制服ありバイト10選!メリット&注意点も解説 | マイナビバイトTIMES
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    制服ありバイト10選!メリット&注意点も解説

「憧れの制服を着て働きたい・・・!」という人のために、代表的な制服ありバイト10選を紹介! 制服があればバイト時の服装に悩まないのはもちろん、仕事へのモチベーションも高めてくれるかもしれません。各バイト先の制服の特徴や、制服ありバイトのメリット、制服の手配、クリーニングに出すときの注意点などについても詳しく解説します。


1.制服ありバイト10選!

バイト 制服あり 10選

制服で働けることの多いバイトとして、以下のような職種が挙げられます。 ぜひ、制服ありバイトを探す際の参考にしてみてください。

カフェ・喫茶店

カフェ・喫茶店の制服は、お店のコンセプトや雰囲気によって異なるためバリエーションが豊富。飲食店としての清潔さを感じさせるエプロンスタイルがよく見受けられます。上下共に指定の制服があるパターンや、エプロンを制服の一部として貸与し、そのほかは色味や形状といった一定の基準を満たしたうえで私服を着用しても良いパターンなどさまざま。コンセプトに合わせて個性的な制服を採用している店舗もあり、お店独自のスタイルを楽しみたい人におすすめです。

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パン屋・ベーカリー

パン屋・ベーカリーの制服は、カジュアルかつ家庭的な雰囲気を感じさせるデザインが多い傾向にあります。ブラウスやシャツにエプロンを組み合わせたスタイルが主流で、バイト先によっては首元にアクセントとしてリボンをあしらうようなところも。 また、食品を取り扱うため、髪の毛が落ちないようにコック帽やキャスケットの着用も必須とされています。全体として程よくゆったりとしたシルエットが特徴なので、リラックスして接客することができそうですね。

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ファミリーレストラン

ホールスタッフの場合は、お店の特色に合わせた配色やデザインが統一された制服を着用するケースがよく見かけられます。シンプルなデザインで落ち着きのあるスタイルもあれば、カラフルでフリルやリボンなどの装飾が施されたスタイルもあり、その種類はさまざま。 一方で、調理・皿洗いスタッフの場合は、コック服を制服として着用するのが一般的です。

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ファーストフード店

ファーストフードの制服は、ブランドを象徴するカラーやブランドロゴが強調されたデザインが特徴です。大手チェーンになればなるほど世間一般に親しまれているような制服を着用できることから、バイトの応募先としても人気が高い傾向にあります。 また、あらゆる人が着用することを想定してカジュアルな制服を採用していることも多いため、これまでに一度も制服を着用して働いたことがないという人や、初バイトの人にもおすすめです。

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居酒屋

日本独自の文化を味わえる居酒屋の制服は、Tシャツとズボンに前掛けといったシンプルなものから、浴衣や作務衣など和の雰囲気が感じられるようなものまで幅広くあります。 そのほかにも、中華料理を提供する居酒屋であれば、チャイナドレス風の制服を着用するところも。普段なかなか着ることのない服装で働きたいという人にもおすすめです。

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バーテンダー

バーテンダーの制服は、上は白のシャツに、黒のエプロンorベスト、下は黒のパンツorスカートといったスタイルがよく見受けられます。もちろん、お店によって多少制服は異なりますが、プロフェッショナルな印象を抱かせるシンプルかつ洗練されたデザインが基本です。ネクタイやシャツの袖口に付けるカフスボタンなど、細かな部分にアレンジを加え、自分らしいスタイルで働くこともできるかもしれません。

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売り子

球場やスタジアムで飲料などの販売をする売り子の制服は、チームカラーを意識したカラフルなTシャツまたはユニフォームにキャップを着用するスタイルや、ビール会社の広告も兼ねたデザインのものを制服として着用することもあります。 20kg以上もあると言われるドリンクサーバーを背負って作業する重労働ですが、売り上げに応じてインセティブが支給されるので短時間で稼げるバイトとして高い人気があります。

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巫女(みこ)

巫女バイトの制服は、襦袢(じゅばん)に白衣(はくえ)と緋袴(ひばかま)を組み合わせた「巫女装束」を着用するのが一般的です。足元には足袋と草鞋(わらじ)を履き、巫女装束の上に千草(ちはや)を羽織ることもあります。 ただし、神社ごとのしきたりによっては着用する装束が異なりますので注意が必要です。伝統的な装束に身を包み、非日常を味わいながら働きたいという人におすすめかもしれません。

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現場・軽作業スタッフ

軽作業バイトは、サービス業と比べて服装の自由度は高いものの、食品工場のような現場では異物混入を防ぐために制服の着用が一般的です。ブルゾンとズボンなど上下別のワークウェアや、つなぎなどのスタイルが考えられます。

また、危険を伴う建設業などの現場では、主に鳶職人の作業着として知られる「ニッカポッカ」を着用することも。ニッカポッカとは股下から膝下にかけてゆったりとした形のズボンのことで、機能性に優れ、裾が邪魔にならないように足袋に入れて着用するために生じる独特なシルエットも特徴です。お気に入りの制服で働きたいという人にはおすすめかもしれません。

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警備員

警備員は法律で規定の制服を着用することが義務付けられています。都道府県の公安委員会に警備会社が「服装届」を出して許可を得た制服のみ着用が許されるため、個人で制服の着方をアレンジすることは禁止されています。 警備員の制服は、原則として自身が所属する警備会社の名称を表示した「標章(ワッペン)」を胸と片腕の上部に取り付ける必要があります。緊急時の合図や注意喚起のために使用する警笛や、警備業務に必要な所持品の取り付けができる帯革を装備するのが一般的です。足元には黒の革靴や、つま先部分がプロテクターで保護された安全靴などを着用します。

また、自身が所属する警備会社や業務の内容次第で制服が異なることを覚えておきましょう。例えば、商業施設やオフィスビル、医療機関など、主に屋内で警備・巡回を行う「施設警備業務」の場合、制帽を着用するのが一般的です。 一方で、道路工事現場や商業施設など、主に屋外で交通路の整理を行う「交通誘導警備業務」や、大勢の人が集まるお祭りやイベント会場などで人員整理・誘導を行う「雑踏警備業務」では、ケガ防止のためにヘルメットの着用が必須とされている場合がほとんどです。夜間業務の場合は夜光チョッキ、雨天業務の場合はレインコートなどを着用します。 例外的に、万引きや置き引きといった犯罪・不正行為を取り締まる「保安警備業務」では私服勤務となるケースもあります。

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2.制服ありバイトのメリットとは?

バイト 制服あり メリット

制服があるバイトは、主に接客を中心としたサービス業でよく見受けられます。制服を着用することでサービスの利用者に安心感や信頼感を与えることができるのはもちろんですが、労働者目線でもいくつかのメリットがあります。

  • 衣料費を節約できる
  • 服装を考えなくて済む
  • 仕事に向かう姿勢がつくれる
  • アレンジしておしゃれが楽しめる

衣料費を節約できる

制服がある分、仕事用の衣類を新たに用意する手間や費用を省けます。私服で働く場合、定期的に新しい衣類を買う必要があり、その負担はおしゃれに気を使う人ほど大きくなるでしょう。金銭的な面から考えると、制服があるバイトは比較的長期間働きやすい環境であると言えます。

服装を考えなくて済む

働くときの服装を気にする必要がないのもメリットです。上下一式の制服が揃っていればなお良いでしょう。服装を選ぶ時間を省けるので、バイトに行くための準備もラクになるかもしれません。

仕事に向かう姿勢がつくれる

制服があるバイトでは、私服で通勤し、バイト先で制服に着替えるのが一般的です。そのため、プライベートモードから仕事モードに気持ちを切り替えやすいこともメリットの一つでしょう。出退勤時が私服なので、バイトの前後で買い物に行ったり、友達と一緒に遊びに行ったりしやすいのもうれしいポイントです。

アレンジしておしゃれが楽しめる

制服があるバイトでは、職場仲間と同じ服装で働くため、結束感や団結感が生まれやすい傾向にあります。その上で、リボンやスカーフの巻き方を自分なりにアレンジして工夫すれば、より制服に愛着を持って楽しく仕事ができるでしょう。 また、バイト先によっては、複数の選択肢から自分好みの制服が自由に選べることもあるので、働くときの服装にこだわりたいという人には良いかもしれません。ただし、バイト先によってはアレンジ自体が禁止されていることもあるので注意が必要です。


3.制服ありバイトのデメリットとは?

バイト 制服あり デメリット

制服があるバイトでは、私服から制服に着替える時間を考慮してバイト先に来る必要があることや、たとえ休憩中であっても、制服を着用している以上は気が抜けないといったデメリットもあります。制服があるバイトに応募する前に、上記を含めたデメリットについて理解しておきましょう。

  • 身だしなみのルールが厳しい可能性がある
  • 支給・貸与ではなく、購入するケースもある

身だしなみのルールが厳しい可能性がある

バイト先によっては、服装以外にも、働くときの身だしなみに関する明確な規定が設けられている場合があります。ネイルや髪型、アクセサリーなど、服装以外の条件も確認を忘れないようにしましょう。

支給・貸与ではなく、購入するケースもある

制服があるバイトの中でも、勤務先から制服の支給・貸与となる場合と、自身で購入する場合の大きく2パターンがあります。 購入の場合、当然ですが制服の代金を自身で負担する必要があります。購入のことを知らずにバイト先で働き始めると、後々、制服の購入代金を請求されたり、最初の給料から天引きされたりして、バイト先との間でトラブルに発展する可能性も考えられます。そうならないためにも、入社前に制服の手配の仕方や制服の購入代金を誰が負担するのかについて必ず確認しておきましょう。


4.バイトを辞めたときに制服の返却は必要?

バイト 制服 返却

バイトを辞めたとき、バイト先から貸与された制服は返却が必要となります。その一方で、支給された制服は必ずしも返却する必要はありませんが、バイト先によっては返却を求められることもあるので、返却義務の有無については担当者に直接確認するようにしてください。なお、制服の購入代金をすべて自己負担した場合は返却不要です。


5.制服が汚れたときのクリーニングは誰がする?

バイト 制服 クリーニング

制服が汚れたときや返却時は、クリーニングをする必要があります。その際に発生したクリーニング代が自己負担、もしくは会社負担なのかの判断は、バイト先に委ねられているため、あらかじめ労働契約を結ぶときに支払いの有無について確認しておきましょう。バイト先の就業規則に設けられている「労働者に負担させるべき食費、作業用品その他に関する事項」にクリーニング費用に関する内容が明記されています。ただし、クリーニング費用は自己負担となるケースがよく見受けられます。

なお、普段バイトする中で汚れた制服の洗濯は、家庭用の洗濯機で洗えば問題ありません。この場合の洗濯の費用は自己負担になるケースがほとんどでしょう。


6.制服があるバイトを探すには?

バイト 制服あり 探し方

最後に、制服があるバイトを探すときの注意点について解説します。実際に働き始めてから、「イメージと違った」とならないようにするためにも、以下の2点に気を付けましょう。

  • 求人情報や公式HPなどで制服を確認する
  • 直接お店に行く

求人情報や公式HPなどで制服を確認する

制服があるバイトで働きたいと考えている人で、身だしなみに関する規定を詳しく確認したい場合は、求人情報や公式HPに目を通すと良いでしょう。その中で、実際に制服を着用して働くスタッフが紹介されていたり、服装の規定について言及されていたりすることがあります。そのほかにも、インタビュー記事などでお店のコンセプトや雰囲気をより深く理解できれば、このバイト先が自分らしく働ける環境かどうか判断しやすくなるはずです。

直接お店に行く

求人情報や公式HPを確認して実際に働いてみたいと思えるバイト先が見つかったら、次は直接お店に足を運んでみましょう。そうすれば、制服を着用して働くスタッフが確認できるので、実際にそのお店で自分が働くイメージがつきやすくなるでしょう。それに加えて、自宅からバイト先までの通勤にかかる時間や道のりを前もって把握することができるので、面接の際に道に迷って遅れるといったトラブルも未然に防げます。

制服ありバイトを探す

まとめ
バイト探しのとき、「制服にもこだわりたい」と思ったら、手間を惜しまず、一度は自分の目で実際の制服を確かめておくのがおすすめです。自分好みの制服で働くことで、仕事に対する意欲も自ずと高まることでしょう。本記事で紹介したバイト選びのコツを参考に、自分らしく働けるバイト先が見つかると良いですね。

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