早朝バイトのおすすめ22選!選ぶ際のポイントやメリット・デメリットを紹介 | マイナビバイトTIMES
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    早朝バイトのおすすめ22選!選ぶ際のポイントやメリット・デメリットを紹介

この記事の要約

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学生やダブルワークを希望している人に人気がある「早朝バイト」。朝の時間を有効活用でき、短時間から働けるバイト先も多いため、学校やほかの仕事と両立しやすいと言われています。本記事では、早朝バイトのメリット・デメリットのほか、おすすめの早朝バイトや選ぶ際のポイントを解説します。よくある質問についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。


1. ​​早朝バイトとは

早朝バイトに明確な定義はありませんが、午前5時~午前9時の時間帯を「早朝バイト」と呼ぶことが多いようです。多くの求人ではこの時間帯を「早朝」として募集しておりますが、勤務時間は職種や店舗によって異なります。

例えば、パン屋やカフェでは開店準備のために午前6時前からの勤務が求められることもありますし、物流倉庫では出荷に合わせて深夜から早朝にかけてのシフトが組まれることもあります。そたのめ、募集要項では「午前6時から〇時間」「深夜2時から午前9時の間で〇時間」というように、時間帯はバイト先によって異なるのでしっかりチェックするようにしましょう。


2. 早朝バイトのおすすめ22選

早朝バイトは、飲食業をはじめ、小売業や倉庫業、介護・福祉など、さまざまな職種で募集されています。特におすすめの早朝バイトを22選紹介します。

1. パン屋

早朝シフトの場合は、仕込みなどの準備があるため午前6時から8時頃のシフトが多いようです。
また、パン屋といってもさまざまな種類があり、ベーカリーのほか、パン工場やスーパーマーケットのパン製造部門などがあります。
製造スタッフは食材のカットやパンの成形などを行い、販売スタッフはレジ打ちやパンの包装・陳列などがあります。

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2. コンビニ

コンビニは24時間営業しているため、早朝シフトを募集している店舗もあります。「早朝なら忙しくない」と思うかもしれませんが、店舗の立地によっては通勤・通学ラッシュの時間帯に混雑し、レジ業務が立て込む場合もあるでしょう。早朝シフトの仕事内容はレジ業務のほかに、商品の検品や品出しなども並行して行います。

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3. スーパー

スーパーのスタッフは、レジ業務のほか、品出し・陳列などを行います。早朝シフトは、商品の荷受けや仕分け、商品棚への品出しや陳列などの開店準備がメイン業務です。店舗によっては開店前の2、3時間で終わる短時間シフトや、開店後もそのまま日中まで働けるシフトを募集していることもあります。シフトが柔軟に決められるので、学生やダブルワークを検討している人にもおすすめです。

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4. カフェ

カフェの早朝バイトは、駅ナカや駅前、オフィス街など開店時間が比較的早い店舗がおすすめです。 開店前に店内清掃や調理・仕込みを行い、開店後はレジ業務や接客などを行います。バリスタになるための社内試験を用意している店舗などもあるため、コーヒーが好きな人やバリスタを目指している人にもおすすめです。

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5. 弁当屋・惣菜屋

大手の弁当屋や惣菜屋、おにぎり専門店は、通勤・通学に合わせて早朝から営業する店舗が多いため、早朝バイトの求人も見つけやすいでしょう。
仕事内容はレジ業務や接客、お弁当の陳列、簡単な調理を担うこともあります。調理業務は調理師免許不要の募集もあるので、調理に挑戦したい人におすすめのアルバイトです。

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6. 駅ナカ売店

通勤・通学客でにぎわう駅ナカの売店では、早朝からの接客や品出し、レジ業務が中心です。短時間で集中して働けるため、朝の時間を有効活用したい方に最適です。交通の便が良く、通いやすいのもポイント。人と接するのが好きな方や、テキパキと動くのが得意な方に向いています。

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7. ファーストフード

ファーストフード店は営業時間が長く、早朝シフトも募集しています。シフトは自由な場合が多いので、時間を調整しながら働けるのもメリットといえるでしょう。
ホールスタッフは注文の受付やレジ業務などを行い、キッチンスタッフは調理や盛り付けなどを担います。大手のファーストフード店はマニュアルが整っているので、未経験でも始めやすいでしょう。

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8. ファミレス

ファミレスはモーニングを提供する店舗もあるため、早朝シフトの募集も多いでしょう。
ファーストフードと同様、シフトが自由の店舗が多いので、早朝だけのシフトもあれば、「早朝シフトに入ってそのまま昼まで働く」といった変則的な働き方ができるのも魅力です。
キッチン業務は調理や仕込みなどで、ホール業務はお客さまの案内やレジ業務、テーブルの後片付けなどを行います。最近ではタッチパネルや配膳ロボットを導入している店舗も多く、注文を取ったり配膳したりする業務がない場合もあります。

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9. うどん・そば屋

24時間や朝の時間帯に営業するうどん・そば屋では、開店準備や仕込み、接客などを担当します。調理補助や洗い物など、未経験でも始めやすい業務が多く、朝の短時間で効率よく稼ぎたい方におすすめです。飲食業界に興味がある方や、朝型生活を送りたい方にぴったりのバイトです。

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10. ホテル

ホテルでは、フロント業務や客室の清掃、レストランの調理など、仕事内容によって担当が分かれていることが一般的です。その中でも、フロント業務やレストランの調理などは、早朝バイトを募集していることがあるでしょう。
ただし、フロント業務は「22時から午前8時まで」「午前8時から13時まで」など、長時間シフトも多いため、事前に募集要項を確認しましょう。

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11. ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは、早朝から営業していたり24時間営業していたりする店舗もあるため、早朝バイトを募集していることがあります。
仕事内容は給油や洗車、接客などです。セルフ給油の店舗では、給油ステーションの監視を行い、必要であれば給油のお手伝いや機械の説明、清掃、洗車などを行います。屋外で作業をすることもあるため、寒さや暑さなどへの対策が必要です。

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12. 軽作業

軽作業は、主に倉庫などで行う「品出し・ピッキング」と、宅配業者で行う「仕分け・積み込み」に分けられ、早朝の出荷に間に合わせるために募集しています。それぞれ詳しく見ていきましょう。

品出し・ピッキング

品出し・ピッキングは、小売店舗などに納品する商品を、リストにしたがって集める仕事です。倉庫や物流センターなどでの募集が多く、早朝バイトを募集している場合も。正確性が求められますが、接客などは必要ないので、一人で黙々と進めたい人におすすめです。

仕分け・積み込み

仕分け・積み込みは、宅配業者が配達する荷物の仕分けやトラックへの積み込みなどを行います。体力を使う仕事ですが、単純作業なので未経験者でも挑戦しやすいでしょう。

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13. 介護・福祉・ヘルパー

高齢者や障がいのある方の生活支援がメインの仕事で、早朝の介護なども多いです。
介護福祉施設では、起床や朝食、着替え、歯磨き、トイレなど利用者の朝の準備をサポートします。自宅を訪問する介護サービスでは、料理や掃除・洗濯など家事のお手伝いをすることもあります。このようなサポートは、資格や経験がなくても応募できる場合が多いようです。また、送迎ドライバーを募集している施設もあるため、運転免許証を保有している方にもおすすめです。

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14. 清掃スタッフ

清掃スタッフは、病院やオフィスビル、ホテル、小売店舗、アミューズメント施設などで募集されていることも多いですが、清掃会社でスタッフを募集している場合もあります。清掃は人のいない時間帯に作業することが多いため、早朝の短時間のみ募集している会社も多いです。清掃専門のスタッフであれば、接客や事務対応なども必要ないので黙々と作業ができ、資格なども必要ないので未経験者でも挑戦しやすいでしょう。

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15. ゴミ収集

地域の清掃活動を支えるゴミ収集の仕事は、早朝から始まり午前中には終わることが多いのが特徴。体を動かす仕事なので、運動不足解消にも良いでしょう。社会貢献度が高く、やりがいを感じられるバイトです。体力に自信がある方や、規則正しい生活を送りたい方におすすめ。

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16. 配達スタッフ

配達スタッフには、牛乳や新聞の配達があります。午前1時頃から午前6時頃までに配達するのが一般的で、午前5時までは深夜手当が付くため、その分稼げるでしょう。早朝の新聞配達は、自転車やバイクで朝刊の配達を行うほか、チラシの折り込みなども担当します。
牛乳配達は、個人宅や会社に牛乳・乳製品などを届けます。車での配達がメインのため、応募の条件として運転免許証が必須になっていることも少なくありません。

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17. ポスティング

ポスティングは、マンションやアパートなどのポストにチラシを投函してまわる仕事です。一般的に、給与は日給制で支払われます。
勤務時間は「午前5時から18時」「午前7時から19時」といった形で定められていますが、歩合制の場合は時間帯が定められていないので、自分のペースで働けるでしょう。時間の調整が効くので、通学・通勤前に作業を終えられる場合もあるのはメリットといえます。

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18. サンプリング

駅前や商業施設前でのサンプリングは、朝の通勤・通学時間帯が最も効果的。チラシや試供品を配布するシンプルな業務で、未経験でも始めやすいのが魅力です。短時間で高時給な案件も多く効率よく稼ぎたい方にぴったり。人と接するのが好きな方におすすめです。

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19. コールセンター

コールセンターは受電や発信に分けられ、問い合わせへの対応や各種受付などを電話で行います。会社によっては24時間体制で営業している場合もあるので、早朝バイトの求人が見つかるかもしれません。
スタッフを募集している業種は、クレジットカード会社やタクシー会社、早朝のテレビショッピングなどさまざまです。

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20. イベントスタッフ

野外フェスや展示会など、イベント会場の設営や撤去、テーブルやイスなどの搬入・組み立てなどを行います。イベント開催日に合わせて設営準備や撤去をするため、早朝のシフトを募集している場合もあるでしょう。単発・短期のアルバイトも多いので、短期間でアルバイトしたい人は求人をチェックしてみましょう。

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21. 警備員

施設や工事現場などの警備業務は、早朝の時間帯に人や車の出入りを管理する重要な役割。静かな環境で集中して働けるため、落ち着いた仕事を探している方に最適です。資格取得支援制度がある場合もあり、長期的なキャリア形成にもつながり、責任感のある方におすすめです。

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22. データ入力

データ入力は、パソコンを使って、Excelなどのフォーマットに文字や数字を入力する仕事です。始業・終業時間を決められるフレックスタイム制を導入している会社では、早朝から働ける場合もあります。会社によっては、事務業務として電話対応なども並行して行うケースがあるようなので募集要項を確認しましょう。

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3. 早朝バイトのメリット

早朝バイト メリット

朝の時間を有効活用できる早朝バイトにはさまざまなメリットがあります。早朝バイトの主なメリットについて見ていきましょう。

1. 採用率が高い

早朝は日中や夕方の時間帯と比べて希望する人が限られており、応募者が比較的少ない傾向にあるため、採用率が高くなるケースがあるようです。

2. 時間を有効活用できる

早朝バイトのメリットの一つとして、朝の時間を有効に使えることがあります。早朝に働くことで、学業や仕事の本業だけでなく、サークル活動や趣味などにも有効に時間を使えるようになるでしょう。また、自然と早起きになるので、規則正しい生活リズムが身に付くのもうれしいポイントです。

3. 通勤・通学前に働ける

通勤や通学前に働けるのも、早朝バイトのメリットの一つです。早朝バイトは「1日2~3時間」というシフトが多いため、短い時間で効率的に働くことができます。「日中の疲れを感じたまま、夜のシフトに入るのはしんどい」という人にとっては、メリットといえるかもしれません。

4. ダブルワークしやすい

日中や夜にほかの仕事をしている場合でも、早朝バイトなら勤務時間が被らないので、ダブルワークに向いています。
また、「週1~2日でOK」といったように週の最低勤務日数が少ないアルバイトも多く、時間帯も早朝の数時間なので、予定や体調に合わせてシフト調整しやすいのが早朝バイトの特徴です。そのため、ほかのアルバイトを組み込みやすいので、ダブルワークに向いているといえるでしょう。
学業や本業と両立しやすい点も、ダブルワークを成功させるポイントです。

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4. 早朝バイトのデメリット

早朝バイト デメリット

メリットの多い早朝バイトですが、人によってはデメリットに感じる場合もあるかもしれません。ここでは、早朝バイトをはじめる前に知っておきたいポイントを詳しく紹介します。

1. 早起きする必要がある

早朝バイトは早起きが必要なので、始めたばかりは新しい生活リズムに慣れるまでつらく感じる人もいるかもしれません。出勤の前日は夜更かしせず、早めに就寝して翌日のアルバイトに備えるのが良いでしょう。

2. バイト前日の夜に予定を入れにくい

早朝バイトは前日の夜、早めに身体を休めないと仕事に支障が出ることも。そのため、夜に予定を入れにくい場合があり、早朝のシフトに多く入る場合は、友人や家族と過ごす時間が減る可能性もあるでしょう。

3. 電車・バス通勤が難しい場合もある

シフトの入り時間によっては、電車やバスなどの公共交通機関が動いていないこともあります。そのため、車や自転車、徒歩などで通勤できるバイト先に限られる場合もあるでしょう。最寄り駅の電車やバスの時刻も事前に確認しておくのが良いです。

4. 日中の活動前に体力を使う

仕事内容によっては、日中の活動が始まる前に体力を使い疲れてしまうかもしれません。開店準備などであれば、短い時間で作業を終えなければならないため、効率よく仕事をする必要があり、体力を消耗することもあるでしょう。


5. 早朝バイトを選ぶ際のポイント

早朝バイトを選ぶ際、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか? 押さえておきたい重要なポイントを2つ紹介します。

自宅から通いやすい範囲で選ぶ

早朝バイトは、電車やバスなど公共交通機関での通勤が難しいことがあるため、自転車や車、徒歩で通勤できるアルバイトを選ぶことが大切です。
また、通勤時間が長いと、その分起きる時間も早くなり、十分な休息を取れないかもしれません。アルバイトを無理なく続けるためにも、自宅近くのバイト先を選ぶと良いでしょう。

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最低勤務日数が少ないバイトを選ぶ

ダブルワークや学業との両立を考えている場合は、最低勤務日数が少ないアルバイトを選ぶと良いでしょう。
例えば、「テスト期間だけバイトを減らす」、「イベント前で稼ぎたいときはシフトを増やす」といった調整がしやすくなります。本業に支障をきたさないよう、無理のない範囲で働くことが大切です。


6. 早朝バイトのよくある質問

最後に、早朝バイトに関するよくある疑問について解説します。早朝バイトを始める前に参考にしてみてください。

Q1. どんな人が早朝バイトに向いている?

早朝にアルバイトをすれば、そのあとの時間を有効に使えるため「日中は正社員の仕事や学校に専念したい」「夕方はサークル活動や趣味などに時間を使いたい」「朝を有意義に過ごしたい」という人は、早朝バイトに向いているでしょう。
また、早朝バイトは時給が高めに設定されていたり、手当が付いたりする場合もあるるので、「効率的にお金を稼ぎたい」という人にもおすすめです。

Q2. 早朝バイトは掛け持ちしやすい?

早朝バイトは、比較的予定が入りにくい時間帯のため、日中や夕方にほかの仕事がある場合でも掛け持ちしやすいです。
例えば、日中に働いている方が夜にアルバイトを入れる場合、急な残業などで遅刻する恐れもあるが、早朝バイトであれば出勤に遅れる心配もなく安心して掛け持ちできるでしょう。また、早朝バイトは「1日2~3時間」勤務が多いので、ほかのアルバイトと調整するのが良いです。
仕事を掛け持ちしている場合、1日の労働時間が合計8時間を超えると時間外労働になるため、バイト先が割増賃金を支払う必要が出てきます。また、会社で掛け持ちを禁止していたり、年末調整の処理で問題が発生したりする場合もあるので、事前に両方のバイト先に許可を取るようにしましょう。

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Q3. 早朝バイトの手当はいくらですか?

22時から翌朝5時の深夜帯に従業員が働く場合、雇用主は25%以上の「深夜手当」を支払う必要があります。

そのため、早朝バイトでも深夜帯からシフトに入る場合、午前5時までは賃金が割増になります。例えば、時給1,000円のアルバイトだと時給1,250円以上になるでしょう。一方、午前5時以降の手当は法律で特に定められていませんが、早朝のシフトはほかの時間帯と比べて希望者が少ないため、会社独自で早朝手当を設定している場合もあります。「早朝」がどの時間帯を指すのかはバイト先で異なるため、手当の有無は事前に確認することが大切です。

Q4. 早朝バイトは主婦(夫)でもできる?

早朝の時間帯なら、短時間で勤務できるアルバイトも多いため、家事などで忙しい主婦(夫)の方にもおすすめです。介護・育児をしている人でも、家族が自宅にいる間に働けるのが魅力といえます。アルバイトと家庭を両立するためには、シフトの融通が利いたり、急な欠勤などにも配慮してくれたりするバイト先であれば、無理なく続けられるでしょう。家事などに支障がない範囲で働くことが大切です。

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Q5. 早朝バイトは高校生でもできる?

朝5時からなら可能です。言い換えると5時より前は不可。労働基準法第61条では「18歳未満の方は原則22時から翌朝5時までの時間帯は働けない」と規定されており、これは高校生かどうかに関わらず適用される規定となるためです。なお一部例外もあるため詳しくは以下もご確認ください。

参考:労働基準法 第61条

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7. 早朝バイトはライフスタイルに合わせてを選ぼう

朝の時間を有効活用でき、本業や学業などとも両立しやすい「早朝バイト」。仕事内容や勤務条件は、バイト先によってさまざまなので、求人を比較したり、条件を確認したりして自分のライフスタイルに合ったバイト先を選ぶことが大切です。

マイナビバイトでは、早朝バイトの求人も豊富に掲載しています。「早朝バイトをやってみたい」「気になるバイトがある」という人は、まずは最新の求人情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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