テレビ東京特別アルバイト体験、レポート後半はいよいよ音楽イベント、そして番組収録の体験です!
今回は、特別音楽番組「テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023」と、毎週月曜深夜放送の「プレミアMelodiX! 」にて、アルバイト体験をさせていただきました!
イベント現場へ潜入!
まずは、開局60年を記念し、昭和から令和までのヒット曲をお届けする4時間半生放送の特別番組「テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023」。
今回は、番組同日開催のリアルイベント「テレ東60祭」内特設ステージでおこなわれる生放送の制作スタッフ体験をさせていただきました!
横浜赤レンガ倉庫でおこなわれたイベントでは番組コラボのグルメやグッズが目白押し!
その中のひときわ目立つステージでおこなわれる生放送をアシスタントさせていただくべく、
設営のお手伝いや撮影の立ち位置確認、配信時には実際にステージ裏を見学させていただきました。

朝から夜までスタッフの方々と一緒に動き回り、かなり濃い体験となりましたが、いかがだったでしょうか?
川上さん
「私は緊張しがちで、いざ現場に出た時しっかりと動けるか、自分なりに楽しんでお仕事をできるか不安だったのですが、まったくそんなことはなかったです。現場で動く全員が、いい意味で文化祭のように、一つのものを築き上げようとするスタミナで溢れ、楽しそうに動いていて、よくドラマや映画でみる怒鳴り声が溢れるテレビ局の裏側とは全く異なっていました。」
稲垣さん
「今回のテレ東60祭のお仕事では、音楽フェスティバル独特の文化祭感や、タイトなタイムスケジュールを現場で直接実感することができました!」
テレビ番組のアシスタントというだけでも、アルバイトとしては珍しいお仕事になりますが、
生放送まで体験できるのは本当に貴重な経験だったと思います。
緊張感のある現場でありながらも、「全員で一つの番組を作り上げる」という大きな目標に対して働く、スタッフの方々の熱意を感じられる体験でした。
番組収録にも参加!
体験最終日は音楽番組「プレミアMelodiX!」の番組収録の体験です!
テレビ東京のスタジオでおこなわれる収録現場にお邪魔しました。

当日は朝から夜まで、入れ替わりでアーティストの撮影がビッシリ。
体験者の3人はスタジオ内で立ち位置の確認やリハーサルのお手伝い、収録の見学をさせていただきました。
カメラや照明の調整、事前の講義でもあったカメラ割も、実際に目の前でおこなわれていました。
憧れのケータリングのお弁当もいただきつつ、テレビで見ていた映像の裏側を目の前で体験することができました。

川上さん
番組は、テレビの前では想像つかない人数のスタッフさんと出演する方の強い連携で完成しているのだと知り、圧倒されました。
スタッフのみなさんの仕事の種類はとても多く、機材(カメラや照明)器具を調節する方や、スタジオとは違うところでモニターと睨めっこしながら演出や音声の調整をする方、はたまた気配りを大切にする方など、他にもたくさん…。
みなさんがこだわりを持って行動していたことが印象的です。自分のすべきことを明確に理解しているからこそこだわりを出せるものだと思うので、私も学校の実習ではしっかりと自分の役割を把握して、こだわりを持って取り組みたいと改めて考えさせられる時間でした。ひとりひとりが自分の仕事を責任もって行うことで、多くの人が楽しみにする番組が作られているのだとわかりました。
実際に現場に立つと、つい緊張してしまいましたが、前回のバイト体験(テレ東60祭)で少しだけ慣れたこともあり、今日は視野を広げて楽しむことができました!!
稲垣さん
「MelidiX」は前回と異なりスタジオでの収録ということで、より一層番組制作のリアルに迫ることができました。繊細なカメラワークやインマイクでのコミュニケーションなど、赤レンガでは気づかなかったことをたくさん学ばせていただきました。
特に印象に残っているのは、カット割りの変更や照明トラブルなど、想定外の事態に直面した時のスタッフさんの行動です。感情をコントロールしすぐに話し合い行動する姿勢にプロフェッショナルを感じました。
台本とタイムスケジュールを共有してもらい、なおかつ実際の現場にいさせてもらうことは大変貴重な経験でした。数年後、今回のアルバイト体験で出会わせていただいた皆さんのような、生き生きとした表情で働きたいと心から思いました。
成田さん
今回はリハーサル、本番前のスタンドインが主な仕事でした。
集合して準備の間も無く直ぐにスタジオに入りました。スタジオに入った瞬間一帯が白く靄がかっており、何なのか質問したところ、照明をより効果的に見せるためにスモークを焚いているとのことで、とても興味深かったです。
マイク前にスタンドインしている時に特に印象的だったのは、照明さん達のこだわりでした。自分の立ち位置に変わって天井に釣られている照明の向きを指示していました。指示して角度が変わっているはずなのに自分には分からない誤差で、細部へのこだわりを強く感じました。
また、赤レンガ倉庫の時と違って、屋内スタジオ独特の緊張感がありました。ディレクターさんやカメラさんの言葉から空気がピシっと引き締まったように思っていたのですが、自分のやることをこなし、大人数で一つの番組を作るというプロ意識にかっこよさを覚えました。
いかがでしたでしょうか。
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