高校生の夏休みにおすすめの短期バイト20選!平均月収や注意点も紹介 | マイナビバイトTIMES
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    高校生の夏休みにおすすめの短期バイト20選!平均月収や注意点も紹介

「夏休みにアルバイトをして稼ぎたい!」と考えている高校生には、バイト初心者でも取り組みやすい短期バイトがおすすめです。お小遣い稼ぎができたり、社会経験が積めたりするといったメリットもあります。本記事では、高校生の夏休みにおすすめしたい短期バイト20選を紹介! 高校生が夏休みに稼ぐ平均月収や短期バイトの注意点についても解説しているので、参考にしてみてください。


1.高校生が夏休みにできる短期バイトとは?

高校生バイト 夏休み 短期バイト

高校生が夏休みにできる「短期バイト」とは、短い期間のみ働くアルバイトのこと。期間は1週間から3カ月間まで幅広い種類があります。また、他にも単発バイトがあり、こちらは1日から働けるアルバイトをあらわすことが一般的です。

夏休みの間にまとまった金額を稼ぎたい場合は「短期バイト」、予定の空いた日に1日単位で働きたいという方は「単発バイト」を選ぶと良いでしょう。


2.高校生の夏休みにおすすめの短期バイト20選

高校生バイト 夏休み 短期バイト おすすめ20選

ここからは、高校生の夏休みにおすすめの短期バイトを20種類紹介します。それぞれのバイトの仕事内容を確認して自分に合いそうな職種を選んでみてください。企業によって高校生が応募できない場合もあるため、募集条件はよく確認しましょう。

1. リゾートバイト

リゾートバイトは温泉地や海の家といった観光地のバイトで、接客やキッチン業務、清掃業務などを担当します。高校生や大学生に人気のバイトで、大量採用しているリゾートバイトなら学生仲間との出会いも期待できるでしょう。

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2. イベントスタッフ

イベントスタッフはライブやコンサートといったイベント運営をサポートするバイト。業務内容は会場設営や観客の誘導、グッズ販売と多岐にわたります。1日の拘束時間は半日~丸1日と幅があり、期間は1〜2週間の短期バイトもあれば、1日限定の単発バイトの募集も。自分のスケジュールに合わせ、無理なく働けるバイトを探すと良いでしょう。

3. プールの監視員

プール監視員とは、プールの利用客が安全に過ごせるよう監視するバイトで、主な職場はレジャー施設や自治体運営のプール、ジムなどです。特別な資格は不要ですが、トラブルの際は救命サポートを行ったり、おぼれている方を救助したりする可能性があるため、泳げる方が向いているバイトといえます。

4. シール貼り

シール貼りとは値札やラベルシールを商品に貼っていくバイト。シンプルな作業のためアルバイト初心者でも始めやすい仕事です。細かい作業をコツコツ丁寧に行える方に向いているといえるでしょう。

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5. 仕分け・梱包作業

仕分け・梱包作業とは指示書にしたがって仕分けした商品を段ボールなどに梱包するバイトで、工場や配送センター、倉庫などが職場となります。基本的には1人で行う個人業務のため、集中して1人で取り組める方に向いているバイトです。

6. ティッシュ・チラシ配り

ティッシュ・チラシ配りは企業広告の付いたティッシュやチラシを配るバイトで、人通りの多い街中やショッピングモールで行います。1日3時間程度からバイトでき、勤務時間帯は広告のターゲットによって異なります。

7. 引っ越し

引っ越しバイトは利用客の荷物を搬入・搬出する仕事。同行する社員の指示にしたがいながら作業します。家具や重い荷物を運ぶこともあるため、体を動かすことが好きな方に向いているでしょう。

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8. 清掃

清掃バイトの主な作業場所はオフィスや商業施設などで、作業は1人、もしくは複数人で行います。未経験でも応募可能な案件もあるため、アルバイト経験のない高校生でも挑戦しやすいでしょう。

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9. メッセンジャー

メッセンジャーとは自転車に乗って指定先に荷物を届けるバイトで、企業によってはスクーターで配達を行う場合もあります。自転車を使ったメッセンジャーは、体を動かすことが好きな方には最適なバイトといえるでしょう。

10. ガソリンスタンド

ガソリンスタンドには「セルフ型」と「フルサービス型」があり、セルフ型の主なバイト業務は施設の監視フルサービス型は給油や誘導、自動車の窓ふきなどがメイン業務です。自動車免許がなくても応募可能な案件もあるため、興味のある方は募集条件をよく確認すると良いでしょう。

11. スタジアム・球場スタッフ

スタジアム・球場スタッフは来場者の案内や受付、フードやドリンクの販売が主な業務で、野球が好きな方には魅力的なバイトといえるでしょう。業務時間は試合の終了時間によって変動する場合があり、天候などで試合中止となった場合もバイト業務に影響する可能性があります。

12. 本屋

本屋は大きく分けて「新書系」と「古本系」に分けられ、どちらもレジや品出し、清掃などがバイトの業務となります。新書系の本屋では新刊情報がイチ早く得られるため、読書好きな方におすすめです。

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13. コンビニ

コンビニバイトの業務内容はレジや品出し、公共料金の支払い対応など多岐にわたります。営業時間が長い店舗なら好きな時間帯を選んで働けるメリットがあるものの、18歳未満の高校生は22時以降は働けないため注意しましょう。

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14. スーパー

スーパーの業務はレジや品出しで、販売する惣菜の店内調理を担当する場合もあるでしょう。売場案内やセルフレジの操作案内で接客する場面もあり、人と関わることが好きな方にも向いています。

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15. ラーメン・うどん店

ラーメンやうどんの店舗でのバイト業務は、席案内や注文対応、料理提供や後片付けです。店舗によっては調理の補助を任される場合もあり、無料でまかないを食べられたり、食事補助を支給したりしてくれる所もあります。

16. ファストフード店

ファストフード店のバイト業務はレジや調理、清掃などで、休日やランチタイムは混雑しやすいため、スピードと正確さが求められるでしょう。チェーン店の場合はマニュアルが完備されているため、未経験者でも始めやすいバイトといえます。

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17. ファミレス

ファミレスの主な仕事はホール業務とキッチン業務で、マニュアルが充実しているため未経験者でも働きやすいバイトといえます。ホール業務の主な仕事は接客や配膳で、キッチン業務は食材の仕込みや調理、清掃などを担当します。

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18. カフェ

カフェのバイト業務は、ホールの接客やキッチンでの調理です。カフェは最初にレジで注文をとる「セルフ」と、店員が席で注文をとる「フルサービス」に分けられ、どちらの形式の店舗でも一定のコミュニケーションスキルが求められるでしょう。

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19. アンケートモニター

アンケートモニターは企業のアンケートに回答する仕事で、スマホを使って好きな場所や時間帯でできることがメリットです。

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20. 商品モニター

商品モニターは食品や化粧品、家電などを試して、味や使い心地をアンケートで答える仕事。謝礼金が支払われるケースと、謝礼金がなく商品そのものが報酬となっているケースがあります。

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3.高校生が夏休みに短期バイトをするメリット

高校生バイト 夏休み 短期 メリット

高校生が夏休みに短期バイトをするメリットは、次の3つです。

  • お小遣いを稼げる
  • 社会勉強になる
  • 比較的取り組みやすい

夏休み期間に繁忙期に入る店舗や企業は、高い給与でバイト募集を行う可能性があります。そのような好待遇のバイトに採用されれば、社会勉強をしながらお小遣いをしっかり稼げるでしょう。

また、短期バイトは勤務期間が限られているため簡単な作業を任される場合があり、長期バイトよりも比較的取り組みやすいといえるでしょう。


4.高校生の夏休みバイトでどれくらい稼げる?

高校生バイト 夏休み 平均月収

株式会社マイナビが2020年に行った「高校生のアルバイト調査」では、夏休みを含む長期休暇中の手取り月収の平均は、5万8,117円です。10万円以上の月収を得ている高校生の割合は11.4%で、バイトをしている10人に1人程度は夏休みの1カ月に10万円ほどの収入を得ていることが分かります。

また、長期休暇の平均勤務日数は週3.8日程度で、勤務時間は平均4.6時間という結果でした。夏季休暇といった長い休みを利用して、週に3〜4日集中的にアルバイトをしている高校生が多いようです。

参考:マイナビバイト|高校生のアルバイト調査(2020年)


5.高校生がやって良かったと思うバイトランキング

高校生バイト おすすめ ランキング

株式会社マイナビが2023年行った「高校生のアルバイト調査」では、高校生がやって良かったと思うアルバイトは次の3つの職種です。

職種 「経験して良かった」と回答した高校生の割合
1位 飲食・フード(接客・調理) 57.0%
2位 販売(コンビニエンスストア・スーパーマーケット) 25.4%
3位 飲食・フード(販売) 10.2%

参考:マイナビバイト|高校生のアルバイト調査(2023年)

アルバイトを経験した多くの高校生が、対面接客の職種を「経験して良かった」と感じていることが分かります。


6.高校生が短期バイトをする際に注意するべきポイント

高校生バイト 短期 注意するべきこと

高校生が短期バイトをする際、注意するべき2つのポイントを解説します。高校生の方は労働基準法や校則によるルールに注意して、適切なバイトを探すようにしましょう。

(1)保護者や学校の同意が必要な場合がある

高校生がバイトをする場合、保護者の同意や学校の許可が必要になるケースがあります。バイト先から保護者の同意書を求められたら、同意を得た上で忘れずに提出しましょう。

また、通学している高校がアルバイトを許可制にしている場合は、バイトの応募前に許可がもらえるように申請しなければなりません。高校がアルバイトを許可制にしている理由は、バイトで学業がおろそかになったり、行動範囲が広がることで風紀の乱れにつながったりする事態を防ぐためです。バイト先に許可証の提出を求められたら、高校から許可証を発行してもらうようにしましょう。

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(2)18歳未満の高校生は労働基準法で働ける時間が決まっている

18歳未満の高校生は労働基準法で働ける時間が決まっており、原則22時から翌朝5時までのバイトはできません。更に、原則として1日の労働時間は8時間以内と決められており、1週間で40時間を超えてはならないとされています。休日は基本的に週に1日以上とらなければならず、夏休みにバイトをする場合はこのような法令を守って勤務しましょう。

参考:アルバイトをする前に知っておきたい7つのポイント|厚生労働省


7.高校生の夏休み短期バイトに関するよくある質問と回答

高校生バイト 短期 よくある質問

ここからは、高校生が夏休みにする短期バイトのよくある質問と回答を紹介します。短期バイトを考えている高校生の方で疑問点がある方は、回答例を参考にしてみてください。

Q. 高校生が夏休みに面接なしで働ける単発バイトはありますか?

高校生が夏休みにする単発バイトの中には「面接なし」「履歴書なし」で勤務可能な案件もあり、「イベントスタッフ」や「軽作業スタッフ」などで募集される場合があります。
ただし、面接はなくても代わりに簡単なテストやこれまでのバイト歴を問われる場合もあり、事前にレクチャーをともなう面談が行われるケースもあるでしょう。そのため募集要件は事前にしっかり確認して、不明瞭な点は応募先に確認することがおすすめです。

Q. 夏休みに短期バイトをしたい場合は、いつ申し込めばいいですか?

夏休みに短期バイトをしたい場合は、6月下旬から7月初めくらいに申し込むようにしましょう。夏休みの短期バイトは6月頃に募集が始まり、条件の良いバイトは早く採用枠が埋まる傾向にあります。好条件の短期バイトを探すなら、早い時期から求人情報をチェックしましょう。夏休みが始まる直前の7月頃に募集が開始される案件もあるため、こまめに確認することも大切です。


8.高校生の夏休みは自分に合った短期バイトをみつけよう

高校生の夏休みの短期バイトは1週間から1カ月間まで幅広い種類があり、社会勉強をしながらお小遣いを稼げるメリットがあります。高校生の夏休みバイトの平均月収は5万円程度で、リゾートバイトやイベントスタッフ、プールの監視員などがおすすめの職種です。「高校生歓迎」の夏休み短期バイトを探すなら、マイナビバイトで希望条件に合う求人を探してみてください。

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