目次
- 体を動かすバイトおすすめ20選
- (1)デリバリー
- (2)配送・配達ドライバー
- (3)ポスティング
- (4)飲食店
- (5)販売スタッフ
- (6)清掃
- (7)パチンコ店
- (8)引越し
- (9)倉庫・工場内作業
- (10)建築・土木作業
- (11)警備・交通誘導
- (12)イベントスタッフ
- (13)家事代行
- (14)スポーツジム・フィットネスクラブ
- (15)動物園・水族館
- (16)農業スタッフ
- (17)漁業スタッフ
- (18)酪農スタッフ
- (19)保育士スタッフ
- (20)介護士スタッフ
- 体を動かすバイトが向いている人の特徴
- 体を動かすバイトのメリット
- 体を動かすバイトのデメリット
- 高収入を狙える体を動かすバイトの探し方
- 体を動かすバイトに挑戦する際の注意点
- 体を動かすバイトで健康的に稼ごう!
体を動かすバイトは、働きながら手軽に運動習慣を取り入れられるのが魅力。本記事では、体を動かせるおすすめバイト20選を紹介します。仕事の探し方や働く際に気を付けるべきポイントも解説しているので、自分に合った職種を選んでみてください。
体を動かすバイトおすすめ20選
まずは、屋内外問わず適度に運動不足を解消できるバイトを紹介します。
(1)デリバリー
自転車やバイクを使って食事を届けるフードデリバリースタッフは、シフトの自由度が高く、自分のペースで働けるのが魅力です。移動が多いため体力や持久力が身につき、運動不足を解消するのにも役立ちます。
初期費用も比較的少なく始めやすいので、気軽にチャレンジしやすいでしょう。
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(2)配送・配達ドライバー
配送や配達は、荷物の積み下ろしや仕分け作業が主な業務です。重い荷物を運ぶ場面が多く体力を使いますが、その分時給や日給が高いケースが多いでしょう。長時間の運転となる場合もあるため、安全運転の意識と適度な休憩が欠かせません。
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(3)ポスティング
チラシやパンフレットを各家庭のポストに配布する仕事です。徒歩や自転車で移動するケースが多いため、有酸素運動のような感覚で働けます。自分の都合の良い時間帯に作業できる場合もあり、散歩感覚で好きなタイミングに取り組める点が特徴です。
(4)飲食店
接客するホールスタッフも、調理補助を行うキッチンスタッフも、店内を頻繁に動き回るため運動量が確保できます。特にピークタイムは忙しくなる分、自然と体を動かし続けることになり体力がつきやすいでしょう。接客が好きな人や調理技術を学びたい人にとってもやりがいのある仕事といえます。
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(5)販売スタッフ
店舗での商品整理やレジ対応、接客などを行う仕事で、立ち仕事が中心になります。商品棚の補充などに加え、お客さまに案内を行う場面も多いため、適度に歩き回ることが習慣化されやすいでしょう。
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(6)清掃
掃除機がけやモップがけ、拭き掃除などで常に体を動かすため、程良い運動量を得られます。慣れてくれば清掃効率も上がり、自分なりのルーティンを確立しやすいのが魅力。清掃スキルは家事にも応用できるので、プライベートにも役立つでしょう。
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(7)パチンコ店
ホールを巡回して玉やメダルの補給・計数を行う仕事で、動き回る範囲が比較的広いのが特徴です。重い箱を運ぶなど力仕事の側面もありますが、時給が高めに設定されていることや接客スキルを磨けることから、人気の高いバイトでもあります。
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(8)引越し作業
重い家具や家電、段ボールを運ぶ力仕事が中心で、単発や短期の案件も多いです。一日中体を動かすため高いカロリー消費が期待でき、身体を動かすことが好きな人にはぴったりです。
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(9)倉庫・工場内作業
倉庫でのピッキングや工場のライン作業など、移動や持ち運びが伴うことが多い仕事です。集中して作業に取り組むことで効率が上がり、評価や時給アップにつながる職場も少なくありません。単純作業でも流れを覚えやすいので、未経験者でも比較的取り組みやすいでしょう。
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(10)建築・土木作業
身体的な負担が大きい分、高い日給や時給が期待できます。資格を取得すれば収入アップや正社員登用を狙えるケースもあり、手に職をつけたい人に向いているでしょう。ただし、工事現場では常に危険が伴うため、安全確保に務めてください。
(11)警備・交通誘導
商業施設や公共施設の警備では、定期巡回による万引き防止や不審者の発見・監視がメイン業務となります。また納入業者の管理業務なども行う場合があるでしょう。
オフィスビルでは、ビル内の定期巡回のほか、入退管理や監視カメラのチェックを行うほか、イベントやコンサート会場では、人の誘導なども行います。
交通誘導の警備は、工事中の道路の交通規制管理や大型ショッピングセンターなどの駐車場整理など。長時間の立ち仕事であり体力を使いますが、深夜バイトが多く稼ぎやすいのも特徴です。
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(12)イベントスタッフ
コンサート会場やスポーツイベントなどのステージやブースを設営する仕事で、短期集中型の働き方が可能です。什器や機材を運ぶため体力を使いますが、多くの人々が集まるイベントに携われる楽しさがあります。イベントの裏側を見られるので、人とは違う経験を求める方におすすめです。
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(13)家事代行
掃除・洗濯・料理などの家事をサポートする仕事で、依頼者の自宅を適度に動き回る場面が多いでしょう。家事スキルが生かせるうえに、頻繁に体を動かすため運動不足解消に繋がります。固定の利用者が増えれば安定収入を得られる可能性もあり、人の役に立ちたい方に最適です。
(14)スポーツジム・フィットネスクラブ
スポーツジムやフィットネスクラブでのバイトはフロント業務や清掃、マシンのメンテナンスのほか、スキルや知識があればインストラクター・トレーナーの業務を任されることもあるでしょう。
資格が必要な場合もありますが、補助員としての役回りも多く、自分自身も体を動かす機会が多いため、常に健康的な体型を維持しやすいといえます。必要な資格や知識を得ることで、より高時給やキャリアアップも狙えます。
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(15)動物園・水族館
施設内を巡回しながら、動物の世話や餌やり、清掃などを行うため常に体を動かします。広い敷地を歩き回ることで適度な運動となり、動物好きにもぴったりの職場環境といえるでしょう。飼育に関する専門知識が必要な場合もありますが、未経験OKの求人もあるのでチェックしてみてください。
(16)農業スタッフ
畑やハウスでの植え付け、収穫、草刈りなど、自然豊かな環境の中で体を動かす仕事です。四季折々の変化を感じながら働けるため、季節に合わせた作業のやりがいがあります。
収穫時期に合わせた短期のバイトやスキマ時間を利用する単発バイトが多く、食や自然に興味がある人、農業体験をしてみたい方にはぴったりです。
(17)漁業スタッフ
船に乗って海で漁をしたり、水揚げ作業といった漁師の手伝いをする「沿岸漁業」は、早朝や深夜の勤務に耐えうる生活リズムが必要です。天候や時季によって漁獲量にばらつきがあるため、変化に対応する柔軟性も求められます。
(18)酪農スタッフ
牛やヤギの飼育、搾乳作業など動物を相手にする仕事で、餌やりから掃除まで身体を動かす場面が多いです。毎日決まった時間に作業を行う必要があるため、責任感が求められますが、その分動物と触れ合える喜びも大きいでしょう。将来酪農関係の職に就きたいと考える人や自然豊かな場所で働きたい人におすすめです。
(19)保育士スタッフ
子供と一緒に走り回ったり、遊具の準備や片付けを行ったりと、保育士のサポートが主な業務です。子供の成長を間近で感じられ、やりがいと達成感を得ながら働けます。将来保育士を目指している方や、子供好きには魅力的な職場環境でしょう。
関連記事:保育士バイトは資格なしでもきる?保育補助の仕事内容やメリットデメリットも解説
(20)介護士スタッフ
専門資格を持った介護士の手伝いを行う仕事。介護施設や在宅介護で利用者をサポートするため常に体を使います。資格取得によってスキルアップすれば、更に高い報酬やキャリアアップを目指せる可能性もあります。
体を動かすバイトが向いている人の特徴
ここからは、体を動かすバイトに向いている人の特徴を紹介します。
体力や健康維持を重視したい人
運動が好きな人や、日々の運動不足を解消したい人にとっては、体を動かすバイトは最適な選択肢の一つです。給料を得ながら自然と筋力や持久力が鍛えられるため、忙しくても健康的なルーティンを確立しやすいでしょう。
屋内より外でアクティブに働きたい人
じっと座って作業するよりも体を動かして働きたいと考える方には、屋外や広いスペースで動き回る作業がおすすめです。屋外で体を動かすことで大きなやりがいを感じられるでしょう。
体を動かすバイトのメリット
次に、体を動かすバイトのメリットを紹介します。
運動不足を解消できる
意識しなくても自然と運動量が確保できるため、体力や健康維持に直結しやすいでしょう。普段ジムに通う時間が取れない人でも、働きながら身体を動かせるため一石二鳥といえます。
達成感や充実感が得られる
体を動かすバイトは、実際の作業を通じて成果が目に見えやすい職種が多く、達成感や充実感が得られやすいでしょう。「荷物を運び終えた」「何かを組み立て終えた」などの明確なゴールがあるため、達成感を得ながら働けます。
時給が高め、短期・単発・日雇いの求人も多い
体力や集中力を多く使う分、募集時給が比較的高めに設定される傾向があるでしょう。また、短期バイト・単発バイト・日雇いの求人も比較的気多く、短期間でしっかり稼ぎたい大学生や、副業として効率よく働きたい社会人にとっても魅力的です。
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体を動かすバイトのデメリット
反対に、体を動かすバイトならではの注意点やデメリットも把握しておきましょう。
体力の消耗が激しい
特にシフトが長い場合やまとまった休憩時間が取れない職場では、体力の消耗を感じやすくなります。長時間の立ち仕事や重い荷物の運搬などが多い場合は、体のケアを怠ると疲労が蓄積しやすい点は覚えておくべきでしょう。
真夏や真冬など天候の影響を受けやすい
屋外での立ち仕事や移動を伴う業務では、天候によって作業環境が大きく変化します。極端に暑い日や寒い日は身体的負荷が増えやすいため、服装や水分補給など徹底した準備が必要です。
一定以上のスキルアップが見込めない可能性がある
体力や作業スピードを求められる職種の場合、同じ作業の繰り返しになりがちで専門的なスキルを身に付けにくいこともあります。キャリアアップを視野に入れている方は、資格を取得できるバイトやステップアップの機会がある職場がおすすめです。
高収入を狙える体を動かすバイトの探し方
ここからは、体を動かしながら高収入を狙えるアルバイトの探し方について解説します。
資格や免許の有無で選択肢が広がる
運転免許やフォークリフト免許、介護系やスポーツインストラクターの資格など、職種に直結する資格があると高時給バイトに応募できる幅が拡大されます。企業としても即戦力を求めているため、採用されやすいケースが多いのも特徴です。未経験からでも資格取得を視野に入れておくと、中長期的な収入アップが見込めるでしょう。
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正社員登用や長期契約を視野に入れる
早朝や夜間など比較的ハードな時間帯のシフトをこなせる人や、業務成績が良い人は正社員登用の可能性が高まる場合もあります。長期契約のオファーを受ければ、安定した収入だけでなく福利厚生やボーナスなどの待遇面でも恩恵を得られるでしょう。
関連記事:アルバイトと正社員の違いは?メリット&デメリットを比較して自分に合う働き方を選ぼう
体を動かすバイトに挑戦する際の注意点
最後に、体を動かす仕事ならではの注意点を確認し、自分に合った働き方を選びましょう。
自分の体力と相談して無理のない求人を選ぶ
体を動かすバイトは、運動量や勤務時間が職種や現場によって大きく異なります。特に長時間勤務が見込まれる仕事や重い荷物を扱う場合は、勤務後の疲れ具合をイメージしてから応募しましょう。
シフトや勤務時間の確認は入念に
シフトの組み方や休憩時間の有無など、勤務条件は体への負担に直接影響を与えます。夜勤や早朝勤務がある仕事では、生活リズムを崩さないよう十分な睡眠時間を確保できるかどうかも重要です。面接時や求人情報から詳細をしっかり確認し、無理なく続けられるスケジュールが組めるか検討しましょう。
関連記事:【簡単解説】シフト制とは?自由・完全・固定シフト制との違いやメリット・デメリットを分かりやすく解説
体を動かすバイトで健康的に稼ごう!
体力づくりと収入を同時に得られる体を動かすバイトは、健康的な生活を送りたい人にとって魅力的な選択肢です。しかし、体力消耗や天候の影響などのデメリットもあるため、自分の体力やライフスタイルに合った働き方を選ぶことが大切になります。
特に高時給や正社員登用などの好条件を目指す場合は、資格や免許の取得、安定して働ける環境整備を考慮してバイトを探してみてください。