ジェンダーレス男子で注目の人気モデル こんどうようぢくんに独占インタビュー！

前々回の志村禎雄さんとの対談では、お茶目で可愛い一面を見せてくれたこんどうようぢさん。
今回は、”お仕事”について少し真面目に語っていただきました！

ようぢ流 悩まないコツとは？

今のお仕事はいろいろな人と関わる機会が多いと思うのですが、「この人合わないなあ」と思ったときはどういう風に対処していますか？
そうですね、、僕はあまり仕事上での人間関係では悩まない方かもしれません。
良くも悪くも人に干渉しないというか。
プライベートと仕事は分けているので、苦手だなっていう人に対しても「とりあえず今は仕事だから、頑張ろう！」って思って割り切ってますね。笑

バイト先での人間関係に悩まないためにはどうしたら良いでしょうか？
僕のファンの子でも、”バイト先に苦手な先輩がいて、仲良くなれないんです”っていう悩みがある子たち結構いるんですよ。
でも別に、わざわざ仲良くなる必要もないかなあと。
だから、苦手な人とは無理に仲良くなろうとせずに「仕事は仕事だから！」って割りきちゃった方がむしろ楽だと思います！

では、ストレスは普段どうやって発散していますか？
あまり人の目を気にしなかったので、ストレスとかは感じない方かも。
学生の頃は”ひとカラ”とか行ってましたね。
やっぱり、自分の好きなことをするのが1番大事なので。
今はお酒かな！！笑
あと人生で1度は、思いっきり食器割ったりとかテーブルひっくり返したりとかしてみたいですよね～。笑

DINGについて

こんどうようぢさんはDINGというアパレルブランドのプロデュースもしていらっしゃるということですが、デザインはどうやって考えているんですか？
基本的には自分の着たいものを作ってます。
日常でいいなと思えるエッセンスをいろいろ取り入れたり、道行く人のファッションとか見て「こういうのいいなー」「あの人が着てる服可愛いなー」とか。
雑誌とかSNSも毎日チェックしてますね。
自分の着たい服とか好きなデザインを、ギュッと1つにまとめている感じです。

そんなDINGの特徴や魅力について教えてください！
僕のブランドは、”大人になりきれない子供”っていうのがテーマなんですよね。
僕は今26歳なんですけど、いつまでも子供心は忘れたくないなって思っているので、大人っぽいけど、どこか子供らしさも残ってるようなデザインを意識しています。
ただ、男の子も女の子も着れる服なんですが、まだなかなか男の子には着てもらえていないんです。
だから今年は「DINGは男の子も着れるブランドなんだよ」っていうことを、もっと広めていきたいと思います！

2019年の抱負をお聞かせください！
今年は、いろんなことにチャレンジしたいと思っています。
初舞台や映画も決まっているので、新しい分野にもどんどん挑戦していきたいですね。
韓国でのお仕事も積極的に取り組んでいきたいですし、写真集とかもここ数年出していないので、久しぶりにスタイルブックとか出せたらいいなって思います！
あと、、、そろそろ恋愛もしたいかな。笑

最後に、アルバイトを頑張っている人に向けてアドバイスやエールをお願いします！
アルバイトって、1番社会を身近に体験できる場所ですよね。
学校だけではなかなかできない社会勉強を今のうちにしておくと、いざ社会に出てから役立つことがたくさんあると思います。
僕も挨拶とかの基本的なことから、お仕事をするうえでの人との関わり方など、アルバイトを通じていろんなことが自然と身についていたんだなあ、と今になって思うことたくさんあるんです。
それに、自分でお金を稼ぐってことがどれだけ大変かも分かると、親へのありがたみも分かりますしね！
「これが欲しい」「あれが買いたい」、動機はなんでもいいんですよ。
アルバイトを通して、今のうちにいろんな経験をしてほしいなって思います！！

こんどうようぢ…
中性的な雰囲気を醸し出すジェンダーレス男子のフロントランナーとしてSNSで注目を集め、その後多くのメディアに取り上げられる。
ファション、メイク、スキンケアと類まれな美のテクニックは性別問わず支持されている。
2015年にプロデュースブランド「DING（ディング）」を立ち上げ、性別を隔てたモノづくりとスタイリングを発信している。
デザイナー、モデル、タレント、俳優とその活躍は多岐にわたり、昨今では韓国中心にアジアでの人気も急上昇中。

2019年1月13日 映画『アスリート 俺が君に溺れた日々』プレミアム上映会＆舞台挨拶
2019年1月25日～2月3日 舞台『バトリズムステージWAVE』