「休日をアルバイトに充てたい」と思ったら、祝日や大型連休を活用するのがおすすめ!年間休日カレンダーをもとに、2025年の祝日やGW、飛び石連休、大型連休の日程を紹介します。
1. 2025年(令和7年)の祝日一覧

2025年は例年どおり、6月と12月を除くすべての月に祝日があります。ただし、12月は年末年始の休みがあるため、実質的に祝日がないのは6月のみ。日曜と祝日が重なった場合は、翌日の月曜が振替休日として扱われるので留意しておきましょう。
2025年の祝日はいつ?
【2025年の祝日一覧表】
1月 | 1月1日(水) | 元日 |
1月13日(月) | 成人の日 | |
2月 | 2月11日(火) | 建国記念の日 |
2月23日(日) | 天皇誕生日 | |
2月24日(月) | 振替休日 | |
3月 | 3月20日(木) | 春分の日 |
4月 | 4月29日(火) | 昭和の日 |
5月 | 5月3日(土) | 憲法記念日 |
5月4日(日) | みどりの日 | |
5月5日(月) | こどもの日 | |
5月6日(火) | 振替休日 | |
7月 | 7月21日(月) | 海の日 |
8月 | 8月11日(月) | 山の日 |
9月 | 9月15日(月) | 敬老の日 |
9月23日(火) | 秋分の日 | |
10月 | 10月13日(月) | スポーツの日 |
11月 | 11月3日(月) | 文化の日 |
11月23日(日) | 勤労感謝の日 | |
11月24日(月) | 振替休日 |
2025年の祝日は振替休日を含めて19日あり、前年よりも祝日が2日少なくなりました。
2025年の三連休はいつ?
【2025年の三連休一覧表】
- 1月11日(土)〜1月13日(月)
- 2月22日(土)〜2月24(月)
- 7月19日(土)〜7月21日(月)
- 8月9日(土)〜8月11日(月)
- 9月13日(土)〜9月15日(月)
- 10月11日(土)〜10月13日(月)
- 11月1日(土)〜11月3日(月)
- 11月22日(土)〜11月24日(月)
2025年の三連休は8回で、前年に比べて2回少なくなっています。11月には三連休が2回あるので、この休みを最大限活用できると良いでしょう。
2025年の飛び石連休はいつ?
【2025年の飛び石連休一覧表】
- 2月8日(土)〜2月11日(火)
↳10日(月)が平日 - 3月20日(木)〜3月23日(日)
↳21日(金)が平日 - 4月26日(土)〜4月29日(火)
↳28日(月)が平日 - 9月20日(土)〜9月23日(火)
↳22日(月)が平日
2025年の飛び石連休は4回あります。
飛び石連休(とびいしれんきゅう)とは、祝日や休日が平日を挟んで連続している状態のこと。例えば、月曜日が祝日で火曜日が平日、水曜日が祝日の場合、この火曜日を挟んで連休が「飛び石」のように続くことからこの名前がついたとされています。
2. 2025年~2026年の大型連休は?
続いて、2025年の大型連休についてご紹介します。各連休の日程を正しく理解し、なるべく効率よくバイトを入れたり、休みを取ったりするように工夫してみましょう。
2025年のゴールデンウィークは最長8連休
【2025年のゴールデンウイーク】
- 4月29日(火)昭和の日
- 5月3日(土)憲法記念日
- 5月4日(日)みどりの日
- 5月5日(月)こどもの日
- 5月6日(火)振替休日
2025年のゴールデンウイークは、「4月29日(火)昭和の日」と、「5月3日(土)憲法記念日」・「5月4日(日)みどりの日」・「5月5日(月)こどもの日」・「5月6日(火)振替休日」の計5日です。
4月30日(水)~5月2日(金)を休みにすれば、最長8連休を取ることも可能となっています。
またGWは、イベントスタッフや販売・接客、飲食など業種によっては繁忙期になり、アルバイトで稼ぐにはぴったり。普段からアルバイトをしていなくても、1日から数日の限定した期間のみ働ける「単発バイト」や「短期バイト」もおすすめです。
GWにおすすめのアルバイトを詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
>>>ゴールデンウィークに始めたい人気アルバイトTOP10!【大学生編】
>>>ゴールデンウィークに始めたい人気アルバイトTOP10!【高校生編】
>>>ゴールデンウィークに始めたい人気アルバイトTOP10!【主婦(夫)編】
2025年のお盆休みは最長9連休
お盆休みは8月13日(盆の入り)~8月16日(盆明け)の4日間が通例。2025年は8月11日(月)に「山の日」がある関係で、8月9日(土)~8月11日(月)の後に1日挟み、お盆休みがスタートします。更に、盆明けが土曜日のため8月9日(土)~8月17日(日)で合わせて最長9連休となります。ただし、お盆休みは法定休日ではない上、地域によって日程に多少の開きがあるため注意が必要です。
お盆休みは帰省する人が増えるため、観光地や飲食店などではアルバイトの募集を増やすことも考えられます。お盆休みだけでなく、まとまった休みを取れる人は、リゾートバイトに応募するのもおすすめです。温泉宿や旅館、海の家などのリゾート地で、住み込み・食事付き・高時給といった好条件で働ける可能性もあります。
>>>大学生の夏休みにおすすめの短期バイト13選|人気職種の仕事内容からランキングまで紹介
2025年のシルバーウイークは最長10連休
秋の大型連休として注目される「シルバーウイーク」ですが、祝日と土日がうまくつながらないと実現しない場合もあります。2025年は9月15日(月)「敬老の日」と9月22日(月)「秋分の日」の間隔が空いているために、残念ながらカレンダー上ではシルバーウイークは実現しません。仮に9月16日(火)~19日(金)を休めば10連休、9月22日(月)も休めば最大11連休となるでしょう。
最長11連休となることも踏まえると業種によっては繁忙期になることも考えられます。アルバイトの人手が必要とされるこの期間にシフトを入れて、集中して働くのも良いでしょう。
>>>長期休みに経験しておきたい「リゾートバイト」のススメ
2025〜2026年の正月休みは最長9連休
2025年から2026年にかけての正月休みは、12月27日(土)~1月4日(日)の9連休となります。年末年始関連のバイトは11月頃から求人が募集され始めるので、正月休みに働きたい人は早めにチェックしてみてくださいね。
3. 祝日に関するよくある質問
Q.次の三連休はいつ?
次の三連休は「2025年7月19日(土)〜7月21日(月)」です。(2025年3月時点)
Q.土曜日が祝日の場合、振替休日はある?
祝日が土曜日に当たった場合、振替休日は発生しません。「国民の祝日」は国民の祝日に関する法律によって定められており、そのなかには「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。」と記載されているため、祝日が日曜日に当たった場合のみ、振替休日が発生します。
Q.2025年の三連休は何回ある?
2025年の三連休は8回あります。
Q.2025年のゴールデンウィークは短い?
2025年は2024年と比較して、連休の日数が短くなっています。
- 2025年:5月3日(土)~5月6日(月)までの4連休
- 2024年:4月27日(土)~5月6日(火)までの10連休
4. まとめ
連休はちょっとした遠出や趣味に打ち込むのはもちろん、アルバイトで稼いでみるのもおすすめです。マイナビバイトTIMESではアルバイトにおける長期休みの取り方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
また、休日をアルバイトに充てたい人にとっては、シフトを入れやすく仕事に集中できる年になるでしょう。それぞれ休日をうまく活用して充実した1年が過ごせるといいですね。