夏のスキナビキャンペーン第3弾☆音楽ライター体験レポート③【グランプリアーティストインタビュー】 | マイナビバイトTIMES
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    夏のスキナビキャンペーン第3弾☆音楽ライター体験レポート③【グランプリアーティストインタビュー】

昨日の自分より1歩前へ。
「好きを、バイトに。」のメッセージを元に、さまざまな「好き」を持っている若者の挑戦を応援する『スキナビ』。

【夏のスキナビ企画 第3弾】では、8/25(日)に行われた10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ未確認フェスティバル2019』にて、10代の音楽ファンお二人にライター体験をしてもらいました!

今回のマイナビ未確認フェスティバル2019では、応募総数3101組の中から札幌出身のロックバンドSULLIVAN’s FUN CLUBがグランプリを受賞しました!本当におめでとうございます!!

▼SULLIVAN’s FUN CLUB
『DOOR』(https://youtu.be/AOGkdR_unKk)
vo.gt.ヨシダレオ(@yosida_sullifun)/ ba.ヤダニイナ(@y2a1d7a)/ dr.タダカズキ(@tadakazuki1130)/ gt. ヨシダカズマ(@KazYoshizuma)

今回の記事では、SULLIVAN’s FUN CLUBのインタビューをお届けします!

斎藤くん
8組とも最高でした!
校長が言うように本当に全員グランプリで満点でもおかしくないパフォーマンスだったので、それぞれもう一度ワンマンライブに行きたいと思いました。
同年代とは思えないくらいの素晴らしいライブでした!!

梁さん
SULLIVAN’s FUN CLUBさんはパフォーマンスがズバ抜けていました。
他のアーティストさんも、もちろん素晴らしいですが、彼らは規格外のパフォーマンスだと感じました。
爆音で、ものを壊したり、とてもすがすがしく気持ちが良かったです!


 

SULLIVAN’s FUN CLUBインタビュー

本日、この新木場のステージに立っていかがでしたか?

すごく大きなステージでしたが、いざステージに立ってみると後ろの方のお客さんの顔まで見えたことが印象的でした!

未確認フェスに応募したきっかけを教えて下さい。

今年の夏は10代最後というメンバーがいるので、これがラストチャンス。
せっかくなのでチャレンジしたいと思い、応募しました。

『DOOR』という曲にはどんな思いが込められているのですか?

「陽」か「陰」でいえば、メンバー全員「陰」なんです。
ふさぎ込みがちな自分のドアを壊すでもなく、否定するでもなく、「ドアを開けなよ」と言ってくれたのが音楽だったんですよね。
クサイ感じになってしまいますが…そういう意味がこもっています。
自分が音楽にしてもらったことを、『DOOR』という曲にして「君も歌をうたいなよ」という想いを込めました。

パフォーマンスでこだわっていることありますか?

やりたいことを、どう自分の身体を使って表現できるか?というのが永遠のテーマで、いつもそれを意識しています。

他の7組のバンドを意識していましたか?

緊張してしまうので始まる前はそれほどよく見ないようにしていましたが、今日は他のバンドのパフォーマンスからエネルギーをもらいました。
ファイナルステージに出場して、みんなの意気込みや覚悟もより伝わってきたので、生半可な気持ちではいけないなと自分への戒めになりました。
また、同年代のバンドが全国各地から集まってライブをする機会もないですし、様々なバンドの良いところを見つけることができたのでとても楽しめました。
刺激的な一日でした!

グランプリを取るために、どんなことを努力しましたか?

「いつもどおり」を心がけていました。
お客さんが2人だろうと1万人だろうと、俺らはやることを変えない、ぶらさない、ということはいつも意識しています。
「ぶれない、努力」

グランプリを受賞できた要因は何だったと思いますか?

「自分たちらしい」ところが受賞の要因です!
自分らしくあり続けたい、という願望が大事なのかなと今感じています。

現実的な質問ですが…賞金の使い道は決まっていますか?

札幌にパンクで有名なライブハウスがありまして、そこでワンマンライブをしたいです。
無料のありがとうワンマンをしたいと考えています!

これから挑戦したいことを教えて下さい。

もっと大きなステージで演奏できる機会がほしいです。
特に野外フェスに挑戦したい!
全国各地の大きなフェスにももちろん出たいのですが、地元北海道のフェスでライブをするのも目標です。

最後に、夢に向かって頑張っている他の10代に向けて一言お願いします!

自分らしく生きてください!
今日の新木場のステージでは後ろの方までお客さんの顔が見えましたが、同じステージを見ているのに、楽しそうな人もいればウルサイと思っていそうな人もいたりして…ひとりひとり全然違う顔をしているのがわかりました。
それを見て、自分らしくいることは素敵なことだと改めて思いました。

斎藤くん
優勝後の貴重な時間でインタビューさせていただけてありがたかったです!
Dr.タダカズキさんはグランプリ受賞を実感しているとおっしゃり、他の3名はまだ実感がないとおっしゃっていたのも受賞直後ならではだと思いました。
また、地元札幌でお客さんにありがとうという気持ちで無料ワンマンライブをやりたい、地元のフェスにも出てみたいとおっしゃっていて、向上心もあり感謝も忘れない地元愛がある方々だなと感じ、とても良い一面を見させていただけました。

ライター体験の感想

斎藤くん、梁さん丸一日お疲れさまでした!
緊張しながらもとてもスムーズに質問してくださったお二人。本当にお上手でした!
インタビューの合間にも質問の順番や内容などしっかりと打ち合わせしてくれていました。
ライター体験はいかがでしたか?

斎藤くん
私は『SCHOOL OF LOCK!』のリスナーとも会って直接話す事もでき、とても楽しかったです。
出展されたブースも大いに楽しみました。‬
もちろん、ファイナリスト、片平里奈さん、CHiCO with HoneyWorksさんのステージもとても楽しみました。
ファイナリストのステージは、本当に圧巻で感動しました。
同じ10代とは今でも思えませんし、素晴らしい楽曲とパフォーマンスで本当に尊敬しています。
10代だけでなく幅広い年齢層の方々をも感動させ、涙を流させている姿を見て同じ10代として誇らしく感じました。
今年のマイナビ未確認フェスティバル2019に参加させていただき、本当にありがとうございました!

梁さん
ずっと行きたいと思っていた本イベントに音楽ライター・インタビュアーとして参加することができて本当に良かったです!
長丁場なライブでしたが、全く飽きることもなく存分に楽しめた最高な1日になりました。
どのアーティストにも個性や世界観がちゃんとあって、しかも全く被るところのないものだったので、私自身も一体誰が受賞対象になるのか見当がつきませんでした。
ファイナルに進むことができたのは8組ですが、総応募数が3000を超えていたように全国にはこんなにも多くのエネルギッシュでかっこいい、「確認」されていない10代がいるのだと思うと来年、再来年…と新たな才能が「確認」されていくのがとても楽しみになりました。
私も同じ10代として負けていられないな、とも思いました!

 


 

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