寒さが和らぎ始め、春の訪れも感じられる3月。本記事では、3月を象徴する行事やイベント、風物詩を紹介します。3月の食べ物や花、言葉についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
1. 3月の行事・イベント
まずは、3月を象徴する行事・イベントについて簡単に紹介します。
ひな祭り(3月3日)
女の子の健やかな成長を願う行事として古くから親しまれているひな祭り。ひな人形を飾ることで華やかな雰囲気を楽しめるのも魅力です。ちらし寿司やはまぐりのお吸い物など、彩り豊かな祝い膳を囲んで家族で過ごすのが一般的とされています。
卒業式
3月は卒業シーズンとしてもよく知られており、多くの学校で卒業式が行われます。また、4月に社会人デビューを控える大学生のなかには、アルバイト先を卒業する人もいるでしょう。
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ホワイトデー(3月14日)
「バレンタインデーのお返しをする日」として知られているホワイトデー。チョコレートやクッキー、マシュマロといったお菓子を贈ることが一般的とされていますが、最近ではおしゃれなスイーツや雑貨まで幅広くなっているようです。
春分の日/春彼岸
春分の日は、昼の長さと夜の長さがほぼ同じになる節目として知られる日。実際に日付は指定されていませんが、祝日法上、毎年3月20日~21日ごろのいずれか1日とされています。
また、この前後7日間は春のお彼岸(春彼岸)と呼ばれ、墓参りや先祖供養を行うのが古くからの習わしです。
2. 3月の風物詩(食べ物・花・言葉)
続いて、3月を連想させる食べ物や花、言葉など、3月の風物詩として知られているものをいくつか紹介します。
3月の食べ物といえば?
【3月を連想させる食べ物】
- ちらし寿司
- ひなあられ
- たけのこ
- ふきのとう
- 葉の花
- 春キャベツ
- さより
- アサリ
- いちご
- はっさく
「ちらし寿司」や「ひなあられ」はひな祭りの伝統的な食べ物。「ふきのとう」や「たけのこ」などは3月に旬を迎える食材として知られています。
3月の花といえば?
【3月を連想させる花】
- 桜
- 梅
- 桃
- スイセン
- チューリップ
- ヒヤシンス
- アネモネ
3月は春の訪れを感じさせるきれいな花が咲く季節。普段の通勤・通学路でも「桜」や「チューリップ」などを見かける機会が多くなりそうですね。
3月を連想させる言葉といえば?
【3月を連想させる言葉】
- 弥生
- 啓蟄
- お花見
- 桜餅
- うぐいす
- 山菜取り
3月を連想させる言葉としては、このようなフレーズがあげられるでしょう。「啓蟄(けいちつ)」は二十四節気のひとつで、3月5日〜3月19日ごろの時期を指します。
3. 3月の祝日・三連休
2025年3月の祝日・三連休は以下の通りです。
【3月の祝日】
- 3月20日(木)春分の日
【3月の三連休】
- なし
2025年3月は三連休がありません。ただし、春分の日が木曜日のため、翌日の21日(金)に休みを取ると4連休となります。
4. 3月は短期間で稼げるチャンス!
3月は短期間でしっかり稼げるアルバイトの求人が増えるシーズンもあります。この機会に、自分の興味ある職種に挑戦してみるのもいいかもしれません。
マイナビバイトでは、「1日だけ働きたい」「在宅で仕事がしたい」といった細かいこだわり条件でも探せるので、ぜひ自分に合ったアルバイトを見つけてみてくださいね。