴です。特に正社員や契約社員の応募に適しています。

2. 一般用履歴書

一般用の履歴書は、幅広い用途に対応できる汎用的なフォーマットです。アルバイトから正社員まで、さまざまな職種の応募に利用できます。必要な情報が簡潔にまとめられており、自己PR欄や本人希望記入欄のスペースが広いのが特徴です。

3. 転職用履歴書

転職用の履歴書は、職務経歴書とセットで使用されることが多いです。自身のスキルや経験を具体的にアピールするための欄が充実しており、自分の強みを効果的に伝えることができます。どちらかというとアルバイト・パートよりかは、正社員向けの履歴書です。

4. アルバイト・パート用履歴書

アルバイトやパートの応募に特化した履歴書になります。必要な情報を簡潔に記入しやすく、シフト希望欄を設けているのが特徴です。短期のバイトや初めてアルバイトをする学生でも書きやすいでしょう。

関連記事
>>>【選べる6種類】アルバイトの履歴書を無料ダウンロード!経歴・志望動機の書き方や注意点などを解説


2. アルバイトの履歴書はどこで買える?

アルバイトの履歴書はどこで買えるのでしょうか?ここでは購入できる場所とそれぞれの特徴について解説します。ご自身の状況や用途に合わせて購入場所を選んでみてください。

コンビニ

コンビニは24時間営業している店舗も多いため、急に履歴書が必要になった場合でも便利です。価格は比較的安価で、必要な情報を記入できるフォーマットが揃っています。ただし、テナント内や駅構内などにある小規模なコンビニでは、取り扱っていない場合もありますので注意が必要です。

100円ショップ

履歴書は100円ショップでも取り扱っており、安価な価格で購入することができます。大体の場合、文具コーナーに陳列されておりますが、小規模な100円ショップでは種類が少なかったり、取り扱っていない場合も。事前に確認しておくと安心でしょう。

文房具店や書店

文房具店や書店はほとんどの店舗では、履歴書を取り扱っています。品揃えのある店舗では、豊富な種類の履歴書が揃っているところが多いため、自分に合った履歴書を見つけやすいでしょう。

スーパーマーケット

スーパーマーケットでも履歴書を取り扱っていることがあります。買い物ついでに購入ができるため便利でしょう。特に大型スーパーでは、文房具コーナーが充実していることが多く、必要な履歴書を簡単に見つけることができます。

ホームセンター

店舗によっては、さまざまな種類の履歴書を取り扱っているホームセンターがあります。またホームセンターで履歴書を購入する人はそこまで多くないため、在庫が豊富にある店舗が多いです。しかし営業時間が短い傾向なので、買いに行く際は注意しましょう。

大学構内の売店

大学生にとっては、大学構内で購入できるのは便利です。ただし、中には大学名が記載されている履歴書があります。基本的には在学生を対象として作られている仕様のため、他校のものは使用しないようにしましょう。

インターネット通販

インターネット通販では、自宅で簡単に履歴書を購入できます。多くの種類から選べるため、自分に合った履歴書を見つけやすいです。レビューを参考にして選ぶことができるのも便利な点です。


3. コンビニで買った履歴書は使っても良い?

アルバイトの履歴書はさまざまな場所で買えます。しかし、中にはコンビニで購入したものはマイナスなイメージをもたらしてしまうのではないかと心配する方も居るかもしれません。ここでは、コンビニで購入した履歴書は使用できるのか、使用できない場合はあるのかについて詳しく解説します。

基本的にコンビニの履歴書を使用しても問題ない

コンビニで購入した履歴書を使用しても、基本的には問題ありません。コンビニで販売されている履歴書は、文房具店や書店で売っている履歴書と同様の標準的なフォーマットになります。必要な情報を網羅的に記載できる仕様ですので、特に履歴書の指定のないアルバイト先では、安心して使用できるでしょう。

応募先から履歴書の指定がある場合は従う

コンビニの履歴書は職種を問わず使用できますが、アルバイト先によってはフォーマットを指定している場合があります。その場合は指定内容に合った履歴書を購入するようにしましょう。履歴書の指定の有無は、アルバイトの応募要項に記載されている場合が多いので、応募時にしっかりと確認しておくことが大切です。


4. 履歴書のサイズはA4とB5どちらがいい?

アルバイト応募に使用できる履歴書には、A3を二つ折りにしたA4サイズと、B4を二つ折りにしたB5サイズの2種類あります。基本的にどちらを使用しても問題ありませんが、ご自身の状況に合わせて使い分けることをおすすめします。

A4サイズ(A3二つ折り)の履歴書が向いている人

A4サイズの履歴書は、志望動機や自己PR欄が広く設けられています。したがって、自己アピールをしっかりしたい人に向いているフォーマットと言えるでしょう。アルバイトやパートの応募に限らず、就職活動や転職の際の利用にも適しています。

B5サイズ(B4二つ折り)の履歴書が向いている人

B5サイズの履歴書は、A4サイズと比較するとコンパクトな記載内容になっているため、必要な情報を簡潔にまとめることができます。記入する内容が少ない人や文章を書くことが苦手な人に向いているフォーマットです。


5. バイトの履歴書はどれがいい?選ぶ時のポイント3つ

ここでは履歴書を選ぶ時のポイントについて3つ紹介します。履歴書を選ぶ際の参考にしてみてください。

1. 用途に合わせた履歴書を選ぶ

応募する職種や目的に応じて、適切な履歴書を選ぶことが大切です。例えば、アルバイト用の履歴書と転職用の履歴書では、記入欄の項目や項目ごとのスペースが異なります。記入したい内容をきちんと記載してアピールするためにも、ご自身の状況に合ったものを選択するようにしましょう。

2. 書きやすいレイアウトで選ぶ

履歴書を選ぶ際に、見やすくて書きやすいレイアウトであるかを考慮することも重要です。アルバイトの選考において、自身がアピールしたい内容をしっかりと採用担当者に伝えられるかが大切になってきます。強い志望動機があるのであれば、志望動機や自己記入欄のスペースが広いもの、シフトに関して伝えたいのであれば勤務に関して記載できる欄があるものを選ぶと良いでしょう。

3. セット内容で選ぶ

履歴書の中には、封筒や写真用のシールなどがセットになって売っているものもあります。これらの付属品が揃っていると、急に必要となった際に買い足さなくて良いので便利です。履歴書のレイアウトを確認すると共に、セット内容もあわせて確認してから購入すると良いでしょう。

関連記事
>>>バイト履歴書の封筒の書き方|手渡し時・郵送時それぞれのルールを徹底解説


6. よくある質問とその回答

最後にバイトの履歴書をどこで買うかに関連した、よくある質問について回答と共に紹介します。

Q. 履歴書の作成にパソコンやアプリを使用しても良い?

基本的に履歴書の作成にパソコンやアプリを使用しても問題ありません。履歴書をデータで管理することができれば、ちょっとした修正にもすぐに対応ができるので便利です。しかし中には、履歴書の作成や提出の仕方に指定があるアルバイト先もあるので、その際は指示に従うようにしましょう。

Q. 履歴書は見開きのものか1枚のもの、どちらが良い?

履歴書は見開きのものと1枚のものがありますが、どちらを選ぶかは応募先の指定やご自分の好みによります。見開きのものは細かい情報を記載でき、1枚のものは簡潔にまとめられますので、状況に合わせて使い分けてみてください。


7. まとめ

バイトの履歴書は、基本的にどこで購入しても問題ありませんが、自分に合った場所やレイアウトのものを購入することが大切です。また応募先によっては履歴書の指定がある場合があるので、事前にしっかりと確認することを心掛けましょう。

履歴書の書き方についてはこちらをチェック!
>>>【初心者向け】バイト履歴書の書き方解説|見本付き
>>>パート履歴書の書き方|記入例を紹介しながらコツを解説!


TOP