今回マイナビバイトでは、大人気K-POPイベント「2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPAN」とコラボし、
企画・広告・マーケティングのお仕事体験の特別アルバイトを募集しました。
事前講義から当日の様子、実際にアルバイトをしてみた感想を突撃レポートしてきました！
2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPANについて
2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPANは、韓国放送局KBSの人気音楽番組「ミュージックバンク」の年末スペシャルイベントで、2024年12月14日（土）と15日（日）の2日間、福岡のみずほPayPayドームで開催されました。
今年は、TOMORROW X TOGETHER、ATEEZ、WayV、STAYC、NMIXX、NewJeans、Stray Kids、ITZY、LE SSERAFIMなど、人気のK-POPアーティストが多数出演。
チケットはSOLDOUT、2日間で合計約7万人のファンが参加しました。
数多くの応募から選ばれた4名の皆さん！
イトウさん
私は、Kpopが大好きで、今回MusicBankという日本でもかなり有名なイベントに運営だけでなく企画にも携わることができると聞いて応募しました。普段のお客さんとしての目線だけでなく、イベント企画・作成者の立場から見るライブはどのように見えるんだろうという興味もあり、自分にとって良い経験になると思って応募しました。
Yさん
私は将来の進路として、企業でのマーケティングや企画業務を中心に、研究を活かした開発職など、さまざまな選択肢を考えています。その中で、父がテレビ業界で働いている影響もあり、イベントやメディア業界の華やかさややりがいについて日常的に話を聞き、強い憧れを抱いてきました。今回のアルバイトを通じて、マーケティングや企画の現場を実際に体験し、そのやりがいや楽しさを肌で感じたいと思いました。また、これまで培ってきた経験がどこまで発揮できるのか試してみたいという思いもあり、応募させていただきました。このアルバイトを通じて得た学びを、今後の就職活動やキャリア選択に活かしたいと考えています。さらに、マーケティングや企画の仕事が人々にどのような影響を与えるのかを実際に体感し、自分の将来の目標をより具体的に描けるようになればと思いました。
Iさん
現在大学で広告を含めたグラフィックデザインを学んでおり、将来もデザインに関わる仕事に就きたいと考えています。中でも私はエンターテイメント業界に興味があり、その運営に携われるこの機会は自身にとって非常に有望なものであると感じたためです。実際にコンサートに行った経験も多いため、その裏側でどのようなことが行われているのか体験してみたいと思いました。
Wさん
私は人を笑顔にできる仕事につきたいです。イベントに参加すると、参加者1人ひとりがその日を楽しみにし、自分自身や周りの人達が笑顔で心から楽しんでいる姿を見て素敵だなと感じます。そんな感動体験を生み出せる瞬間に携わりたいと思いました。
私は、人を笑顔にできる仕事に就きたいと思いながらも、具体的に将来やりたいことがまだ決まっていません。そんな私にとって、応募案内を見て、挑戦しても良いんだと感じたことも大きなきっかけとなりました。明確な目標が定まっていなくても、自分の可能性を広げるために一歩踏み出すことができるこの機会に全力で挑戦したいと思いました。
イベント当日
今回のお仕事体験は、まず先にイベントに参加・運営サポートを体験し、後日その体験を踏まえイベント制作会社のANYさんから、企画や広告、マーケティングについての講義をいただくという流れ。
今回の会場は福岡県にある「みずほPayPayドーム福岡」。
約4万人規模のキャパシティを誇り、野球の試合だけでなく、コンサートや展示会など様々なイベントに利用されています。
今回は先にイベントに参加、会場で運営サポート業務を体験し、その体験をもとにイベント制作会社さんから企画やSNSマーケティングについての講義をいただくという流れ。
イベント当日は、まず主催スタッフさんより会場を案内いただきました。
会場には企業ブースがずらりと並び、サンプリングがもらえたり、実際に商品が体験できるブースも。
各企業がどのような背景やターゲティングで今回イベントに協賛したのかなどのお話を伺うことができました。
また、その後はチケットの引き換え業務をサポート。
体験と同時に募集していた、チケットキャンペーンの当選者の方の対応を専用のブースでおこないました。
当選者リストを確認し、身分証等をチェック。
チケットの入場方法や、グッズ・企業ブースについてもご案内し、本当に運営スタッフさんのようなお仕事を体験させていただきました。
引き換え対応が終了したあとは、いよいよコンサート！
今回はなんとアリーナ真ん中のいわゆる「良席」・・・！
音響席とも近く、演出等も確認しながら鑑賞することができました。
会場は満員御礼。
チケットはSOLDOUTで、座席では各アーティストのペンライトが色とりどりに光っていました。
また開演までには、スクリーンで各アーティストの紹介やスポンサーのCMが流れ、待ち時間にも観客を退屈させない工夫が凝らされていました。
お待ちかねの公演では、各アーティストの人気楽曲に加え、アーティスト同士のコラボや、カバー曲を披露するなど、他では見られないステージが盛り沢山。
また、ステージを降りて観客と交流をおこなったり、トロッコに乗り移動しながらパフォーマンスするなど、ファンにとってはより近く、そしてアーティストの新たな一面を見ることができる構成となっていました。
イトウさん
今回の体験で、自分にとって新しいイベントの楽しみ方が増えたと感じました。今までは、ただそのイベントに参加し好きなアーティストを見ることしか考えていませんでしたが、今回の体験を通して、協賛している企業のブースや、ライブ前の広告などイベントに携わっている企業の工夫が見受けられ、今後はそういったところも意識して見てみようと感じました。また、よくライブに参加しているからこそ生まれる、もっとこうしてほしいなという視点は今後のイベントの企画・作成に重要になってくると思うので、また機会があれば自分の意見をライブに反映させることができればいいなと思いました。
Yさん
実際に足を運んでみたことで、普段のライブに参加する際には見えない協賛企業の在り方や広告戦略について、貴重な学びを得ることができました。特に、参加者のデモグラフィックに合わせて広告を打ち出すという戦略的なアプローチが重要であることを学びました。
何気なく目にする広告にも深い戦略が隠されており、ターゲット層を正確に見極め、その層に合わせたメッセージを届けることが企業の認知度向上において大切だと感じました。このようなターゲットに合わせた広告展開は、ブランドや商品の認知度を高めるだけでなく、参加者にとって特別な体験にもなると考えます。
また、地域性や参加者の興味、イベントの趣旨に合わせたマーケティング戦略が成功につながるとも感じました。特に、約3万人が集まる今回のような大規模なイベントでは、一度に多くの人に企業を知ってもらえる大きな機会となります。単に目立つ広告を打つのではなく、参加者のニーズと企業の意図をうまく融合させることで、より強い印象を与えられると感じました。
Iさん
合同コンサートは、東京や大阪といった中心地で開催されるイメージがありましたが、福岡でも需要は十分にあると感じました。というのも、複数のペンライトを持っている人が多く見られたほか、ペンライトを持っていない人も一定数いたためです。これは、合同コンサートという複数のアーティストを一度に見ることができる機会を貴重だと考え、多くの人が集まった結果ではないかと思います。
また、アーティストが日本でコンサートを開催する際、福岡が選ばれる確率は比較的低い傾向にあります。今回出演したアーティストの中にも、初めて福岡で公演を行うグループが多くいました。私自身、福岡に住む人間として、特に地元の人々はこの貴重な機会を逃すまいと、参加を決めた人が多かったように感じます。
このような大規模なイベントを主催する運営の方々には、福岡にも大きな需要があることをぜひ知っていただきたいと強く思いました。
Wさん
今回、初めて、主催者目線にたってコンサートを見たが、運営の方や協賛社の方など、たくさんの人の思いを感じることができ、とても良い機会をいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。アイドルがお客様を笑顔にするのはもちろんですが、ブースや進行、構成などすべてがお客様の笑顔につながるということが学べました。普段ライブが大好きでよく行くからこそ生かせる考えがあるということが今回の体験で分かり、将来の仕事に対する視野が広がりました。
後日講義
後日、オンラインにてMUSIC BANK2024の制作会社である株式会社ANYさんより、事後講義をいただきました。
講義は大きく2つに分かれ、
前半では、イベントの企画制作、チケット販売や当日までの流れを解説いただき、
後半では、特にイベントのプロモーション部分に焦点をあて、SNSを用いた集客やマーケティングについて解説いただきました。
またそれぞれの講義後「自分たちがイベントを企画するなら」というテーマでグループワークをおこない、体験者の皆さんが考えたアイデアを発表しフィードバックをもらう、という時間も設けていただきました。
また、今回は特別に講義の内容を動画で公開！
イベント企画や、SNSマーケティングに興味のある方は是非ご視聴ください。
【イベント企画・マーケティングのお仕事編】
【SNS運用のお仕事編】
イトウさん
今まで私はイベントの当日のことしか知り得ませんでしたが、今回の講義を通して、開催までに、イベントのテーマを決め、出演者を決め・・・と無数のステップを踏んで、満を持して当日を迎えていたということを知り、イベント企画などに携わっている方の凄さに気づきました。
個人的に、プロモーションのことについて知ることができて良かったです。Xを何気なく見ていて目に飛び込んでくるイベントの情報には、実はたくさんの工夫が隠れている、ということが驚きでした。
Yさん
講義では、イベントが開催されるまでの流れやノウハウ、注意点を学んだ後、グループで意見を出し合い、参加者同士でイベントを企画しました。講義内容や実際の体験をもとに議論を重ねながら、具体的なイベントプランを作り上げていく過程は非常に学びが多く、充実した時間となりました。また、広告の出し方やSNSの活用方法についても学び、普段何気なく使っているSNSを広告として活用するには、さまざまな要素を考慮する必要があることを実感しました。各SNSには異なる強みがあり、目的やターゲットに応じて適切に使い分けることが重要だと感じました。実際にイベントを企画する中で、ターゲット設定の難しさも痛感しました。ターゲットを広く設定すると企画が曖昧になり、広告の打ち出し方にも影響が出る一方で、狭い層に特化すると多くの人に知ってもらうことが難しくなるというジレンマに直面しました。
自分たちの企画案を発表し、実際にイベント運営をされている方からフィードバックをいただきましたが、企画時点では気づかなかったポイントを指摘され、新たな視野を得ることができました。特に、演出や広告に関する実践的なアドバイスは非常に参考になり、イベント運営の奥深さを改めて実感しました。今回の講義を通じて、企画力やマーケティングについて学ぶとともに、今後の活動に活かせる貴重な経験を得ることができました。
いかがでしたでしょうか。
マイナビバイトは、今後もあなたの「未来の第一歩」を応援する体験を定期的に企画していきます！
次回の募集もお楽しみに！
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