今回マイナビバイトでは、音楽×笑いの新時代フェス「DAIENKAI 2024」とコラボし、
イベント企画・運営アシスタント体験の特別アルバイトを募集しました。
事前講義から当日の様子、実際にアルバイトをしてみた感想を突撃レポートしてきました!
DAIENKAI 2024について
DAIENKAI 2024は、音楽とお笑いが融合する大規模なイベントで、今年は2024年7月13日(土)、14日(日)に東京ガーデンシアターで開催されました。
人気アーティストとお笑い芸人が多数出演し、ユニークなコラボレーションが実現。
今年は、キュウソネコカミと銀シャリ、神聖かまってちゃんとマヂカルラブリーなど、音楽と笑いの絶妙な組み合わせが見どころで、2日間を通して大盛況に終わり、2025年の開催も予定しており、いま大注目のエンターテインメントイベントです。
数多くの応募から選ばれた3名はこちら!
Sさん
「大学では、数学や情報の知識を活用して、幅広い分野を学んでいます。また、普段は週に3日程度、飲食店でアルバイトをしています。大好きなお笑いに関係しているのももちろんですが、このような大きなイベントを開催している裏でどのような仕事が発生しているのかを体験できる良い機会だと思いました。」
ユアサさん
「大学では放送学のゼミでメディアについて学び、加えて中学社会・高校地歴公民の教職課程を受けています。サークルでは大学から始めたクラシックギターの合奏をしています。
私は幼い頃からお笑いが好きで、大学生になってからは深夜ラジオを聴いたり、お笑いライブを見に劇場に通ったりするようになりました。そして様々なライブや番組を見るうちに、自分でもライブを企画したり、コーナーを考えたりしてみたいと考えるようになりました。今回の「DAIENKAI」はお笑いと音楽の融合という珍しいライブだと思います。そのような大きなイベントの企画に携わることができたなら、自分自身の発想力や行動力、主体性を伸ばすことができるのではないかと考え、応募させていただきました。」
ヤマモトさん
「普段、大学で授業を受けた後は、サークルかアルバイトをしています。サークルでは定期的に開催されるお笑いライブの裏方をしていて、ライブの構成や音響を担当しています。また、別団体で自身の学部のイベントの主催や学校行事のサポートを行っています。
応募のきっかけはサークル活動でお笑いライブの裏方を担当したことで、ライブの開催後に演者の達成感に満ちた顔を見て、演者の輝ける舞台を作ること、それによってお客様が笑顔になっていることにやりがいを感じ、今はエンタテインメントの裏方を中心に就活をしており、その最中に見つけたのが今回のアルバイトでした。憧れの吉本興業さんのイベントで、実際のエンタテインメントの現場を体感することによって、自分の持っているスキルが現場で発揮できるのか、サークルとの相違は何か、裏方に求められるスキルは何かを学び、成長の機会にしたいと思います。」
事前講義
今回の体験では、イベントの企画制作の部分にも触れてもらえるよう、
実際に吉本興業さんでおこなわれている、イベントの全体会議に参加しました。
2回にわたって参加させていただき、企画やイベントの進行が作られていく流れを実際に学んでもらいました。
会議は、プロモーション、楽屋、グッズ販売、フード等、様々な担当の方が週に1度顔を合わせる貴重な時間。
社外秘の情報を含むため、多くを言及することはできませんが、
リアルタイムでの集客状況や、当日のオペレーションを細かく確認し、現場でのいい意味での緊張を感じることができました。
また、質疑応答のお時間も設けていただき、「こうしたらもっと良くなるのでないか」とお客さん目線での意見を述べたりと、有意義な時間になりました。

Sさん
「偉い方の一方通行にはならないように、常にどの立場の人でも発言できるタイミングが設けられていて有難かったです。エンタメ業界の方達ということで、私たちのような外部にも気を使ってやりやすい環境を作ってくださっていました。」
ユアサさん
「初めて聞く言葉や見るものばかりで少し難しい内容でしたが、このような大きなイベントを企画・運営する上で各部署の連携が最も重要であることが分かりました。そして、タイムスケジュールなどの詳細事項が直前まで決定しないということが意外でした。タレントやミュージシャンだけでなく、運送会社や飲食店など社外の多くの方たちと協力して出来上がっていく様子を間近で見ることができ、有意義な時間を過ごせました。今回はイベントの完成間近での参加だったため、またこのような機会があればもっと企画案の段階から参加してみたいと思いました。」
ヤマモトさん
「まず、会議の規模の大きさに驚きを感じました。担当になっている部門の一部の人だけでなく、遠方からオンラインで参加している方もいることが意外で、会社が一丸となって取り組んでいるイベントであることを知りました。各部門ごとの進捗を確認していましたが、一部の人だけでなく全員が理解できるような環境にあることで、社員間のコミュニケーションや新たな気づきにも繋がっていると思いました。自身のライブの際も一部の人しか知らないことがあり後から問題になるため、このような多くの人数での報告を行っていることは今後の参考になりました。タイムスケジュールや緊急対応等、資料の内容も詳細で本番前に頭の中でしっかりとシミュレーションができるようになっていました。
そして、会議と聞き堅苦しい雰囲気をイメージしていましたが、時折冗談を交えながら明るく進行していた点が何よりも印象的で、気軽に発言しやすい雰囲気作りは大切だと学びました。今回体験した会議以外にも、グッズの製作段階や企画の立ち上げを行うキャスティング会議、ライブの中身について構成している時のミーティングも見学してみたいです。」
イベント前日

なんと、今回募集の際には予定していませんでしたが、
吉本興業さんのご厚意で、特別に前日のリハーサルにも参加!
実際の客席やアーティストさん・芸人さんの楽屋を見学し、設営準備もおこないました。
また、販売グッズの準備もお手伝いさせていただき、より具体的な当日のイメージを持つことができました。
体験当日

イベント当日、会場は大盛況で、両日ともにオープニングから大盛り上がりを見せていました。
来場者の方は年齢層幅広く、男女問わずお笑い、音楽の両方に精通していそうなお客さんが多く見受けられ、非常に賑やかな雰囲気でした。
当日はスタッフの方に同行いただきつつ、モニュメントの設営やグッズ販売、楽屋で演者の方の撮影のお手伝い等をさせていただきました!
Sさん
「実際に参加し、このような大規模なイベントでは、大まかなタイムスケジュールがあるものの、リアルタイムではその通りに行くことは少ないのだなと感じました。スタッフは常に気を配り、臨機応変に最善の行動をとる必要があることがわかりました。また、演者とのコミュニケーションがとても大切で、その場にいる皆でイベントをつくっていくという心構えが重要だということを学びました。」
Yさん
「当日はお客様の誘導、物販の声掛け、演者の楽屋案内や企画参加への誘導など、さまざまなお仕事を手伝わせていただきました。思っていたよりも難しい作業はなく、社員の方にも近くにいていただけたので安心して仕事ができました。社員の方以外にも多くのスタッフの方がそれぞれの配置場所にいらっしゃって、その連携する様子を見ることができ嬉しかったです。
物販では事前に用意していた待機列を変更して並びやすくさせたり、翌日にその反省から通路を変更していたり、打ち合わせの段階では予想できなかったことに臨機応変な対応を行っていたことが印象的でした。舞台裏や楽屋前のケータリングなど、想像以上に内部の方まで見学させていただくことができたので貴重な経験だったと思います。」
ヤマモトさん
「今回の裏方の経験を通じて、徹底した準備と経験、気遣いの大切さを学びました。お客様の誘導や楽屋アテンド、協賛部門との仕事を通じて、準備の成果と経験が重要であることを実感しました。時間が押したり、異例なことが起きても、誰も慌てることなく冷静に対応していて、スタッフとしての、お客様や演者さんへの気遣いが感じられました。簡単な気遣いが雰囲気作りや今後の関係性に繋がると思いました。スタッフが常に自分のタスクを考え、気遣いながら行動している一方で、舞台袖では演者さんのネタを見て笑い合うシーンも見られ、温かい雰囲気を感じました。イベントには多くの人が関わっており、その一人一人の働きが欠けてはいけないと感じました。お客様が開演前から終演後まで笑顔であったのが印象的でした。改めてイベントの企画運営にやりがいを感じ、スタッフの方への尊敬と感動を覚えました。この経験を生かして、エンタテインメントを支える裏方として自分も頑張っていきたいと思います。」
いかがでしたでしょうか。
マイナビバイトは、今後もあなたの「未来の第一歩」を応援する体験を定期的に企画していきます!
次回の募集もお楽しみに!
過去のアルバイト体験はこちらからチェック!